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[[A~Z,あ~か行>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/278.html#id_0aaa443c]]~ [[さ~わ行>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/278.html#id_e35de6bc]]~ [[コメント>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/278.html#id_997dd33f]]~ ---- *A~Z,あ~か行 #areaedit() #contents **AIM 英:aimingの自動詞で、銃や弓などで的を狙っている様子を表す。FPSでは狙ったところに上手く当てる技術力を呼ぶ事が多い(例:AIMが上手い。)。 激しいアクションを要求され、対戦プレイヤーに上手く当てる事が難しい故にFPSが敬遠される要因の一つでもある。 **amazon 言わずと知れた大通販会社。本やCD、果てはペットボトル飲料まで扱っている。パッケージ写真などが掲載されており、該当ゲームの画像サンプルとして掲載できる。~ 未発売の新作を注文すると届くのが遅れ、個人レビューはアンチや信者がはびこり、超ボッタクリの転売屋が出品している、レトロゲームのパッケージ写真にネットショップのロゴが付いている等、サンプル以外に役に立つイメージが無い。~ しかしそこそこ新しい旧作等は、店舗で買うよりもamazonを用いた方が確実に手に入り安く済む事もある。~ あまりにマイナーなゲームの場合は、注文しても一向に届かない事もしばしば。そしてjpなのに米国に税金を払っているという不思議仕様 **BGM バックグラウンドミュージック、つまりゲーム中流れている音楽のこと。~ 必ずしも名曲である必要は無いが、悪ければゲームの雰囲気を台無しにしてしまい……と、[[クソゲーまとめWiki>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/162.html#id_1ad2549f]]側では解説されているが、こと名作となると、名曲ばかりである割合が非常に高いように感じられる。~ ファミコンの歴史に名を刻む『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ロックマン』『ドラゴンクエスト』他……現在でも公式なり二次創作なりでアレンジが盛んなものが多く、例えば「ゲームは良いのに曲だけがダメ」と言うソフトは滅多に見られない。やはり名作と呼ばれるゲームは、ゲーム性やグラフィックのみならず、音楽も良いものであろうとする意気込みがあってこそ、名作足りえるのだろう。~ また、ゲーム音楽を専門に作る作曲家も存在する。[[こちら(ニコニコ大百科)>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7]]に色々とフォローされているのでヒマなら見てみると良い。~ // ちなみに、CD時代では困難だったが、DVD以降のメディア世代になるとBGMにも大容量を割けるようになり、 //↑論拠が滅茶苦茶なのでccにした。 ハードの性能が上がったことで、内臓音源だけでなく生音のオーケストラによる演奏でBGMが奏でられるようになったり、複数の有名な作曲家を採用して作った豪華なBGMを入れるゲームも多くなった。主な例で言うと、作曲家が30人以上も集結して歴代任天堂(+メタルギア、ソニック)BGMのリメイクを行った『大乱闘スマッシュブラザーズX』(ちなみにスマブラXの音楽関係は権利がややこしすぎるのでサントラはまず出ないとの話である)、オーケストラ構成のBGMをCDに詰めこんだらCD3枚組で定価4200円といったトンデモない代物になった(それでもそれだけのお金を出す価値はある)『ソニックワールドアドベンチャー』などがある。 -BGMの評価が高いソフト…[[ルナーク]]/[[究極タイガーⅡ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/327.html]] **CERO 「せろ」と読む。特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構。要するにゲームの年齢制限・対象年齢を決める機関である。~ 何をどうすればCEROが上昇するのかは明確ではないが、基本的に高すぎると広告が打てなくなる等の弊害が生まれる。~ 「対象」となっているだけで、別にCERO:Dのソフトを小学生が購入する事は禁止されていないなど、その扱いは割合大雑把。 |英字|対象年齢|帯色| |A|全年齢対象|黒| |B|12歳以上対象|緑| |C|15歳以上対象|青| |D|17歳以上対象|橙| |Z|18以上のみ対象|赤| しかしCERO:Zは18歳未満購入禁止ゲーム。これに関しては特に厳しく、一部店舗ではCERO:Zのゲームは取り扱えない。~ 更に、小売店は子供にコレを売ってしまうと新たに仕入れが出来なくなったりする。~ しかし買うのが禁止なだけで大人が買ってきて子供がやるのは、親の教育方針という事で何の問題も無い。~ 大人と一緒に買いに行けば小売店は売ってくれる。いいのかそれで……。~ また、旧レーティングの全年齢対象では暴力シーンなど導入しているソフトも存在していた事がある。 なお、Z区分でも容認されるのは暴力表現のみであり、いわゆるアダルトゲームは審査しない。また、アーケードゲームの審査も行っていない。~ **CDとして再生 そのままの意味で、CDメディアのゲームソフトを音楽CDプレイヤーに入れて再生する事。~ データ部分を音楽として強引に再生するので大音量でノイズが流れてしまう。スピーカー、最悪鼓膜にダメージを追う事になる。~ くれぐれもやってはいけない事だが、ゲームによってはキャラクターが警告メッセージをコントで紹介したり、 隠し曲を収録していたり、サントラとして機能したりする場合もある。DCでもCDプレイヤーでは再生できないもののDCでサウンドを選択して再生しようとすると警告メッセージが流れる。~ **DLC ダウンロードコンテンツ。Xbox360のハードディスク内に入れるダウンロードデータの事。~ ゲームの追加要素や修正パッチはもとより、専用ゲームや旧作ハードの作品をダウンロードして遊べたりもできる。~ ネットワーク時代に対応した次世代ハードらしい画期的なシステム!と思われがちだが、構想はPC-FXの頃からあり、ドリームキャストの時点で既に実装されていた。~ 一つのゲームに有料追加要素を大量に配信する事が「DLC商法」と呼ばれ忌み嫌われているのは360でリリースされた[[アイドルマスター]]での出来事が最初に問題視されたからである。 **E3 正式名称Electronic Entertainment Expo。アメリカで毎年7月頃に行なわれる世界最大のゲームショー。~ 人気大作の続編・移植の発表や、新ハードの紹介等がここで行なわれる。とかく感情を顕にするアメリカ人達が新作発表を見て歓喜の声を上げる映像は割と有名。~ 完全招待制で業界関係者しか立ち入る事が出来ない。が、映像が配信されているので、リアルタイム最新情報を入手する事が出来る。 **MIDI音源/CD-DA 簡単に言うと音声の収録方法。