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&bold(){このページを利用する前に、[[執筆依頼]]ページの『執筆依頼ページでの注意点』をご一読下さい。} #contents ---- **ニンテンドーDS(含DSiウェア) -&bold(){アイアンフェザー}(コナミ) --王道で熱いストーリー、細やかに描かれたグラフィック、外れのないキャラクター、快適なインターフェース、良質な音楽、サクサクと進む展開、難しすぎず簡単すぎない絶妙なゲームバランスと隙のないアクションRPG。 --DSの隠れた名作といえるが、割とワゴン価格で手が出しやすい。 --どの要素も総じてレベルが高いがシナリオにひねりがなくオーソドックスすぎて逆にインパクトに欠けるかもしれない。 --レベルなどを引き継いで2周目をプレイすることが可能。 -&bold(){いつでもボンバーマン「DSiウェア」}(ハドソン) --対戦に特化した安価なツールとして真っ先に入れるべきと評価される旧ハドソン名義での事実上の最終作 -&bold(){怪獣バスターズPOWED}(バンダイナムコゲームス) --DSのモンハンこと怪獣バスターズの続編。ウルトラシリーズ45周年記念作品の一つでもある。 --基本的に前作のバージョンアップ版だが、ダッシュがRボタを使わずに十字キーだけで行えるようになる等インターフェイスの改善や、パワードバギーや新ステージ、ベムスターやジェロニモンといった新たな怪獣等様々な要素が追加。 --またラスボスも映画版でお馴染みのベリアルになっており、それに伴いストーリーもベリアルが絡む物になり、ラスボスの唐突な介入も無くなっている。 --ちなみに同社のアーケードゲームの『TANK!TANK!TANK!』は本作とタイアップしており、パワードバギーを操作するモードが存在していた。 -&bold(){クイズマジックアカデミーDS ~二つの時空石~}(KONAMI) --『QMA』のDS版第二弾。前作より改善されている部分が多く、遊びの幅が広がった点で評価されている。 ---前作のストーリーモードはアーケード版の本戦同様のトーナメント形式を繰り返していく事で進行していったのだが、それ以外に魔法石(経験値)を溜める手段が殆ど無かった為に階級を高めるのにどうしても手間がかかった。本作は前作のWi-Fiクエストにあったようなモンスター討伐が主軸のストーリー展開と仕様に変わっており、そのモンスター討伐やフリーの検定クイズでも魔法石が手に入るようになった為、前作よりも、魔法石集めに関する作業感は幾分かは減ったと言える。 --当時は『VII』だったのアーケード版QMAと通信する機能「QMAリンク」に関しては、全国でも設置場所がかなり少ない「e-AMUSEMENT SPOT」以外からでも、DSステーション等を介するWi-Fi接続で可能。 ---しかし、キャラクターダウンロード不可(「VII」は例によって、このDS2でも活躍している皆勤キャラが大量リストラされた為?)、QMAリンク用ダンジョンのボスが無駄に体力が多すぎるなど、前作のリンクよりもありがたみが殆ど無い。 --ダンジョン探索でのモンスター討伐が本作のメイン要素になっているのは前述の通りだが、一部の装備アイテムに攻撃力が付加されているため、ダンジョン攻略モードではそのアイテムがあったほうが有利になってしまうことも問題。本作のウリの一つである、ミニキャラ外見のカスタマイズ要素を少し犠牲にしてしまう事になる。(あえて前述のアイテム装備を封印する手もあるのだが、ダンジョン攻略モードは結構時間がかかるので…。) --前作の様々な(『FFIVアドバンス』よろしくな、「フリーズバグ等の不都合が多数発覚した後にこっそり修正版を発売」といった)問題が絡んだためか、本作の売り上げは散々な結果であった。しかしそれが幸いして場所によっては1000円以下だったりな投げ売り価格で売られている為、入手は簡単で価格はリーズナブルになっている。 -&bold(){くりきん ナノアイランドストーリー}(任天堂) --ミクロの世界に生息する100種類以上の「キン」を集め育ててバトルする、アドベンチャーRPG。