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*GRADIUS
【ぐらでぃうす】
|ジャンル|シューティング|&amazon(B000068HXD)|
|対応機種|アーケード(バブルシステム)|~|
|販売・開発元|コナミ|~|
|稼働開始日|1985年5月|~|
|プレイ人数|1~2人(交代)|~|
*ストーリー
惑星グラディウスを突如襲った亜時空戦団バクテリアン。母星の危機を救うべく、超時空戦闘機「ビックバイパー」が発進する…。
*概要
-『スクランブル』『スーパーコブラ』でのノウハウを更に昇華させた即死型残機制強制横スクロールSTG。同ジャンルの代表格と言っても過言ではない超有名作。
-色違いの敵を倒す事により出現する赤いカプセルを入手する事でパワーアップゲージが上昇。パワーアップボタンを押す事でゲージが現在貯まっているパワーアップを行なう。
--SPEED(スピードアップ)・MISSILE(対地ボム)・DOUBLE(ダブルショット)・LASER(レーザー)・OPTION(オプション)・?(バリア)の順でパワーアップ。バリアを超えるとスピードアップに戻る。
--パワーアップを行なうとカプセル入手量はリセットされる。
--スピードアップはパワーアップ回数に応じて上がっていく。当然早すぎれば制御が難しくなるが、遅すぎると回避できない。
--対地ボムは斜め前方に落下。地面に着弾した後障害物または壁に接触するまで前進する。
--ダブルショットとレーザーは同時にパワーアップする事はできない。そのため、状況に応じてパワーアップを切り替える必要がある。
--オプションは最大4個搭載可能。オプションはショットもしくはレーザー、対地ボムを自機と全く同じ状態で発射する。
---オプションは自機の後を追尾するように移動する。自機が動かないとオプションも動かない。
--バリアは自機前方に巨大な壁を装着する。一定回数敵機の体当たりや敵弾を無効化する。自機前方以外ガードはしない。
-稀に青いカプセルが登場する。青いカプセルは入手すると敵弾と耐久力の無い敵をすべて消滅させる。
*長所
-グラフィック及びオプションによるパワーアップでの5倍火力、敵連隊などからどのタイミングでも絵になるSTG。
-キャッチコピー「1.9.8.5、宇宙ガ、マルゴト、ヤッテクル。」を体現した様な美しいグラフィック、ステージ毎にガラリと変わる背景と敵の攻撃。
-ゲームバランス良好。ある程度練習すれば順当に上達するし、シューティングに慣れていればさほど苦労する事無く先へ進む事もできるが難しい場面もある。
-最大パワーアップ時の自機は大変高い破壊力を持っている。更に敵が多く出現するSTGなので爽快感に溢れている。
*短所
-持ち直し(ミスした後)が大変厳しい。
--本作はミスするとパワーアップがすべて戻される。更にシステム上、カプセルがいくつか出現しないと満足な戦闘力を確保できない。
---なので青いカプセルがこのタイミングに登場すると、スピードアップしかできない状態でボスに挑まなければならなくなる事もざら。
-大変人気のあるタイトルなので、数多くのバグも発見されている。
-基板として用いたバブルシステムが脆弱ですぐにデータが飛んでしまう。よって貴重品かつ超有名タイトルなのにアーケードで見かける事は稀。
*その他
-本作を語る上で欠かせないのは基板として使われたバブルシステムである。筐体に電源を入れて起動するまでの間、筐体内部を暖める(大変大雑把な説明だが比喩ではなく実際に暖めている)のだが、その間流れるバブルシステムに搭載された音楽は大変印象的で人気も高いものである。なお、この曲は後に『KEYBOARDMANIA』にアレンジ版が収録された。
--バブルシステムで動くゲームすべては起動する前に筐体内で暖め同じように音楽が流れるが、特に印象的だったのが本作である。
-コナミコマンドとして有名な「上上下下左右左右BA」はFC移植版から実装。
--これはスタッフがデバッグ用に仕込んだもの。このコマンドは覚えやすさを意識して作られたらしい。当時FC業界で話題になっていた裏技ブームに肖ってそのまま残した物である。
*移植
-多岐に亘るハードに移植されたが、最も有名なのはFC移植版。ハード制約上の関係からオプションの数が2つまでになり、レーザーの威力・長さも減退している。
--ファミコン版には「アルキメンデス」という即席麺とタイアップを図ったバージョンが存在しており、秋葉原や大阪日本橋あたりで高値取引されている。&br()アルキメンデス自体は値段の割りに不味いと不評で、2年ほどで生産打ち切りとなったらしい。
*GRADIUS