MIDI音源は再生機械に命令する楽譜、CD-DAは音楽がそのまま入っている物と思えばいい。身近なものでわかりやすく言えば、携帯電話の着メロと着うたとの違いである。~ PCE以降はCD-DAが主流となっている。DVDやBDになってもCD-DAと基本的な理屈は変わらない。~ 問題なのはMIDI音源である。MIDIはミュージックシーケンサーと言う機械を基準として作られているが、これは必ずしもどの機械に内蔵されている物では無い。~ そのため、PCやX68k等ではスペックによって音質に極端な差が生じてしまい、同作の移殖版でも劣化する恐れがある。BGMがゲーム全体の雰囲気を左右しているのは語るまでも無いが、これのおかげでゲームの質そのものに差が出てしまう事がある。~ より追求した説明をすると、遡る事1982年にMIDIとCD-DAはほぼ同時期に登場した。~MIDIはコンピューターミュージック(DTMとも呼ぶ)との関係が深く、シンセサイザー音源とミュージックシーケンサーがあれば音楽を奏でる事ができる。パソコン上でこれが再現できるためにこれをMIDI音源と呼んだ。~ 対して自然音そのものを録音・再生に特化した技術を持つデジタル(PCM)音源もといCD-DAは音質的・原音的にMIDI以上の再現性を持っている。~   しかし、当時はとても高価であったためその結果、80年代のゲームはMIDI音源が主流になった。~ 90年代中盤になってからはデジタル音源の技術が安価になりそのほとんどがCD-DAにとって替わられたのである。~ 事実ボイス付のゲームが当り前になったのもCD-DAのおかげである。~ **MOD Modification、PCゲームにてユーザーがゲームの内容の変更を施したデータ。~ こう書くと違法的なものではないかといわれそうだがまったくのメーカー公認品であり、むしろ各社こぞってこれの作りやすさを競ってたりする。~ 中には人気が出て一本の作品になったり、MODの開発でゲーム会社から声がかかったりするケースも。~ 有名なタイトルであるTeam FortressやCounter-Strikeなんかも元々はMODである。~ **QTE(クイックタイムイベント) アクションゲームにおける一システム。ムービーや戦闘中にコマンド入力を求められることで、「バイオハザード4、5」に多く見られる。~ 入力に失敗すると、主人公が死亡してしまったり状況が不利になったりする事が多い。基本的に賛否両論あるシステムだが、これがある=クソゲーというわけではない点には注意が必要。~ **アニメ 映画と同じように、ゲームとは何かと関わりが深い映像媒体。~ 古くはLDゲームというLDで再生した画面とゲーム画面を重ね合わせ、一定の操作によって映像を切り替えるジャンルのゲーム((『タイムギャル』『ロードブラスター』『ドラゴンズレア』など))が存在した。その一方、そうした動画再生機能を持たなかった当時のパソコンでもアニメーションを実現しようという試みが行われている。これらはビジュアルシーンと呼ばれ、画面の一部を動かす程度のものではあったが、スクウェアの『クルーズチェイサーブラスティー』のような非常に短い時間ながらフルアニメーションを実現した作品も登場した。~ 家庭用ゲーム機においても90年代初期までは画面の一部が動く程度であったが、次世代機(PSやPC-FX)に動画再生(motionJPEG)専用チップが搭載されたことにより、ついにいわゆるアニメーションそのものをそのまま再生できる時代に突入した((前世代機でもCD-ROM2の『シャーロック・ホームズの探偵講座』や『ガリバーボーイ』のようにソフトウェアレベルで動画再生を実現したソフトは存在する))。~   現在、ゲームとアニメは切っても切り離せない関係となっている。が、アニメの方はそうでも無い。アニメのゲーム化は良し悪しはともかく比較的数は多い。原作レイプといわれ嘲笑されるモノもあればファンを救済する福音のようなゲームもある。だがゲームのアニメは目も当てられないほど悲惨な出来のモノが圧倒的に多い。~これは、ゲームのキャラクターを生かしきれない・ルート別イベントを全て収集しようとする事が原因。~ 数々の失敗から、アニメ業界はゲーム原作のアニメを作るよりも漫画・小説原作のアニメを作った方が受けが良いと判断したようだ。 **インカム incoming。アーケード用語でコイン投入率、要するに売上の事。~ 話題作は内容がどうあれ一定のインカムが見込めるが、良作であっても地味だったり話題が無ければこれが延びる事は無い。そのため、インカムの悪いアーケードゲームはゲームセンターに設置されても早々に撤去され、見かける事も稀になる。~ 良作か否かを見分ける基準にはならないが、一般的にはコレが低ければ低いほど「マニア受け」と言う認識がある。導入当初のインカムが低くても、長い目で見ればある程度の収入が見込める作品は現在もなお片隅に置かれる事が多い。~ -インカムの低かった良作例…[[XEXEX]]/[[ザ・グレイト・ラグタイムショー]]/[[斑鳩]] -インカムの高かった良作例…[[R-TYPE]]/[[ストリートファイターZERO3]]/[[怒首領蜂]] -長い目で見て高い良作例…[[エイリアンVSプレデター]]/[[ダライアス外伝]]/[[キャディラックス 恐竜新世紀]]/[[バトルガレッガ]] **裏技 ゲーム内で明言されないテクニック。~ システムの裏をついた、いわゆるバグを利用した物はバグ技と呼ばれ、裏技の仲間ではあるが厳密には別物。また、改造ツールを裏技と呼んでいるのもあるがこれは明らかに別物である。その種類は様々で、ステージセレクトや隠しアイテム、見えない足場や無敵等多種多様に飛んでいる。~ 初期の裏技は「バグを裏技と言い張った」(例:ロードランナー)ものと「デバッグモードを削除しなかった」ものが中心であるが、裏技がブームになったことでソフトハウスが意図的に仕込むようになっていった。~ 様々な事情で製作側が裏技を用意している場合が殆どだが、[[プログラマーが勝手に仕込んだ物>高機動幻想ガンパレード・マーチ]]や、全く想定していなかった行動を取られたために起きる不思議現象等がある。~ 世の中には[[ゲーム中で丁寧に裏技を説明してくれる>パネルでポン]]ゲームも。しかしそれは最早裏技ではない。~ -裏技例:グラディウスの『上上下下左右左右BA』(フル装備となる。通称コナミコマンド。但し[[グラディウスIII]](SFC)やパロディウスでやると自爆w) **映画 何かとゲームとかかわりの深い映像媒体。活動写真なんて言い方も。~ 映画とゲームの融合なんてのは某メーカーがよく口にしていた事だが、ファン層が違うのでそれを期待する人はそう多くない。~ 映画を元にしたゲームは多く、『インディ・ジョーンズ』『グーニーズ』『ゴーストバスターズ』等、良糞含め様々な物がある。逆にゲームを元にした映画は『ストリートファイター』など糞なイメージが強く、FFやDOAは大きな記録を樹立した事で有名だろう。これは映画とゲームの相性が悪いわけではなく、安易にゲームを映画化しようと考える企業にろくな奴がいないだけである。事実、トゥームレイダーやバイオハザードなど映画化して好評を得た例もあるのだ。~ -映画と深いかかわりを持つ良作例…[[セプテントリオン]]/[[スターソルジャー]]/[[スーパーマリオブラザーズ3]]/[[SILENT HILL]] **永久パターン どちらかと言うとネガティブなアーケード用語。無限1Up等で半永久的にゲームを続行し続ける方法の事。~ 延々敵が出続ける場所で得点を稼いで残機を無尽蔵に上げたりする。