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メトロクロス - (2010/11/02 (火) 08:37:59) の1つ前との変更点

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*メトロクロス 【めとろくろす】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000068H2P)| |対応機種|アーケード|~| |販売・開発元|ナムコ|~| |稼働開始日|1985年5月|~| *概要 -横スクロール2Dアクション……と便宜上言いはする物の、その方向性はレーシングに近い。主人公は傷だらけのランナー。(公式名称) -主人公ができる事はジャンプと走る事のみ。レバーで上下移動右で加速左で減速。停止後は大変遅い上利点は無いが後退もできる。ジャンプボタンでジャンプ。 --色違いの減速パネルやタイヤ、転がってくるドラム缶等を避け、時間内に右端にあるゴールへ到達する事が目的。 --道中二種類の缶が登場。青い缶はジャンプで踏み潰すと2秒程度時間が停止、接触(蹴る)と得点。緑色は踏み潰すと長時間停止、接触するとスピードアップ。 --黄色いジャンプ台にジャンプボタンを押したまま突入するとハイジャンプが可能。地面を走るよりも早い。 --スケートボードに接触すると走るよりも少し早い速度で移動可能。色違いパネルの影響を受けないが、その間ジャンプができ無い(障害物に接触し転倒するか、ジャンプをするとスケートボードから降りる)。 --他にも「ゴールを飛び越すと得点」「スケートボードに乗ったままスケートボードに接触すると得点」等のボーナスがある。 -全32ステージクリアでゲームオーバー。 *長所 -概要で説明した通り、ただ走るだけと言うシンプルなシステム。 --知りうる限りで、これ以上シンプルかつ単純でわかりやすいシステムを有したゲームは存在しない。 -パターンを練りこんでいくことにより、自分が上達していることが実感できる。 --クリアするだけなら、ランダム要素はほぼないと言っても良い。 -ゲーム全体のスピード感・リズム感は素晴らしく、32ラウンドもあるのにプレイしているとそれほど長いとは感じさせない。むしろ「もっとやりたいな」の物足りなさすら感じるほど。(クリアするまでは20分後半~30分前半程度である) *短所 -制限時間はかなりシビア。難易度も非常に高い。ちなみに、競技性の高い完全パターン化可能なゲーム内容故か、難易度設定を変更しても制限時間が変わるだけ(=多少~多々ミスがあっても間に合うようになるだけ)である。 --それゆえ、見た目より自由度が少ない。後半に進むにつれ、ほぼ決まりきった攻略をしないとクリアは困難。 -パネルの隙間1ドットに移動するとパネルに設置されたオブジェの影響を受けずに走れるのだが、終盤はソレを前提としたバランス構成がなされている。 -グラフィックは単調。ただし、舞台設定上それもゲームの味のひとつと言っても良いかも。 -ゲーム中のBGMは基本的に一曲しかない。ゲームオーバー時・ゴール時・クリア時・ハイスコア画面で一応違うBGMは流れる。 --ただし、どれも妙に頭に残る曲なのでナムコレトロミュージック代表の一つに数えられるが。 -ハイスコアを狙うとなると、途端にランダム性の強いゲームになる。 --理由は缶を蹴ることにより得られるボーナス点の存在。連続で蹴ることにより最終的に5000点ものボーナスが得られ、非常に大きなウエイトを占める稼ぎなのだが、困ったことにこの缶、蹴った際にどこへ飛ぶかは「ランダム」であり、5000点が入る前に画面外に飛び出してしまいそれ以上蹴れなくなることも。このため、稼ぐためにはタイムと相談しつつ 画面外に出ないように祈りながら缶を蹴りまくる必要がある。 *総評 -長所が少なく短所が多いという難点を抱えたゲームに見えるが、そのあまりにも単純明快かつ解りやすいシステムが全てを覆す利点と化している。ストイックに最短タイムを突き詰める行為に酔いしれる、競技用ゲームと言った所か。 *移殖 -FC・PS・360DLCに移殖されている。