採取した「キン」を他の「キン」と戦わせるバトルで「キン」は成長していく。 --タッチペンを使ってキンを操りシャーレの上でバトルしていくという一風変わった内容。 --キンの属性や、アルカリ性・酸性・中性、温度によって菌の増え方などが違うためそれを考えながら戦うのが楽しい。 --キン同士のバトルに勝つと相手のキンと自分のキンの組み合わせによって新種のキンが誕生する。これを利用してキンを集めていく。 --残念なのは種類は豊富だが実際には一部の強いキンしか使わなくてもクリアできる、クリア後のやり込み要素があまりないこと。 -&bold(){SIMPLE DSシリーズ Vol.18 THE 装甲機兵ガングラウンド}(D3パブリッシャー/ライドオン) --MD『重装機兵レイノス』やSFC『重装機兵ヴァルケン』、『フロントミッションシリーズ ガンハザード』のエッセンスを引き継ぐアクション。 --SIMPLEシリーズだけあってボリュームは少ないが、豊富なMAパーツ、アクション性の高さが評価された。 --キャラクターデザインは藤沢孝(Wii『機動戦士ガンダム MS戦線0079』など)氏が担当。こちらも好評。 -&bold(){数陣タイセン}(任天堂/ミッチェル) --パズルゲームとボードゲームが上手く合わさったゲーム。 --盤上に1~5までの数が記された札を繋げて得点を稼ぐ。各札には上下左右に1~4個の接合部がある。 --得点方法は4つあり、1,2,3,4,5…または5,4,3,2,1…と繋げる「数列」、同じ数を繋げる「同数」、囲いを作る「包囲」、接合部を全て閉じる「完全」がある。指定の点を相手より早く稼げれば勝ち。 --DSiウェアで「ちょっと数陣タイセン」という本作の簡易版が配信されている。 -&bold(){スペースインベーダーエクストリーム}&br()&bold(){スペースインベーダーエクストリーム2}(共にタイトー) --音とプレイが連動しているシステムが、Rezやルミネス等と同じように評価されている。 -&bold(){スペースパズルボブル}(タイトー/ランカース) --有名なパズルゲームだが、今までありそうでなかったボス戦が初登場。DSの2画面をフルに使うそのバトルは斬新だった。 --BGMは良質。バブルボブルのテーマのアレンジ曲も。 --過去のパズルボブルや[[奇々怪界]]のキャラクターたちがゲスト出演している。 -&bold(){ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックアワー}(ディンプル/ヒューネックス) --VANCE PROJECTによるドールフィギュア、ピンキーストリートの音ゲー。 --プレイヤーは主人公のプッチとなって舞台となるレインボーシティのナンバーワンを目指す。 --DSを横に持ち、リズムに合わせてマーカーをタッチするだけのシンプルなルール。マーカーはタッチ、スライド、スクラッチの3種類しかなく、難易度「簡単」にすればタッチのみにできる。 --だからといって簡単かというとそうでもなく、難易度を上げればそれなりに歯ごたえのある譜面になる。また、フリーダンス(ノーツのない空白地帯でスクラッチをすると発生。どこでも発生するというわけではなく、音余りの場所に配置されている場合が多い。)を狙わなければ高ランクの評価は得られない。 --ロック、ポップス、ヒップホップなど、楽曲も様々なジャンルのものが揃っている。曲数も30曲以上と決して少なくはない。 --フィギュアを使ったゲームのため、着せ替え要素が非常に充実している。パーツの種類も多く、パッケ裏の宣伝文句によると組み合わせは45億以上。 --快適な操作性と質の高い音楽、高ランクやり込み要素などでコアユーザーからも評価された、キャラクターゲームの秀作。 --ただ、一部パーツがやたら出現しにくい、パーツの使いまわしが見られるなどの不満点もある。 -&bold(){ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックナイト}(ディンプル/ヒューネックス) --ミュージックアワーの続編。