格闘ゲームにおいて、半永久的に入り続ける連続技(いわゆるハメ技)の事を指す場合もある。インカムの都合上、一定時間でプレイを終えてもらわないと困るアーケードゲームの場合、ほぼ無制限にプレイ出来てしまう永久パターンは絶対にあってはならないものであり、万が一発覚した場合、ゲームセンターから筐体撤去やハイスコア集計対象からの除外、またメーカーが無償で回収・交換を行ったりすることもある。~これがあるゲームが良ゲーとして扱われる事は滅多に無く、むしろコレがあるせいで凡からクソに転落する場合もあり、かなり重大なポイント。特にスコアが重要であるシューティングゲームなどの場合、永久パターン発覚で熱心なスコアラーに見放され商品寿命を終えることもある。~ 永久パターンを防止するために制限時間・一定時間後ボス自爆・不死身の敵キャラ登場などで無理矢理終わらせようとするゲームが多いが、バグによりこの防止機能が働かなくなったり、あるいは正常に機能していても不死身の敵キャラが延々とかわされるなどで永久パターンが成立してしまったゲームもある。~ **エントリーカード アーケードゲームで用いるプレイデータを保存するカード。コナミのe-AMUSEMENT PASSが有名だが、これ自体が初出と言う訳ではない。~ かつてはカードそのものにデータを保存する磁気カードが主流だったが、破損するとデータが失われるデメリットがあったため、現在はカードを鍵として各メーカーのサーバーに保存されたプレイデータをダウンロードするICカード方式が主流となっている。~ 一定のゲーム専用だったり、回数制限があったりするが、技術的には複数のゲームに対応し、回数無制限も可能である。しかしその分カード代金やサーバー維持費がかさむため、ゲームセンター側が負担する金額も大きい。~ カードのデザインはメーカー・ゲームによってまちまちだが(『バトルギア3』に至ってはカードではなく車のエンジンキーを模した鍵型になっている)、中には複数のデザインが用意されているゲームがあり、お気に入りのデザインのカードを手に入れるため、自動販売機で延々カードを買い続けるユーザーも少なくない。 一方、『ガントレットレジェンド』『レイクライシス』などのように、エントリーカードを使わずゲーム筐体内の記憶装置に保存するタイプのゲームもある。 **懐古主義 昔を懐かしむこと。サブカルチャーの話題には付き物であり、行き過ぎると「昔のものは何でも良く、今のものは何でもダメ」と言う発想になりやすい。そうなると『懐古厨』と呼ばれ、大抵良い印象は得られなくなってしまう。これは名作リメイクの話題や、或いは今のシューティングは昔のシューティングはと言うジャンル内での話題、様々なシチュエーションで起こり得る。 これとは逆に、「今のものは何でも良く、昔のものは何でもダメ」という発想の革新主義者もおり、ゲームを語る際はこうした者と懐古主義者との間でしばしば不毛な論争が起こる。もちろん最近のゲームにも昔のゲームにもそれぞれ長所・短所があるのも事実であるので、懐古主義は「老いては子に従え」の姿勢を、革新主義者は「温故知新」の姿勢を持つことが大事である(とはいえ、そう上手い具合に議論が進まないことが多いのが悩みの種である)。 **擬似3D ドット絵の拡大縮小を駆使して3Dのような奥行きを表現しようとする試み。~ 3Dポリゴンが主流化する前の技術で、見た目が相当煌びやかになるのが特徴。~ [[ナイトストライカー]]やスペースハリアーなどの3D視点のシューティングゲームや、マッハライダーなどの3D視点のレースゲームなどがある。~ 拡大すると当然ドットの荒さが目立ってしまうため、高速で流しドットの荒さを隠すのが主流。~ だが同じパーツが連続するとプレイヤーは飽きてしまうため、風景に使用されるパターンは多数用意しなければならない。~ つまり擬似3Dは「グラフィックを高速で拡大縮小し表示する」「相当な数のグラフィックパターン」と言う二つが必要になる。~ とにかく手間とハードの処理速度を要求するこのスタイルは、3Dポリゴンが主流かする前に廃れてしまった。~ だが、見た目のインパクトや美しさは現代になっても色あせる事は無く、高い人気と評価を得ている作品が多い。 **ギネス・ワールド・レコーズ 世界記録の殿堂。元はビール製造メーカーギネス社の社長が「世界で一番速く飛ぶ猟鳥は?」と言う議論を本にしたら売れるんじゃないかと言う考えから誕生した。「世界で最も大きな樹木」から始まり果ては「身体に多くの蜂を乗せた」と言う意味も理由もわからない記録まで載っている。~ ゲーム関連においては大抵「世界で売れた○○(ゲームジャンル、又はゲーム名)」と言う事で認定される。 ~ |>|CENTER:''主な記録''| |Wii Sports|世界一売れたTVゲームソフト| |スーパーマリオブラザーズ|世界一売れたアクションゲーム及びファミリーコンピュータ用ソフト及び同梱販売含めず世界一売れたテレビゲームソフト| |ポケットモンスターシリーズ|総売り上げ世界一のRPGシリーズ、更に初代赤、緑、青はシリーズで一番に売れたRPGソフトでも認定| |マリオカートシリーズ|総売り上げ世界一のレースゲームシリーズ| |スターフォックスシリーズ|総売り上げ世界一のシューティングゲームシリーズ、更に64は世界一売れたシューティングゲームソフトでも認定| |パックマン|世界一売れたアーケードゲーム機| |Grand Theft Auto:San Andreas|世界一売れたプレイステーション2用ソフト| |メタルギアソリッド2|世界一売れたプレイステーション用ステルスゲームソフト| |ドラゴンクエストIX 星空の守り人|世界で最も多くすれちがい通信が行われたゲームソフト| |[[戦場のヴァルキュリア]]|PS3史上最高のシミュレーションRPG| |[[BATMAN Arkham Asylum]]|最も高い評価を得たヒーローアクション| //こんなにいらねぇと思うのだが折角だからそのまま **キラータイトル 新しく参入した次世代ハードがファンを呼び込もうと出したゲームの事。キラーソフトとも。~ 古くはPCエンジンのR-TYPEやプレイステーションのリッジレーサー等、その狙う客層はハードによって様々。往々にしてそのハードの性能を引き出すソフトが多いので、必然的に良ゲーレベルの物が多くなる。~ ハード発売と同時、もしくは直後に出されるのが良いのだが、相次ぐ発売延期により、年単位で遅れてしまう場合も。~  日本国内ではドラゴンクエストシリーズとファイナルファンタジーシリーズが国内主流ハードを決定付けるキラータイトルとなる傾向がある。~   余談だがキラータイトルと発売日がブッキングした場合、弱小タイトルの売り上げが悲惨になることが多い。~ **クソゲーまとめ 姉妹サイト[[クソゲーまとめ@ウィキ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/]]の事。~ 元々クソゲーオブザイヤー(通称KOTY)用語集から分離しており、ここからまた名作・良作まとめが誕生したと言っても過言ではない。~ クソゲーまとめではクソ扱いされる名作も紹介しており、その関係でこちらにリンクが貼られる事もしばしば。同じように、続編があまりにも酷い出来だったりすると、こちらもクソゲーまとめのソフト紹介にリンクを貼る事になる。サイトのみならず、ゲームとしてもクソと良は表裏一体、兄弟姉妹なのだと言う事を暗に物語っている。 **クロスレビュー ファミ通で行なわれている事で有名なゲームレビュー。