【ぐらでぃうす】
|ジャンル|シューティング|&amazon(B000068HXD)|
|対応機種|アーケード(バブルシステム)|~|
|販売・開発元|コナミ|~|
|稼働開始日|1985年5月|~|
|プレイ人数|1~2人(交代)|~|
*ストーリー
惑星グラディウスを突如襲った亜時空戦団バクテリアン。母星の危機を救うべく、超時空戦闘機「ビックバイパー」が発進する…。
*概要
-『スクランブル』『スーパーコブラ』でのノウハウを更に昇華させた即死型残機制強制横スクロールSTG。同ジャンルの代表格と言っても過言ではない超有名作。
-色違いの敵を倒す事により出現する赤いカプセルを入手する事でパワーアップゲージが上昇。パワーアップボタンを押す事でゲージが現在貯まっているパワーアップを行なう。
--SPEED(スピードアップ)・MISSILE(対地ボム)・DOUBLE(ダブルショット)・LASER(レーザー)・OPTION(オプション)・?(バリア)の順でパワーアップ。バリアを超えるとスピードアップに戻る。
--パワーアップを行なうとカプセル入手量はリセットされる。
--スピードアップはパワーアップ回数に応じて上がっていく。当然早すぎれば制御が難しくなるが、遅すぎると回避できない。
--対地ボムは斜め前方に落下。地面に着弾した後障害物または壁に接触するまで前進する。
--ダブルショットとレーザーは同時にパワーアップする事はできない。そのため、状況に応じてパワーアップを切り替える必要がある。
--オプションは最大4個搭載可能。オプションはショットもしくはレーザー、対地ボムを自機と全く同じ状態で発射する。
---オプションは自機の後を追尾するように移動する。自機が動かないとオプションも動かない。
--バリアは自機前方に巨大な壁を装着する。一定回数敵機の体当たりや敵弾を無効化する。自機前方以外ガードはしない。
-稀に青いカプセルが登場する。青いカプセルは入手すると敵弾と耐久力の無い敵をすべて消滅させる。
-2周目以降は、敵を倒すとその瞬間に弾を撃ってくる「撃ち返し弾」が登場する。この撃ち返し弾は、これ以降コナミのSTGで度々登場するようになる。
*長所
-グラフィック及びオプションによるパワーアップでの5倍火力、敵連隊などからどのタイミングでも絵になるSTG。
-キャッチコピー「1.9.8.5、宇宙ガ、マルゴト、ヤッテクル。」を体現した様な美しいグラフィック、ステージ毎にガラリと変わる背景と敵の攻撃。
-ゲームバランス良好。ある程度練習すれば順当に上達するし、シューティングに慣れていればさほど苦労する事無く先へ進む事もできるが難しい場面もある。
-最大パワーアップ時の自機は大変高い破壊力を持っている。更に敵が多く出現するSTGなので爽快感に溢れている。
*短所
-持ち直し(ミスした後)が大変厳しい。
--本作はミスするとパワーアップがすべて戻される。更にシステム上、カプセルがいくつか出現しないと満足な戦闘力を確保できない。
---なので青いカプセルがこのタイミングに登場すると、スピードアップしかできない状態でボスに挑まなければならなくなる事もざら。
-大変人気のあるタイトルなので、数多くのバグも発見されている。
-基板として用いたバブルシステムが脆弱ですぐにデータが飛んでしまう。よって貴重品かつ超有名タイトルなのにアーケードで見かける事は稀。
*その他
-本作を語る上で欠かせないのは基板として使われたバブルシステムである。筐体に電源を入れて起動するまでの間、筐体内部を暖める(大変大雑把な説明だが比喩ではなく実際に暖めている)のだが、その間流れるバブルシステムに搭載された音楽は大変印象的で人気も高いものである。なお、この曲は後に『KEYBOARDMANIA』にアレンジ版が収録された。
--バブルシステムで動くゲームすべては起動する前に筐体内で暖め同じように音楽が流れるが、特に印象的だったのが本作である。
-コナミコマンドとして有名な「上上下下左右左右BA」はFC移植版から実装。
--これはスタッフがデバッグ用に仕込んだもの。このコマンドは覚えやすさを意識して作られたらしい。当時FC業界で話題になっていた裏技ブームに肖ってそのまま残した物である。
*移植
-多岐に亘るハードに移植されたが、最も有名なのはFC移植版。ハード制約上の関係からオプションの数が2つまでになり、レーザーの威力・長さも減退している。
--ファミコン版には「アルキメンデス」という即席麺とタイアップを図ったバージョンが存在しており、秋葉原や大阪日本橋あたりで高値取引されている。&br()アルキメンデス自体は値段の割りに不味いと不評で、2年ほどで生産打ち切りとなったらしい。