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**パネルでポン
【ぱねるでぽん】
|ジャンル|アクションパズル|&image(588787_77599_front.jpg,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068GVM/ksgmatome-22/ref=nosim,height=160)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=588787_77599_front.jpg]] [[裏を見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=588787_77599_back.jpg]]|&image(panepon1.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=panepon1.jpg,width=160)|&image(pp.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=pp.jpg,width=160)|
|対応機種|スーパーファミコン|~|~|~|
|発売元|任天堂|~|~|~|
|開発元|インテリジェントシステムズ|~|~|~|
|発売日|1995年10月27日|~|~|~|
|定価|5800円|~|~|~|
*概要
-本作は落ち物パズルに分類されるが、上から降って来るのは邪魔ブロックのみ。新しい物は下からせりあがってくる。上部規定ラインを超えるとゲームオーバー。
-プレイヤーが操作するのは横一列2マスのカーソル。ボタンを押す事で左右のパネルを入れ替える事ができる。同色のパネルを3枚以上縦又は横にそろえる事で消滅する。
--消滅したパネル上部に乗っていたパネルは重力にしたがい落下する。落下後消滅条件が揃っていれば連鎖が発生する。
--4枚以上同時に消す・連鎖すると言った事で相手にお邪魔ブロックを落下させる。
-邪魔ブロックは画面上部から降って来る。隣接するブロックが消滅すると、何かしらの色パネルに分解される。
--邪魔ブロックが分解して誕生した色パネルによって連鎖が可能。これは対戦では非常に重要なテクニックとして扱われる。
*長所
-大変解りやすいシステム。一方で上級者同士の対戦は駆け引きが熱く、プレイヤーを選ばない。
--特に連鎖中、更に連鎖のタネを加えて増やす「アクティブ連鎖」をこなすと熱い対戦になること間違いなし。
-パネルはタイトル通り、消滅時はポンポンと音を立てるのだが、連鎖が続くにつれて音が変化。まとめて消した時の爽快感は相当な物。
-多数の裏技が用意されており、それにより解放される隠し要素の数が豊富。
--本作の裏技は各モードクリア時にコマンドが表示され、それを入力する物。真のエンディングもハードモードをクリアする事で表示される裏技で、ベリーハードをノーコンテニューでクリアする事で見れる。
*短所
-キャラクター性能差が無いのは構わないのだが、どうにも乳臭く子供向けの印象が拭えない。下手するとヲタ臭いともいえる。一応、対戦ではドラゴンやフェニックス・女神・魔神が使用でき比較的マシになるが…。
--スタッフによると女子供狙いとマリオファミリー頼みからの脱却を狙いあえてこのキャラクターを採用した、とのこと。
|&image(panepon2.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=panepon2.jpg,width=200)任天堂っぽくないキャラクター|
-ストーリーは「突如現れた魔物が妖精達を洗脳し、唯一大丈夫だった花の妖精リップが妖精達の洗脳を解き、魔物を退治する」と言う物なのだが……
--実は魔物達はリップの母親、妖精の女王様(前途の女神)が作り出した物で、新しい世界の妖精女王を決めるという物だった。
--しかし、魔物戦で敗北した仲間妖精達が復活している様子は無く、魔物戦を全てリップ以外の妖精で戦い抜いても選出される女王はリップという被害多き出来レースエンディング。
---コンテニューしていたり難易度が低いと「まだまだ未熟」とリップは辞退するのだが、ベリーハードでノーコンクリアすると……
*その他
-おっさんどもが鼓を打ち鳴らすテレビCMからゲーム内容を察するのは至難の業。広告も振るわず、売上的には散々な結果であった。
--この反省からか、後の作品ではヨッシー(ヨッシーのパネポン)やポケモン(ポケモンでパネポン)など任天堂キャラとのコラボが行われている。
-本作は知名度は低いが、主人公であるリップはそれが原因で仕事が無い・腹黒と言ったキャラクター付けがファンになされている。
--腹黒はファンが勝手に付けた物だが、本作のエンディングを考えれば納得の行くものである。
--後の任天堂ソフト「キャプテンレインボー」(Wii)でマイナーキャラの一人として登場。他のキャラはまともな性格をしているのが多い中、腹黒い性格も引き継いでおり、最早公式化すらしている。
*その後の展開
--本作はWiiのVCで購入可能。
--GCでの「ニンテンドーパズルコレクション」でもパネポンが収録されている。~
内容もストーリーモードでは本作のキャラの子孫が出たり([[それゆえにまた論争が出たが>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/687.html]])、処理落ちもなくなった快適なプレイと、数多い続編パネポンのなかでもっとも正当な続編と言えるかもしれない。
--「ドクターマリオ&パネルでポン」には本作の一部BGMをGBA音源で再現・アレンジした曲が収録されている。
--「パネルでポンDS」には隠し背景としてリップと花の世界が用意されている。
**パネルでポン
【ぱねるでぽん】
|ジャンル|アクションパズル|&image(588787_77599_front.jpg,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068GVM/ksgmatome-22/ref=nosim,height=160)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=588787_77599_front.jpg]] [[裏を見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=588787_77599_back.jpg]]|&image(panepon1.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=panepon1.jpg,width=160)|&image(pp.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=pp.jpg,width=160)|