~ 左側に評価者、上に評価対象ゲームがあり、縦一列にそのゲームに関するレビューと最大持ち点10で点数がついている。時に「評価が低い時のみ役に立つ」、時に「金で点数を買っている」などといろいろ言われる。執筆時間が限られているためいちいちクリアして評価しているわけではないし、そもそも編集者やライターと言えど結局は個人の好みもある。~ よってクソゲーかどうかを確認する場合は参考になるが、良作かどうか確認する役には立たないとされている。~ なお、小売店にコレの切抜きが貼られているのを見た事があるかもしれないが、あれがあると売上が大分違うのである。~ 慣れた人々には役に立たなくても、そうでない人達には重用な情報源らしい。~ もっとも有名な具体例は高得点の[[四八(仮)>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/166.html]]や[[DS版FFIV>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/266.html]]、低得点の[[Demon's Souls]]、歴代最低得点のプロゴルファー猿。 **ゲーセン 正式名称ゲームセンター。アミューズメント・パーク~ 法律上では風俗営業法8号、射幸心をそそる恐れのある遊戯が建物床面積1割以上を専有している店舗を言う。平たく言えば、スコアが表示されるゲーム筐体が1割以上置いてある場所がゲーセンとなる。ご先祖様はPongロケテストを行なったアメリカのバー。日本ではテーブル筐体を用いた喫茶店が起源となる。~ やがてゲームスコアを使った売春と言う事件がおきて警察が介入、早急に法律が作られ、風俗営業法に分類された。そのためパチンコ店等がゲーセンになる事は多いが、何も無い所にゲームセンターが作られる事は滅多に無い。~ 折からの大不況・家庭用ハードの性能上昇・アーケードゲームの高難易度化に伴い客足が減り、現在その数を減らしている。しかし通信ゲームや大型筐体、ゲーセン独特の雰囲気を楽しむため等、その存在が軽視される事は無い。~ **ゲハ ゲームハードの略称。のはずだが、もっぱら2chゲームハード板の事を指す。~そこを出入りしている人達はゲハ住民やゲハの連中と呼ばれている。ゲームの話をしていると何処かからかぎつけて湧いてきては、自分の好きなハード以外を見くだす傾向にある。事実だろうが嘘だろうが関係無く場が荒れるので、ゲハ住人達は嫌われる傾向にある。~ その為、ゲームについてあれこれ書きまとめる際、ハードについては極力触れないよう気を配る必要がある。~ **ゲーマー gamer。ゲーム愛好家、ゲームのマニア。//gameに+erをつけた名詞化では? かつてビデオゲームは限定的な趣味の一つであったものの、メーカー側の努力により市民生活に浸透した娯楽の一つとなった。ゲームを趣味とする人をゲーマーと呼んでいた時代は終りを告げ、実質言った者勝ちの呼称となっている。~ 例え「おまえ普段ゲームなんてしてないだろ」と言う人でもゲーマーを名乗ればゲーマーなのだ。~ ゲーマーも何種類かに別ける事ができる。軽症のライトゲーマー、重症のヘビーゲーマー、重体のコアゲーマー。 **ゲーム・オブ・ザ・イヤー 雑誌やウェブサイトを中心に調査が行なわれ、その年最高のゲームに授与される称号。略語はGOTY。~調査は有名編集者が長時間プレイしたり、一般アンケートをしたりと様々。~歴代対象受賞作品を見れば何処の国の好みで行われているかが良くわかるが、一定以上のクオリティ保証と考えればかなり役に立つ。~ なお、授賞式は年明けにアメリカで行なわれる。本家GOTYの他にもGOTYという名の賞がいくつかある。~ **攻略本 その名の通り、ゲームの攻略方法を記載してある本。~ 発売元のメーカーが監修しているもの(公式ガイドブック、公式攻略本など)と、それ以外のものが存在する。~ 細部のシナリオの解説をしていたり、設定資料が記載されていることもある。このような「攻略以外の付加価値」を求めて攻略本を買う人も多い。攻略本を読むこと自体が楽しいという人も少なくなく、漫画や小説といった読み物の一ジャンルと化している面もある。~ ゲームによっては「攻略本が無いとクソゲーだが攻略本があると良ゲー」などと言われるものもある。~ ゲームをより楽しむためには欠かせないものでもあるのだが、誤情報によりプレイヤーを困らせることもある([[ファイナルファンタジータクティクス]]の源氏シリーズを「ぬすむ」、[[ファイナルファンタジーVI]]の万能薬は混乱・睡眠に効果ありなど)。酷い場合はゲームの難易度を上げてしまう記載(FF2の重装備推奨など)があったりもする。有名ゲームの攻略本や有名ゲーム雑誌の監修だからといって安心してはいけない。「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」~ ネットの普及に伴い、攻略サイトなどでゲームの攻略情報を手軽に閲覧できるようになったため、攻略本の需要は昔に比べれば減少傾向にあると言われている。 **国立国会図書館 日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存している図書館。~ 過去のファミ通やVジャンプなどブックオフやamazonでは取り扱っていない貴重な資料(というより古いゲーム雑誌)もある。~ が、通常の図書館と違い「出版物の保存」が主目的の図書館のため一般人の貸し出しは当然不可、観覧・複写も申込が必要(しかも条件が厳しい)など利用制限が厳しい。~ 1996年以降ゲームソフトも所蔵するようになったが、肝心のゲーム機が無いためそれを閲覧する意味はほぼない。~ **コントローラー/コントロールパネル ゲームをプレイする上で欠かす事の出来ない操作機器の事。ボタンやレバー、十字キーやジョイスティック等がついているアレ。~ 一般的には家庭用ハードのそれを「パッド」、「コントローラー」、アーケードのを「コントロールパネル(略してコンパネとも)」と呼ぶ。家庭用ハードにおいては、アーケードの環境を再現した入力機器も別売りで発売されていたりする。~   異なるハードに移植する際、コントローラーの形状の違いから難が生まれる場合が稀にある。メーカー側はその事を考慮して仕様を変えたりするのだが、それによって良い結果、もしくは悪い結果が生まれるケースも多い。世の中どう転ぶかわからない物だ。~ アーケードの場合は電子パーツ製造業者が部品別で取り扱っており、メンテナンスの際はオペレーター(ゲーセン店員とか)が交換修理できるようにしてある。メンテナンスをしっかり行っていないお店はゲームがまともに遊べないことも多々あり、そうなると名作も形無しである。~   また、ボタン+レバーのオーソドックスなスタイルにとらわれない独自の形状・構造を備え持ったコンパネを採用した作品も多く存在する。独自の操作性とゲーム性を実現している反面、その特殊性がさまざまな問題(修理しようにもパーツが生産終了しているため困難、家庭用移植の際の妨げになる等)を生んでしまうなどの難点もある。 ---- *さ~わ行 さ~わ行個別のページは[[こちら>用語集/全般2]] #include(用語集/全般2) ---- *コメント #comment_num2(size=100,noname)