前作とは異なり、ファミ通でシルバー殿堂の評価を得た。だがその影響で過剰な出荷をしたせいか、値崩れした。 --内容は前作と一緒だが、操作性が向上しており、文字が見やすくなったり、リトライ機能を新たに設けるなど、システム面の完成度が向上している。買うならば前作よりもこちらをおすすめする。大体1000円程度で買うことができる。 --主人公は前作のライバルキャラクターだったイービル。今回は夜のレインボーシティのナンバーワンを目指すのが目的。 --ストーリーは前作の続きだが、別に前作をやっていなくても全く問題ない。 ---新キャラクター「オーハラ」「あこ」「ミキ」の3人とイービルの友人「エミ」が登場。 --難易度「難しい」が選べるようになっており、コアユーザーへの配慮も十分。特に「永遠のマシェリ」はこのゲーム最強曲で非常にやりごたえあり。(ボス曲であるはずの「Type-X」を差し置いて最高難易度となっている。)さらに、3種類のオプションが追加された。 --パーツが一新されており、コーディネートの幅が広がった。 --音楽は全て新曲で、前作からの流用は無い。全36曲。OP画面の音楽なども一新されている。 --不満点は、楽曲の難易度表記があまりアテにならず、詐称、逆詐称が多いこと(特に「難しい」で顕著。「BLACK TIGER」「SUPER JUMIPIN'NIGHT」などはかなりの逆詐称。)、前作のキャラ「アルエ」が削除されたこと、また、続編であるにもかかわらず、前作のミュージックアワーとの通信ができない点。 //↑ミュージックナイトしか遊んだことがないので間違っている情報があるかもしれません。 -&bold(){BLEACH DS 蒼天に駆ける運命}(セガ/トレジャー) --魔強統一戦の直系とも言えるトレジャー謹製2ラインマルチ対戦格闘ゲーム。 --タッチ1つで必殺技が出せるなどなど格ゲー初心者への配慮も万全で現在もってDS最高の格闘ゲームと評される。 -&bold(){ポケモン+ノブナガの野望}(ポケモン/ポケモン、コーエーテクモゲームス) --ポケモンとコーエーテクモゲームスが共同開発で発売したコラボゲーム。 --まさかの異色のコラボであり、その発表当初は双方のシリーズファンが唖然となった。 --しかしいざ発売してみると双方の良さを上手く活かした『良作』となっており高い売り上げを見せている。 --難易度もメインターゲットとしたSLG初心者には入門編として最適。上級者にはやや物足りないか。 --グラフィックもイクサ場を所狭しと駆けまわるポケモンたちのドット絵や、戦国無双をベースとしたブショー+ポケモンの立ち絵も好評。 -&bold(){RIZ-ZOAWD}(D3パブリッシャー/メディアビジョン) --「オズの魔法使い」をテーマにしたRPG。開発元はワイルドアームズで知られるメディアビジョン。 --見た目に反して戦闘は厳しめ、しかし全力で戦えばどうにか勝てる絶妙なバランス。崎元仁、なるけみちこの音楽などが好評を得た。 --不満点としてはやりこみ要素が少ないなどボリューム面の薄さが挙げられる。 -&bold(){ロンドニアンゴシックス ~迷宮のロリィタ~}(メガサイバー) --ゴスロリ萌えゲーかと思いきや完成度の高いダンジョンRPG。 --基本はダンジョン内に設置された「邪気発生装置(ポアダムン)」を破壊しながら進行することになる。破壊前はモンスターに触れるだけでワンミス、破壊後は逆にプレイヤーが無敵という極端なバランスだがこれがよく調整されていてスリルと爽快感を両立させている。 --敵モンスターも、高速移動するもの、壁をすり抜けるもの、遠隔攻撃してくるものなどバリエーション豊か。 --もう一つ忘れてならない要素が「魔法のゴスロリドレス」。モンスターを倒すことで「型紙」や「素材」を収集してドレスを作る。ドレスの種類によって使える魔法が異なり、どのドレスをどのタイミングで使用するかという判断が必要となる。デザインも多種多様で、更にイベントシーンの立ち絵でもその時着ているドレスが「全て」反映される。 --キャラクターも個性が強くて評判がいい。 ---主人公アリスのセリフ「わたしじゃなきゃダメなのぉ!」は某板の名前欄の元ネタである。 --グラフィックがよくいえば懐かしい、悪く言えば古臭い。ストーリー性が薄い、要はパックマン、などといった難点はあるがパズルを解く感覚で遊ぶと面白いゲーム。 **ニンテンドー3DS(3DSダウンロードソフト、内蔵ソフト含む) -&bold(){ゴーストリコン シャドーウォー}(ユービーアイソフト) --人気があるゴーストリコンシリーズの最新作。今までのFPSから戦略シミュレーションにジャンルが変更された。 --6人の使用キャラがいるのだがどのキャラも性能が分かれており全員必ず活躍可能。 --ルールも簡単ですぐに始められる。また1ステージ30~1時間ちょっとでサクサク遊べる。 --ボリュームは多く、やりこみ要素を入れると60時間~80時間は人によって遊べる。 --難点は全体的に地味なところや、グラフィックやムービーがそこまで綺麗ではないことか(ただし3DSの他のソフトに比べると見劣りするだけで汚くは無い)。 -&bold(){東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング}(任天堂) --脳トレシリーズの後継作。『鬼トレ』の名の通り、非常に厳しいトレーニングでワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える。 --脳トレの「老化防止」からより踏み込んだ内容となり、高い効果を実感出来たと言う声も多い。 --鬼トレ以外の通常の脳トレも多く収録されており、ボリュームも十分。リラックスと称したミニゲームも収録されている。 --ただ、本当に厳しいので、敷居が脳トレに比べて非常に高い。なかなか成績が上がらないとモチベーションを保ちにくく、挫折してしまう人も少なくない。
&bold(){このページを利用する前に、[[執筆依頼]]ページの『執筆依頼ページでの注意点』をご一読下さい。} #contents ---- **ニンテンドーDS(含DSiウェア) -&bold(){アイアンフェザー}(コナミ) --王道で熱いストーリー、細やかに描かれたグラフィック、外れのないキャラクター、快適なインターフェース、良質な音楽、サクサクと進む展開、難しすぎず簡単すぎない絶妙なゲームバランスと隙のないアクションRPG。 --DSの隠れた名作といえるが、割とワゴン価格で手が出しやすい。 --どの要素も総じてレベルが高いがシナリオにひねりがなくオーソドックスすぎて逆にインパクトに欠けるかもしれない。 --レベルなどを引き継いで2周目をプレイすることが可能。 -&bold(){いつでもボンバーマン「DSiウェア」}(ハドソン) --対戦に特化した安価なツールとして真っ先に入れるべきと評価される旧ハドソン名義での事実上の最終作 -&bold(){怪獣バスターズPOWED}(バンダイナムコゲームス) --DSのモンハンこと怪獣バスターズの続編。ウルトラシリーズ45周年記念作品の一つでもある。 --基本的に前作のバージョンアップ版だが、ダッシュがRボタを使わずに十字キーだけで行えるようになる等インターフェイスの改善や、パワードバギーや新ステージ、ベムスターやジェロニモンといった新たな怪獣等様々な要素が追加。 --またラスボスも映画版でお馴染みのベリアルになっており、それに伴いストーリーもベリアルが絡む物になり、ラスボスの唐突な介入も無くなっている。 --ちなみに同社のアーケードゲームの『TANK!TANK!TANK!』は本作とタイアップしており、パワードバギーを操作するモードが存在していた。 -&bold(){クイズマジックアカデミーDS ~二つの時空石~}(KONAMI) --『QMA』のDS版第二弾。前作より改善されている部分が多く、遊びの幅が広がった点で評価されている。 ---前作のストーリーモードはアーケード版の本戦同様のトーナメント形式を繰り返していく事で進行していったのだが、それ以外に魔法石(経験値)を溜める手段が殆ど無かった為に階級を高めるのにどうしても手間がかかった。本作は前作のWi-Fiクエストにあったようなモンスター討伐が主軸のストーリー展開と仕様に変わっており、そのモンスター討伐やフリーの検定クイズでも魔法石が手に入るようになった為、前作よりも、魔法石集めに関する作業感は幾分かは減ったと言える。 --当時は『VII』だったのアーケード版QMAと通信する機能「QMAリンク」に関しては、全国でも設置場所がかなり少ない「e-AMUSEMENT SPOT」以外からでも、DSステーション等を介するWi-Fi接続で可能。 ---しかし、キャラクターダウンロード不可(「VII」は例によって、このDS2でも活躍している皆勤キャラが大量リストラされた為?)、QMAリンク用ダンジョンのボスが無駄に体力が多すぎるなど、前作のリンクよりもありがたみが殆ど無い。 --ダンジョン探索でのモンスター討伐が本作のメイン要素になっているのは前述の通りだが、一部の装備アイテムに攻撃力が付加されているため、ダンジョン攻略モードではそのアイテムがあったほうが有利になってしまうことも問題。本作のウリの一つである、ミニキャラ外見のカスタマイズ要素を少し犠牲にしてしまう事になる。(あえて前述のアイテム装備を封印する手もあるのだが、ダンジョン攻略モードは結構時間がかかるので…。) --前作の様々な(『FFIVアドバンス』よろしくな、「フリーズバグ等の不都合が多数発覚した後にこっそり修正版を発売」といった)問題が絡んだためか、本作の売り上げは散々な結果であった。しかしそれが幸いして場所によっては1000円以下だったりな投げ売り価格で売られている為、入手は簡単で価格はリーズナブルになっている。 -&bold(){くりきん ナノアイランドストーリー}(任天堂) --ミクロの世界に生息する100種類以上の「キン」を集め育ててバトルする、アドベンチャーRPG。採取した「キン」を他の「キン」と戦わせるバトルで「キン」は成長していく。 --タッチペンを使ってキンを操りシャーレの上でバトルしていくという一風変わった内容。 --キンの属性や、アルカリ性・酸性・中性、温度によって菌の増え方などが違うためそれを考えながら戦うのが楽しい。 --キン同士のバトルに勝つと相手のキンと自分のキンの組み合わせによって新種のキンが誕生する。これを利用してキンを集めていく。 --残念なのは種類は豊富だが実際には一部の強いキンしか使わなくてもクリアできる、クリア後のやり込み要素があまりないこと。 -&bold(){SIMPLE DSシリーズ Vol.18 THE 装甲機兵ガングラウンド}(D3パブリッシャー/ライドオン) --MD『重装機兵レイノス』やSFC『重装機兵ヴァルケン』、『フロントミッションシリーズ ガンハザード』のエッセンスを引き継ぐアクション。 --SIMPLEシリーズだけあってボリュームは少ないが、豊富なMAパーツ、アクション性の高さが評価された。 --キャラクターデザインは藤沢孝(Wii『機動戦士ガンダム MS戦線0079』など)氏が担当。こちらも好評。 -&bold(){数陣タイセン}(任天堂/ミッチェル) --パズルゲームとボードゲームが上手く合わさったゲーム。 --盤上に1~5までの数が記された札を繋げて得点を稼ぐ。各札には上下左右に1~4個の接合部がある。 --得点方法は4つあり、1,2,3,4,5…または5,4,3,2,1…と繋げる「数列」、同じ数を繋げる「同数」、囲いを作る「包囲」、接合部を全て閉じる「完全」がある。指定の点を相手より早く稼げれば勝ち。 --DSiウェアで「ちょっと数陣タイセン」という本作の簡易版が配信されている。 -&bold(){スペースインベーダーエクストリーム}&br()&bold(){スペースインベーダーエクストリーム2}(共にタイトー) --音とプレイが連動しているシステムが、Rezやルミネス等と同じように評価されている。 -&bold(){スペースパズルボブル}(タイトー/ランカース) --有名なパズルゲームだが、今までありそうでなかったボス戦が初登場。DSの2画面をフルに使うそのバトルは斬新だった。 --BGMは良質。バブルボブルのテーマのアレンジ曲も。 --過去のパズルボブルや[[奇々怪界]]のキャラクターたちがゲスト出演している。 -&bold(){ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックアワー}(ディンプル/ヒューネックス) --VANCE PROJECTによるドールフィギュア、ピンキーストリートの音ゲー。 --プレイヤーは主人公のプッチとなって舞台となるレインボーシティのナンバーワンを目指す。 --DSを横に持ち、リズムに合わせてマーカーをタッチするだけのシンプルなルール。マーカーはタッチ、スライド、スクラッチの3種類しかなく、難易度「簡単」にすればタッチのみにできる。 --だからといって簡単かというとそうでもなく、難易度を上げればそれなりに歯ごたえのある譜面になる。また、フリーダンス(ノーツのない空白地帯でスクラッチをすると発生。どこでも発生するというわけではなく、音余りの場所に配置されている場合が多い。)を狙わなければ高ランクの評価は得られない。 --ロック、ポップス、ヒップホップなど、楽曲も様々なジャンルのものが揃っている。曲数も30曲以上と決して少なくはない。 --フィギュアを使ったゲームのため、着せ替え要素が非常に充実している。パーツの種類も多く、パッケ裏の宣伝文句によると組み合わせは45億以上。 --快適な操作性と質の高い音楽、高ランクやり込み要素などでコアユーザーからも評価された、キャラクターゲームの秀作。 --ただ、一部パーツがやたら出現しにくい、パーツの使いまわしが見られるなどの不満点もある。 -&bold(){ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックナイト}(ディンプル/ヒューネックス) --ミュージックアワーの続編。前作とは異なり、ファミ通でシルバー殿堂の評価を得た。だがその影響で過剰な出荷をしたせいか、値崩れした。 --内容は前作と一緒だが、操作性が向上しており、文字が見やすくなったり、リトライ機能を新たに設けるなど、システム面の完成度が向上している。買うならば前作よりもこちらをおすすめする。大体1000円程度で買うことができる。 --主人公は前作のライバルキャラクターだったイービル。今回は夜のレインボーシティのナンバーワンを目指すのが目的。 --ストーリーは前作の続きだが、別に前作をやっていなくても全く問題ない。 ---新キャラクター「オーハラ」「あこ」「ミキ」の3人とイービルの友人「エミ」が登場。 --難易度「難しい」が選べるようになっており、コアユーザーへの配慮も十分。特に「永遠のマシェリ」はこのゲーム最強曲で非常にやりごたえあり。(ボス曲であるはずの「Type-X」を差し置いて最高難易度となっている。)さらに、3種類のオプションが追加された。 --パーツが一新されており、コーディネートの幅が広がった。 --音楽は全て新曲で、前作からの流用は無い。全36曲。OP画面の音楽なども一新されている。 --不満点は、楽曲の難易度表記があまりアテにならず、詐称、逆詐称が多いこと(特に「難しい」で顕著。「BLACK TIGER」「SUPER JUMIPIN'NIGHT」などはかなりの逆詐称。)、前作のキャラ「アルエ」が削除されたこと、また、続編であるにもかかわらず、前作のミュージックアワーとの通信ができない点。 //↑ミュージックナイトしか遊んだことがないので間違っている情報があるかもしれません。 -&bold(){BLEACH DS 蒼天に駆ける運命}(セガ/トレジャー) --魔強統一戦の直系とも言えるトレジャー謹製2ラインマルチ対戦格闘ゲーム。 --タッチ1つで必殺技が出せるなどなど格ゲー初心者への配慮も万全で現在もってDS最高の格闘ゲームと評される。 -&bold(){ポケモン+ノブナガの野望}(ポケモン/ポケモン、コーエーテクモゲームス) --ポケモンとコーエーテクモゲームスが共同開発で発売したコラボゲーム。 --まさかの異色のコラボであり、その発表当初は双方のシリーズファンが唖然となった。 --しかしいざ発売してみると双方の良さを上手く活かした『良作』となっており高い売り上げを見せている。 --難易度もメインターゲットとしたSLG初心者には入門編として最適。上級者にはやや物足りないか。 --グラフィックもイクサ場を所狭しと駆けまわるポケモンたちのドット絵や、戦国無双をベースとしたブショー+ポケモンの立ち絵も好評。 -&bold(){RIZ-ZOAWD}(D3パブリッシャー/メディアビジョン) --「オズの魔法使い」をテーマにしたRPG。開発元はワイルドアームズで知られるメディアビジョン。 --見た目に反して戦闘は厳しめ、しかし全力で戦えばどうにか勝てる絶妙なバランス。崎元仁、なるけみちこの音楽などが好評を得た。 --不満点としてはやりこみ要素が少ないなどボリューム面の薄さが挙げられる。 -&bold(){ロンドニアンゴシックス ~迷宮のロリィタ~}(メガサイバー) --ゴスロリ萌えゲーかと思いきや完成度の高いダンジョンRPG。 --基本はダンジョン内に設置された「邪気発生装置(ポアダムン)」を破壊しながら進行することになる。破壊前はモンスターに触れるだけでワンミス、破壊後は逆にプレイヤーが無敵という極端なバランスだがこれがよく調整されていてスリルと爽快感を両立させている。 --敵モンスターも、高速移動するもの、壁をすり抜けるもの、遠隔攻撃してくるものなどバリエーション豊か。 --もう一つ忘れてならない要素が「魔法のゴスロリドレス」。モンスターを倒すことで「型紙」や「素材」を収集してドレスを作る。ドレスの種類によって使える魔法が異なり、どのドレスをどのタイミングで使用するかという判断が必要となる。デザインも多種多様で、更にイベントシーンの立ち絵でもその時着ているドレスが「全て」反映される。 --キャラクターも個性が強くて評判がいい。 ---主人公アリスのセリフ「わたしじゃなきゃダメなのぉ!」は某板の名前欄の元ネタである。 --グラフィックがよくいえば懐かしい、悪く言えば古臭い。ストーリー性が薄い、要はパックマン、などといった難点はあるがパズルを解く感覚で遊ぶと面白いゲーム。 **ニンテンドー3DS(3DSダウンロードソフト、内蔵ソフト含む) -&bold(){ゴーストリコン シャドーウォー}(ユービーアイソフト) --人気があるゴーストリコンシリーズの最新作。今までのFPSから戦略シミュレーションにジャンルが変更された。 --6人の使用キャラがいるのだがどのキャラも性能が分かれており全員必ず活躍可能。 --ルールも簡単ですぐに始められる。また1ステージ30~1時間ちょっとでサクサク遊べる。 --ボリュームは多く、やりこみ要素を入れると60時間~80時間は人によって遊べる。 --難点は全体的に地味なところや、グラフィックやムービーがそこまで綺麗ではないことか(ただし3DSの他のソフトに比べると見劣りするだけで汚くは無い)。 -&bold(){真・女神転生Ⅳ}(アトラス) --ナンバリングとしては実に10年ぶりとなる、真・女神転生シリーズの4作目。 --主なシステムはⅢを踏襲しており、真シリーズではお馴染みとなっているマルチエンディングを採用している。 --ハードな世界観、タイトな難易度、魅力的なキャラクター、豊富なやりこみ要素と、良作と言える要素をことごとく抑えている。 --反面、シリーズにそぐわないと言われる新規絵師による悪魔のイラスト、自重しなければゲームバランスが明後日の方向に吹っ飛ぶDLCは時折批判の的となってしまっている。 -&bold(){東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング}(任天堂) --脳トレシリーズの後継作。『鬼トレ』の名の通り、非常に厳しいトレーニングでワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える。 --脳トレの「老化防止」からより踏み込んだ内容となり、高い効果を実感出来たと言う声も多い。 --鬼トレ以外の通常の脳トレも多く収録されており、ボリュームも十分。リラックスと称したミニゲームも収録されている。 --ただ、本当に厳しいので、敷居が脳トレに比べて非常に高い。なかなか成績が上がらないとモチベーションを保ちにくく、挫折してしまう人も少なくない。

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