|対応機種|スーパーファミコン|~|~|~|
|発売元|任天堂|~|~|~|
|開発元|インテリジェントシステムズ|~|~|~|
|発売日|1995年10月27日|~|~|~|
|定価|5800円|~|~|~|
*概要
-本作は落ち物パズルに分類されるが、上から降って来るのはお邪魔ブロックのみ。新しい物は下からせりあがってくる。パネルが上部の天井に触れるとゲームオーバー。
-プレイヤーが操作するのは横一列2マスのカーソル。ボタンを押す事で左右のパネルを入れ替える事ができる。同色のパネルを3枚以上縦又は横にそろえる事で消滅する。
--消滅したパネルの上部に乗っていたパネルは重力にしたがい落下する。落下後消滅条件が揃っていれば連鎖が発生する。
--4枚以上同時に消す・連鎖すると言った事で相手にお邪魔ブロックを落下させる。
-お邪魔ブロックは画面上部から降って来る。隣接するブロックが消滅すると、何かしらの色パネルに「解凍」される。
--お邪魔ブロックが解凍して誕生した色パネルが落ちる前に真下のパネルをあらかじめ揃えることによって続けて連鎖が可能。これは「おじゃま返し」といい対戦では非常に重要なテクニックとして扱われる。
*長所
-大変解りやすいシステム。一方で上級者同士の対戦は駆け引きが熱く、プレイヤーを選ばない。
--特に連鎖中、更に連鎖のタネを加えて増やす「アクティブ連鎖」をこなすと熱い対戦になること間違いなし。
-パネルはタイトル通り、消滅時はポンポンと音を立てるのだが、連鎖が続くにつれて音が変化。さらに爆風も派手になっていく。まとめて消した時の爽快感は相当な物。
-多数の裏技が用意されており、それにより解放される隠し要素の数が豊富。
--本作の裏技は各モードクリア時にコマンドが表示され、それを入力する物。コンピュータ戦の真のエンディングもハードモードをクリアした後に表示される裏技を使用してベリーハードモードをプレイし、さらにそれをノーコンテニュークリアする事で見られる。
-ゲーム画面の背景、BGM、連鎖時のボイス、爆風はキャラクターごと個別に用意されている。特にBGM全般は高評価。
-1人用で全5種と豊富なゲームモード。エンディングもゲームモードごとに異なり、各種の隠し要素要素とともにプレイヤーのやる気を煽る作りとなっている。
*賛否両論
//-キャラクターを短所と決め付けるのもどうかと思うので賛否両論にしました。
-魔法少女モノ直球路線の登場キャラクター。性能差が無いのは構わないのだが、年頃の男子には「どうにも乳臭く子供向けの印象が拭えない」「プレイ中ちょっと恥ずかしい」などの評価を受けることが多い。下手すると今でいうところの「萌え」にもつながりヲタ臭いともとれる。一応、対戦ではドラゴンやフェニックス・女神・魔王が使用でき比較的マシになるが…。
--スタッフによると女性・子供狙いとマリオファミリー頼みからの脱却を狙いあえてこのキャラクターを採用した、とのこと。
--女子には抵抗なく受け入れられたようで、当時放送されたテレビ番組「スーパーマリオスタジアム」にてクリスマスプレゼントに欲しいソフトのアンケートを問題として出した際に「キャラクターがかわいいから」と本作を挙げた女児がいた。
|&image(panepon2.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=panepon2.jpg,width=200)任天堂っぽくない?主人公|&image(panepon3.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=334&file=panepon3.jpg,width=200)…とその仲間たち|
*短所
-ストーリーは「突如現れた魔物が妖精達を洗脳し、唯一大丈夫だった花の妖精リップが妖精達の洗脳を解き、魔物を退治する」と言う物なのだが……
--実は魔物達はリップの母親、妖精の女王様(前途の女神)が作り出した物で、新しい世界の妖精女王を決めるという物だった。
--しかし、魔物戦で敗北した仲間妖精達が復活している様子は無く、魔物戦を全てリップ以外の妖精で戦い抜いても選出される女王はリップという被害多き出来レースエンディング。
---コンテニューしていたり難易度が低いと「まだまだ未熟」とリップは辞退するのだが、ベリーハードでノーコンクリアすると……
-2人対戦ではすべてのキャラクターが選択できるが、エンドレス・スコアタックなど1人用では6人のキャラクターしか選べない。
--当時のいわゆる大作ソフトが32Mbit以上なのに対し、本作はたった8Mbit。これはこれで仕方ないかもしれない。
*その他
-おっさんどもが鼓を打ち鳴らすテレビCMからゲーム内容を察するのは至難の業。広告も振るわず、売上的には散々な結果であった。
--この反省からか、後の作品ではヨッシー(ヨッシーのパネポン)やポケモン(ポケモンでパネポン)など任天堂キャラとのコラボが行われている。
-本作は知名度は低いが、主人公であるリップはそれが原因で仕事が無い・腹黒と言ったキャラクター付けがファンになされている。
--腹黒はファンが勝手に付けた物だが、本作のエンディングを考えれば納得の行くものである。
--後の任天堂ソフト「キャプテンレインボー」(Wii)でマイナーキャラの一人として登場。他のキャラはまともな性格をしているのが多い中、腹黒い性格も引き継いでおり、最早公式化すらしている。しかも本作メインスタッフの監修つき。
*その後の展開
--本作はWiiのVCで購入可能。
--GCでの「ニンテンドーパズルコレクション」でもパネポンが収録されている。~
内容もストーリーモードでは本作のキャラの子孫が出たり([[それゆえにまた論争が出たが>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/687.html]])、処理落ちもなくなった快適なプレイと、数多い続編パネポンのなかでもっとも正当な続編と言えるかもしれない。
--「ドクターマリオ&パネルでポン」には本作の一部BGMをGBA音源で再現・アレンジした曲が収録されている。
--「パネルでポンDS」には隠しスキンとしてリップと花の世界が用意されている。