[[A~Z,あ~か行>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/278.html#id_0aaa443c]]~ [[さ~わ行>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/278.html#id_e35de6bc]]~ [[コメント>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/278.html#id_997dd33f]]~ ---- *A~Z,あ~か行 #areaedit() #contents **AIM 英:aimingの自動詞で、銃や弓などで的を狙っている様子を表す。 FPSにおいては狙ったところに上手く当てる技術力を呼ぶ事が多い(例:AIMが上手い。)。 激しいアクションを要求され、対戦プレイヤーに上手く当てる事が難しい故にFPSが敬遠される要因の一つでもある。 **amazon 言わずと知れた大通販会社。本やCD、果てはペットボトル飲料まで扱っている。パッケージ写真などが掲載されており、該当ゲームの画像サンプルとして掲載できる。~ 未発売の新作を注文すると届くのが遅れ、あまりにマイナーなゲームの場合は注文しても一向に届かない事もしばしば。個人レビューはアンチや信者がはびこり、超ボッタクリの転売屋が出品している、レトロゲームのパッケージ写真にネットショップのロゴが付いている等、サンプル以外に役に立つイメージが無い。~ しかしそこそこ新しい旧作等は、店舗で買うよりもamazonを用いた方が確実に手に入り安く済む事もある。~ なぜか「jp」なのに米国に税金を払っているという不思議仕様。 **BGM バックグラウンドミュージック、つまりゲーム中に流れている音楽のこと。~ 必ずしも名曲である必要は無いが、悪ければゲームの雰囲気を台無しにしてしまい……と、[[クソゲーまとめWiki>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/162.html#id_1ad2549f]]側では解説されているが、こと名作となると、名曲ばかりである割合が非常に高いように感じられる。~ ファミコンの歴史に名を刻む『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ロックマン』『ドラゴンクエスト』他……現在でも公式なり二次創作なりでアレンジが盛んなものが多く、例えば「ゲームは良いのに曲だけがダメ」と言うソフトは滅多に見られない。やはり名作と呼ばれるゲームは、ゲーム性やグラフィックのみならず、音楽も良いものであろうとする意気込みがあってこそ、名作足りえるのだろう。~ また、ゲーム音楽を専門に作る作曲家も存在する。[[こちら(ニコニコ大百科)>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7]]に色々とフォローされているのでヒマなら見てみると良い。~ // ちなみに、CD時代では困難だったが、DVD以降のメディア世代になるとBGMにも大容量を割けるようになり、 //↑論拠が滅茶苦茶なのでccにした。 ハードの性能が上がったことで、内臓音源だけでなく生音のオーケストラによる演奏でBGMが奏でられるようになったり、複数の有名な作曲家を採用して作った豪華なBGMを入れるゲームも多くなった。主な例で言うと、作曲家が30人以上も集結して歴代任天堂(+メタルギア、ソニック)BGMのリメイクを行った『大乱闘スマッシュブラザーズX』(ちなみにスマブラXの音楽関係は権利がややこしすぎるのでサントラはまず出ないとの話である)、オーケストラ構成のBGMをCDに詰めこんだらCD3枚組で定価4200円といったトンデモない代物になった(それでもそれだけのお金を出す価値はある)『ソニックワールドアドベンチャー』などがある。 -BGMの評価が高いソフト…[[ルナーク]]/[[究極タイガーⅡ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/327.html]] **CERO 「せろ」と読む。特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構。要するにゲームの年齢制限・対象年齢を決める機関である。~ 何をどうすればCEROが上昇するのかは明確ではないが、基本的に高すぎると広告が打てなくなる等の弊害が生まれる。~ 「対象」となっているだけで、別にCERO:Dのソフトを小学生が購入する事は禁止されていないなど、その扱いは割合大雑把。 |英字|対象年齢|帯色| |A|全年齢対象|黒| |B|12歳以上対象|緑| |C|15歳以上対象|青| |D|17歳以上対象|橙| |Z|18以上のみ対象|赤| しかしCERO:Zは18歳未満購入禁止ゲーム。これに関しては特に厳しく、一部店舗ではCERO:Zのゲームは取り扱えない。~ 更に、小売店は子供にコレを売ってしまうと新たに仕入れが出来なくなったりする。~ しかし買うのが禁止なだけで大人が買ってきて子供がやるのは、親の教育方針という事で何の問題も無い。~ 大人と一緒に買いに行けば小売店は売ってくれる。いいのかそれで……。~ また、旧レーティングの全年齢対象では暴力シーンなど導入しているソフトも存在していた事がある。 なお、Z区分でも容認されるのは暴力表現のみであり、いわゆるアダルトゲームは審査しない。また、アーケードゲームの審査も行っていない。~ **CDとして再生 そのままの意味で、CDメディアのゲームソフトを音楽CDプレイヤーに入れて再生する事。~ データ部分を音楽として強引に再生するため、大音量でノイズが流れてしまう。最悪の場合、スピーカーや鼓膜にダメージを追う事になる。~ そのため、基本的にはやってはいけない事なのだが、ゲームによってはキャラクターが警告メッセージをコントで紹介したり、隠し曲を収録していたり、サントラとして機能したりする場合もある。ドリームキャストでは「CDプレイヤーでは再生できないが、起動画面メニューから「CDとして再生」しようとすると警告メッセージが流れる」ソフトも存在する。~ **DLC ダウンロードコンテンツ。Xbox360のハードディスク内に入れるダウンロードデータの事。~ ゲームの追加要素や修正パッチはもとより、専用ゲームや旧作ハードの作品をダウンロードして遊べたりもできる。~ ネットワーク時代に対応した次世代ハードらしい画期的なシステム!と思われがちだが、構想はすでにPC-FXの頃から存在しており、ドリームキャストの時点で既に実装されていた。~ 関連項目として「DLC商法」と呼ばれる用語が存在する。~ 一つのゲームに有料追加要素を大量に配信する事が「DLC商法」と呼ばれ忌み嫌われているのは、~ Xbox360版[[アイドルマスター]]での出来事が最初に問題視されたからである。 **E3 正式名称「Electronic Entertainment Expo」。アメリカで毎年7月頃に行なわれる世界最大のゲームショー。~ 人気大作の続編・移植の発表や、新ハードの紹介等がここで行なわれる。とかく感情を顕にするアメリカ人達が新作発表を見て歓喜の声を上げる映像は割と有名。~ 完全招待制のため業界関係者しか立ち入る事はできないが、その様子が映像として配信されているので、一般人でもリアルタイムで最新情報を入手する事ができる。 **MIDI音源/CD-DA 簡単に言うと音声の収録方法。MIDI音源は再生機械に命令する楽譜、CD-DAは音楽がそのまま入っている物と思えばいい。