*メトロクロス 【めとろくろす】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000068H2P)| |対応機種|アーケード|~| |販売・開発元|ナムコ|~| |稼働開始日|1985年5月|~| *概要 -横スクロール2Dアクション……と便宜上言いはする物の、その方向性はレーシングに近い。主人公は傷だらけのランナー。(公式名称) -主人公ができる事はジャンプと走る事のみ。レバーで上下移動右で加速左で減速。停止後は大変遅い上利点は無いが後退もできる。ジャンプボタンでジャンプ。 --色違いの減速パネルやタイヤ、転がってくるドラム缶等を避け、時間内に右端にあるゴールへ到達する事が目的。 --道中二種類の缶が登場。青い缶はジャンプで踏み潰すと2秒程度時間が停止、接触(蹴る)と得点。緑色は踏み潰すと長時間停止、接触するとスピードアップ。 --黄色いジャンプ台にジャンプボタンを押したまま突入するとハイジャンプが可能。地面を走るよりも早い。 --スケートボードに接触すると走るよりも少し早い速度で移動可能。色違いパネルの影響を受けないが、その間ジャンプができ無い(障害物に接触し転倒するか、ジャンプをするとスケートボードから降りる)。 --他にも「ゴールを飛び越すと得点」「スケートボードに乗ったままスケートボードに接触すると得点」等のボーナスがある。 -全32ステージクリアでゲームオーバー。 *長所 -概要で説明した通り、ただ走るだけと言うシンプルなシステム。 --知りうる限りで、これ以上シンプルかつ単純でわかりやすいシステムを有したゲームは存在しない。 -パターンを練りこんでいくことにより、自分が上達していることが実感できる。 --クリアするだけなら、ランダム要素はほぼないと言っても良い。 -ゲーム全体のスピード感・リズム感は素晴らしく、32ラウンドもあるのにプレイしているとそれほど長いとは感じさせない。むしろ「もっとやりたいな」の物足りなさすら感じるほど。(クリアするまでは20分後半~30分前半程度である) *短所 -制限時間はかなりシビア。難易度も非常に高い。ちなみに、競技性の高い完全パターン化可能なゲーム内容故か、難易度設定を変更しても制限時間が変わるだけ(=多少~多々ミスがあっても間に合うようになるだけ)である。 --それゆえ、見た目より自由度が少ない。後半に進むにつれ、ほぼ決まりきった攻略をしないとクリアは困難。 -パネルの隙間1ドットに移動するとパネルに設置されたオブジェの影響を受けずに走れるのだが、終盤はソレを前提としたバランス構成がなされている。 -グラフィックは単調。ただし、舞台設定上それもゲームの味のひとつと言っても良いかも。 -ゲーム中のBGMは基本的に一曲しかない。ゲームオーバー時・ゴール時・クリア時・ハイスコア画面で一応違うBGMは流れる。 --ただし、どれも妙に頭に残る曲なのでナムコレトロミュージック代表の一つに数えられるが。 -ハイスコアを狙うとなると、途端にランダム性の強いゲームになる。 --理由は缶を蹴ることにより得られるボーナス点の存在。連続で蹴ることにより最終的に5000点ものボーナスが得られ、非常に大きなウエイトを占める稼ぎなのだが、困ったことにこの缶、蹴った際にどこへ飛ぶかは「ランダム」であり、5000点が入る前に画面外に飛び出してしまいそれ以上蹴れなくなることも。 --このため、稼ぐためにはタイムと相談しつつ画面外に出ないように祈りながら缶を蹴りまくる必要がある。 *総評 -長所が少なく短所が多いという難点を抱えたゲームに見えるが、そのあまりにも単純明快かつ解りやすいシステムが全てを覆す利点と化している。ストイックに最短タイムを突き詰める行為に酔いしれる、競技用ゲームと言った所か。 *移殖 -FC・PS・360DLCに移殖されている。

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