身近なものでわかりやすく言えば、携帯電話の着メロと着うたとの違いである。~ PCE以降はCD-DAが主流となっている。DVDやBDになってもCD-DAと基本的な理屈は変わらない。~ 問題なのはMIDI音源である。MIDIはミュージックシーケンサーと言う機械を基準として作られているが、これは必ずしもどの機械に内蔵されている物では無い。~ そのため、PCやX68k等ではスペックによって音質に極端な差が生じてしまい、同作の移殖版でも劣化する恐れがある。BGMがゲーム全体の雰囲気を左右しているのは語るまでも無いが、これのおかげでゲームの質そのものに差が出てしまう事がある。~ より追求した説明をすると、遡る事1982年にMIDIとCD-DAはほぼ同時期に登場した。~MIDIはコンピューターミュージック(DTMとも呼ぶ)との関係が深く、シンセサイザー音源とミュージックシーケンサーがあれば音楽を奏でる事ができる。パソコン上でこれが再現できるためにこれをMIDI音源と呼んだ。~ 対して自然音そのものを録音・再生に特化した技術を持つデジタル(PCM)音源もといCD-DAは音質的・原音的にMIDI以上の再現性を持っている。~   しかし、当時はとても高価であったためその結果、80年代のゲームはMIDI音源が主流になった。~ 90年代中盤になってからはデジタル音源の技術が安価になりそのほとんどがCD-DAにとって替わられたのである。~ 事実ボイス付のゲームが当り前になったのもCD-DAのおかげである。~ **MOD 「Modification」の略語。~ ユーザーがゲームの内容の変更を施したデータのこと。~ 違法的なものではないかと言われそうだが、メーカー側は金銭的な損害などを被らない場合は黙認していることが多い。中にはMODを公認するメーカーも存在しており、各社こぞってこれの作りやすさを競っていたり、パッチでMODの要素を取り込んだりする場合も存在する。~ さらには人気が出て一本の作品になったり(「Team Fortress」や「Counter-Strike」など)、MOD開発者がゲーム会社から声がかかったりするケースも。~ **QTE(クイックタイムイベント) アクションゲームにおける一システム。ムービーや戦闘中にコマンド入力を求められることで、「バイオハザード4、5」に多く見られる。~ 入力に失敗すると、主人公が死亡してしまったり状況が不利になったりする事が多い。基本的に賛否両論あるシステムだが、これがある=クソゲーというわけではない点には注意が必要。~ **アニメ 映画と同じように、ゲームとは何かと関わりが深い映像媒体。~ 古くはLDゲームというLDで再生した画面とゲーム画面を重ね合わせ、一定の操作によって映像を切り替えるジャンルのゲーム((『タイムギャル』『ロードブラスター』『ドラゴンズレア』など))が存在した。その一方、そうした動画再生機能を持たなかった当時のパソコンでもアニメーションを実現しようという試みが行われている。これらはビジュアルシーンと呼ばれ、画面の一部を動かす程度のものではあったが、スクウェアの『クルーズチェイサーブラスティー』のような非常に短い時間ながらフルアニメーションを実現した作品も登場した。~ 家庭用ゲーム機においても90年代初期までは画面の一部が動く程度であったが、次世代機(PSやPC-FX)に動画再生(motionJPEG)専用チップが搭載されたことにより、ついにいわゆるアニメーションそのものをそのまま再生できる時代に突入した((前世代機でもCD-ROM2の『シャーロック・ホームズの探偵講座』や『ガリバーボーイ』のようにソフトウェアレベルで動画再生を実現したソフトは存在する))。~   現在、ゲームとアニメは切っても切り離せない関係となっている。が、アニメの方はそうでも無い。アニメのゲーム化は良し悪しはともかく比較的数は多い。原作レイプといわれ嘲笑されるモノもあればファンを救済する福音のようなゲームもある。だがゲームのアニメは目も当てられないほど悲惨な出来のモノが圧倒的に多い。~これは、ゲームのキャラクターを生かしきれない・ルート別イベントを全て収集しようとする事が原因。~ 数々の失敗から、アニメ業界はゲーム原作のアニメを作るよりも漫画・小説原作のアニメを作った方が受けが良いと判断したようだ。 **インカム incoming。アーケード用語でコイン投入率、要するに売上の事。~ 話題作は内容がどうあれ一定のインカムが見込めるが、良作であっても地味だったり話題が無ければこれが延びる事は無い。そのため、インカムの悪いアーケードゲームはゲームセンターに設置されても早々に撤去され、見かける事も稀になる。~ 良作か否かを見分ける基準にはならないが、一般的にはコレが低ければ低いほど「マニア受け」と言う認識がある。導入当初のインカムが低くても、長い目で見ればある程度の収入が見込める作品は現在もなお片隅に置かれる事が多い。~ -インカムの低かった良作例…[[XEXEX]]/[[ザ・グレイト・ラグタイムショー]]/[[斑鳩]] -インカムの高かった良作例…[[R-TYPE]]/[[ストリートファイターZERO3]]/[[怒首領蜂]] -長い目で見て高い良作例…[[エイリアンVSプレデター]]/[[ダライアス外伝]]/[[キャディラックス 恐竜新世紀]]/[[バトルガレッガ]] **裏技 ゲーム内で明言されないテクニック。~ プログラミングされた「仕様」であるが明言されていないものと、プログラムの裏をついた「バグ技」と呼ばれるものが存在する。ただし「改造ツール」は明らかに別物。~ その種類は様々で、ステージセレクトや隠しアイテム、見えない足場や無敵等多種多様に飛んでいる。~ 初期の裏技は「バグを裏技と言い張った」(例:ロードランナー)ものと「デバッグモードを削除しなかった」ものが中心であるが、裏技がブームになったことで、ソフトハウスの方でも意図的に仕込むようになっていった。中には[[プログラマーが勝手に仕込んだ物>高機動幻想ガンパレード・マーチ]]ものも。~ また、[[ゲーム中で丁寧に裏技を説明してくれる>パネルでポン]]ゲームもあるが、それって「裏技」と呼べるのだろうか…?~ -裏技例:グラディウスの『上上下下左右左右BA』(フル装備となる。通称コナミコマンド。但し[[グラディウスIII]](SFC)やパロディウスでやると自爆w) **映画 何かとゲームとかかわりの深い映像媒体。活動写真なんて言い方も。~ 映画とゲームの融合なんてのは某メーカーがよく口にしていた事だが、ファン層が違うのでそれを期待する人はそう多くない。~ 映画を元にしたゲームは多く、『インディ・ジョーンズ』『グーニーズ』『ゴーストバスターズ』等、良糞含め様々な物がある。逆にゲームを元にした映画は『ストリートファイター』など糞なイメージが強く、FFやDOAは大きな記録を樹立した事で有名だろう。これは映画とゲームの相性が悪いわけではなく、安易にゲームを映画化しようと考える企業にろくな奴がいないだけである。事実、トゥームレイダーやバイオハザードなど映画化して好評を得た例もあるのだ。~ -映画と深いかかわりを持つ良作例…[[セプテントリオン]]/[[スターソルジャー]]/[[スーパーマリオブラザーズ3]]/[[SILENT HILL]] **永久パターン アクションやシューティングゲームにおいて、プレイヤーがやめようとしない限り半永久的にゲームをし続けられる方法の事(格闘ゲームにおいて、半永久的に入り続ける連続技(いわゆるハメ技)の事を指す場合もある)。どちらかと言うとネガティブなアーケード用語。~ 延々敵が出続ける場所で得点を稼いで残機を無尽蔵に上げたりする。 インカムの都合上一定時間でプレイを終えてもらわないと困るアーケードゲームの場合、ほぼ無制限にプレイ出来てしまう永久パターンは絶対にあってはならないものであるため、万が一発覚した場合はメーカーが無償で交換したり、ゲームハイスコア集計対象から除外されたりする。~ これがあるゲームが良ゲーとして扱われる事は滅多に無い。特にハイスコア稼ぎが重要であるゲームでは、永久パターンが発覚するとスコアラーに見放されて商品寿命が著しく短くなる場合もある。~ 永久パターンを防止するために制限時間・一定時間後ボス自爆・不死身の敵キャラ登場などで無理矢理終わらせようとするゲームが多いが、バグによりこの防止機能が働かなくなったり、あるいは正常に機能していても不死身の敵キャラが延々とかわされるなどで永久パターンが成立してしまったゲームもある。~ **エントリーカード アーケードゲームで用いるプレイデータを保存するカード。コナミのe-AMUSEMENT PASSが有名だが、これ自体が初出と言う訳ではない。~ かつてはカードそのものにデータを保存する磁気カードが主流だったが、破損するとデータが失われるデメリットがあったため、現在はカードを鍵として各メーカーのサーバーに保存されたプレイデータをダウンロードするICカード方式が主流となっている。~ 一定のゲーム専用だったり、回数制限があったりするが、技術的には複数のゲームに対応し、回数無制限も可能である。しかしその分カード代金やサーバー維持費がかさむため、ゲームセンター側が負担する金額も大きい。~ カードのデザインはメーカー・ゲームによってまちまちだが(『バトルギア3』に至ってはカードではなく車のエンジンキーを模した鍵型になっている)、中には複数のデザインが用意されているゲームがあり、お気に入りのデザインのカードを手に入れるため、自動販売機で延々カードを買い続けるユーザーも少なくない。 一方、『ガントレットレジェンド』『レイクライシス』などのように、エントリーカードを使わずゲーム筐体内の記憶装置に保存するタイプのゲームもある。 **懐古主義 昔を懐かしむこと。サブカルチャーの話題には付き物であり、行き過ぎると「昔のものは何でも良く、今のものは何でもダメ」と言う発想になりやすい。そうなると『懐古厨』と呼ばれ、大抵良い印象は得られなくなってしまう。これは名作リメイクの話題や、或いは今のシューティングは昔のシューティングはと言うジャンル内での話題、様々なシチュエーションで起こり得る。 これとは逆に、「今のものは何でも良く、昔のものは何でもダメ」という発想の革新主義者もおり、ゲームを語る際はこうした者と懐古主義者との間でしばしば不毛な論争が起こる。もちろん最近のゲームにも昔のゲームにもそれぞれ長所・短所があるのも事実であるので、懐古主義は「老いては子に従え」の姿勢を、革新主義者は「温故知新」の姿勢を持つことが大事である(とはいえ、そう上手い具合に議論が進まないことが多いのが悩みの種である)。 **擬似3D ドット絵の拡大縮小を駆使して3Dのような奥行きを表現しようとする試み。~ 3Dポリゴンが主流化する前の技術で、見た目が相当煌びやかになるのが特徴。~ [[ナイトストライカー]]やスペースハリアーなどの3D視点のシューティングゲームや、マッハライダーなどの3D視点のレースゲームなどがある。~ 拡大すると当然ドットの荒さが目立ってしまうため、高速で流しドットの荒さを隠すのが主流。~ だが同じパーツが連続するとプレイヤーは飽きてしまうため、風景に使用されるパターンは多数用意しなければならない。~ つまり擬似3Dは「グラフィックを高速で拡大縮小し表示する」「相当な数のグラフィックパターン」と言う二つが必要になる。~ とにかく手間とハードの処理速度を要求するこのスタイルは、3Dポリゴンが主流かする前に廃れてしまった。~ だが、見た目のインパクトや美しさは現代になっても色あせる事は無く、高い人気と評価を得ている作品が多い。 **ギネス・ワールド・レコーズ 世界記録の殿堂。元はビール製造メーカーギネス社の社長が「世界で一番速く飛ぶ猟鳥は?」と言う議論を本にしたら売れるんじゃないかと言う考えから誕生した。「世界で最も大きな樹木」から始まり果ては「身体に多くの蜂を乗せた」と言う意味も理由もわからない記録まで載っている。~ ゲーム関連においては大抵「世界で売れた○○(ゲームジャンル、又はゲーム名)」と言う事で認定される。 ~ |>|CENTER:''主な記録''| |Wii Sports|世界一売れたTVゲームソフト| |スーパーマリオブラザーズ|世界一売れたアクションゲーム及びファミリーコンピュータ用ソフト及び同梱販売含めず世界一売れたテレビゲームソフト| |ポケットモンスターシリーズ|総売り上げ世界一のRPGシリーズ、更に初代赤、緑、青はシリーズで一番に売れたRPGソフトでも認定| |マリオカートシリーズ|総売り上げ世界一のレースゲームシリーズ| |スターフォックスシリーズ|総売り上げ世界一のシューティングゲームシリーズ、更に64は世界一売れたシューティングゲームソフトでも認定| |パックマン|世界一売れたアーケードゲーム機| |Grand Theft Auto:San Andreas|世界一売れたプレイステーション2用ソフト| |メタルギアソリッド2|世界一売れたプレイステーション用ステルスゲームソフト| |ドラゴンクエストIX 星空の守り人|世界で最も多くすれちがい通信が行われたゲームソフト| |[[戦場のヴァルキュリア]]|PS3史上最高のシミュレーションRPG| |[[BATMAN Arkham Asylum]]|最も高い評価を得たヒーローアクション| //こんなにいらねぇと思うのだが折角だからそのまま **キラータイトル 新しく参入した次世代ハードがファンを呼び込もうと出したゲームの事。キラーソフトとも。~ 古くはPCエンジンのR-TYPEやプレイステーションのリッジレーサー等、その狙う客層はハードによって様々。往々にしてそのハードの性能を引き出すソフトが多いので、必然的に良ゲーレベルの物が多くなる。~ ハード発売と同時、もしくは直後に出されるのが良いのだが、相次ぐ発売延期により、年単位で遅れてしまう場合も。~  日本国内ではドラゴンクエストシリーズとファイナルファンタジーシリーズが国内主流ハードを決定付けるキラータイトルとなる傾向がある。~   余談だがキラータイトルと発売日がブッキングした場合、弱小タイトルの売り上げが悲惨になることが多い。~ **クソゲーまとめ 姉妹サイト[[クソゲーまとめ@ウィキ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/]]の事。~ 元々クソゲーオブザイヤー(通称KOTY)用語集から分離しており、ここからまた名作・良作まとめが誕生したと言っても過言ではない。~ クソゲーまとめではクソ扱いされる名作も紹介しており、その関係でこちらにリンクが貼られる事もしばしば。同じように、続編があまりにも酷い出来だったりすると、こちらもクソゲーまとめのソフト紹介にリンクを貼る事になる。サイトのみならず、ゲームとしてもクソと良は表裏一体、兄弟姉妹なのだと言う事を暗に物語っている。 **クロスレビュー ファミ通で行なわれている事で有名なゲームレビュー。~ 左側に評価者、上に評価対象ゲームがあり、縦一列にそのゲームに関するレビューと最大持ち点10で点数がついている。時に「評価が低い時のみ役に立つ」、時に「金で点数を買っている」などといろいろ言われる。執筆時間が限られているためいちいちクリアして評価しているわけではないし、そもそも編集者やライターと言えど結局は個人の好みもある。~ よってクソゲーかどうかを確認する場合は参考になるが、良作かどうか確認する役には立たないとされている。~ なお、小売店にコレの切抜きが貼られているのを見た事があるかもしれないが、あれがあると売上が大分違うのである。~ 慣れた人々には役に立たなくても、そうでない人達には重用な情報源らしい。~ もっとも有名な具体例は高得点の[[四八(仮)>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/166.html]]や[[DS版FFIV>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/266.html]]、低得点の[[Demon's Souls]]、歴代最低得点のプロゴルファー猿。 **ゲーセン 正式名称ゲームセンター。最近ではちょっと小洒落に「アミューズメント・パーク」とも呼ばれたりする。~ ご先祖様はPongロケテストを行なったアメリカのバー。日本ではテーブル筐体を用いた喫茶店(いわゆる「インベーダー喫茶」)が起源となる。80年代前半に「ゲームスコアを使った売春」と言う事件が発生したため警察が介入、早急に法律が作られ、風俗営業法の適用を受けることとなった。法律上では「風俗営業法8号」に分類され、「射幸心をそそる恐れのある遊戯が建物床面積1割以上を専有している店舗」のことを言う。平たく言えば、「スコアが表示されるゲーム筐体が施設全体の1割以上置いてある場所」がゲーセンとなる。 折からの大不況・家庭用ハードの性能上昇・アーケードゲームの高難易度化に伴い客足が減り、現在その数を減らしている。しかしここでしか遊べない通信ゲームや大型筐体、メダルゲームを楽しむ、ゲーセン独特の雰囲気を味わう等、プレイヤーの憩いの場、交流の場としての存在意義は今も健在である。~ **ゲハ 「ゲームハード」の略称のはずなのだが、現在ではもっぱら「2chの『ゲームハード板』」の事を指す。~ そこを出入りしている人達は「ゲハ住民」や「ゲハの連中」と呼ばれている。ゲームの話をしていると何処かからかぎつけて湧いてきては、自分の好きなハード以外を見くだす発言をする傾向にある。それが事実だろうが嘘だろうが関係無く場が荒れがちなので、ゲハ住人は嫌われる傾向にある。~ その為、ゲームについてあれこれ書きまとめる際、ハードについては極力触れないよう気を配る必要がある。~ **ゲーマー gamer。ゲーム愛好家、ゲームのマニア。//gameに+erをつけた名詞化では? かつてビデオゲームは限定的な趣味の一つであったものの、メーカー側の努力により市民生活に浸透した娯楽の一つとなった。ゲームを趣味とする人をゲーマーと呼んでいた時代は終りを告げ、実質言った者勝ちの呼称となっている。~ 例え「おまえ普段ゲームなんてしてないだろ」と言う人でもゲーマーを名乗ればゲーマーなのだ。~ ゲーマーも何種類かに別ける事ができる。軽症のライトゲーマー、重症のヘビーゲーマー、重体のコアゲーマー。 **ゲーム・オブ・ザ・イヤー 雑誌やウェブサイトを中心に調査が行なわれ、その年最高のゲームに授与される称号。略語はGOTY。~調査は有名編集者が長時間プレイしたり、一般アンケートをしたりと様々。~歴代対象受賞作品を見れば何処の国の好みで行われているかが良くわかるが、一定以上のクオリティ保証と考えればかなり役に立つ。~ なお、授賞式は年明けにアメリカで行なわれる。本家GOTYの他にもGOTYという名の賞がいくつかある。~ **攻略本 その名の通り、ゲームの攻略方法を記載してある本。~ 発売元のメーカーが監修しているもの(公式ガイドブック、公式攻略本など)と、それ以外のものが存在する。~ 細部のシナリオの解説をしていたり、設定資料が記載されていることもある。このような「攻略以外の付加価値」を求めて攻略本を買う人も多い。攻略本を読むこと自体が楽しいという人も少なくなく、漫画や小説といった読み物の一ジャンルと化している面もある。~ ゲームによっては「攻略本が無いとクソゲーだが攻略本があると良ゲー」などと言われるものもある。~ ゲームをより楽しむためには欠かせないものでもあるのだが、誤情報によりプレイヤーを困らせることもある([[ファイナルファンタジータクティクス]]の源氏シリーズを「ぬすむ」、[[ファイナルファンタジーVI]]の万能薬は混乱・睡眠に効果ありなど)。酷い場合はゲームの難易度を上げてしまう記載(FF2の重装備推奨など)があったりもする。有名ゲームの攻略本や有名ゲーム雑誌の監修だからといって安心してはいけない。「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」~ ネットの普及に伴い、攻略サイトなどでゲームの攻略情報を手軽に閲覧できるようになったため、攻略本の需要は昔に比べれば減少傾向にあると言われている。 **国立国会図書館 日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存している図書館。~ 過去のファミ通やVジャンプなどブックオフやamazonでは取り扱っていない貴重な資料(というより古いゲーム雑誌)もある。~ が、通常の図書館と違い「出版物の保存」が主目的の図書館のため一般人の貸し出しは当然不可、観覧・複写も申込が必要(しかも条件が厳しい)など利用制限が厳しい。~ 1996年以降ゲームソフトも所蔵するようになったが、肝心のゲーム機が無いためそれを閲覧する意味はほぼない。~ **コントローラー/コントロールパネル ゲームをプレイする上で欠かす事の出来ない操作機器の事。ボタンやレバー、十字キーやジョイスティック等がついているアレ。~ 一般的には家庭用ハードのそれを「パッド」、「コントローラー」、アーケードのを「コントロールパネル(略してコンパネとも)」と呼ぶ。家庭用ハードにおいては、アーケードの環境を再現した入力機器も別売りで発売されていたりする。~   異なるハードに移植する際、コントローラーの形状の違いから難が生まれる場合が稀にある。メーカー側はその事を考慮して仕様を変えたりするのだが、それによって良い結果、もしくは悪い結果が生まれるケースも多い。世の中どう転ぶかわからない物だ。~ アーケードの場合は電子パーツ製造業者が部品別で取り扱っており、メンテナンスの際はオペレーター(ゲーセン店員とか)が交換修理できるようにしてある。メンテナンスをしっかり行っていないお店はゲームがまともに遊べないことも多々あり、そうなると名作も形無しである。~   また、ボタン+レバーのオーソドックスなスタイルにとらわれない独自の形状・構造を備え持ったコンパネを採用した作品も多く存在する。独自の操作性とゲーム性を実現している反面、その特殊性がさまざまな問題(修理しようにもパーツが生産終了しているため困難、家庭用移植の際の妨げになる等)を生んでしまうなどの難点もある。 ---- *さ~わ行 さ~わ行個別のページは[[こちら>用語集/全般2]] #include(用語集/全般2) ---- *コメント #comment_num2(size=100,noname)

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