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*ドラえもん3 のび太の町SOS!
【どらえもんすりー のびたのまちえすおーえす】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000069S6F)|
|対応機種|ニンテンドウ64|~|
|発売元|エポック社|~|
|開発元|エーアイ|~|
|発売日|2000年7月28日|~|
|定価|7,140円|~|
**概要
-64版ドラえもん3部作の最終作。
**ストーリー
ある日空から落ちてきた不思議ないん石のかけら。3つに分かれたそれをひとつにあわせると、突然町は宇宙空間へ飛び上がり、
見知らぬ惑星へと着陸してしまった! 行方不明の仲間たちを探し出し、町を元どおりにするため、ドラえもんとのび太の冒険の旅がいまはじまる!!
**「ゲーム」としての評価点
-理不尽さがなく遊びやすい。
-前作に比べて格段に上がったグラフィック。
--前作ではできなかったキャラクターの口が動いたり、表情が豊かになった。
--口パクは自然とまでは言えないものの喋ってる感じは出ていてあまり気にならない。
-前作から改善されたカメラワーク
--今作ではキャラクターに対してカメラを''相対的にほとんど動かさない''ようにしているので見やすい。
-ストレスを感じさせない操作性。
--モーションにもたもたは無く、スムーズに動きストレスを感じさせない。
--前述の主観モードで攻撃することでき、3Dアクションゲーにありがちな敵が当たらなくて鬱陶しい思いをある程度しなくなった。
-前作とは違いキャラクターにステータスが付き個性が付いた
-今作も3Dアクションとアドベンチャーを両立させているスタイルである。
--しかし前々作のようにアクション中心でも前作のようにアドベンチャー中心でもないなくてバランスが良くて、''戦いながら冒険してる感じ''がよく出ている。
-簡単に回復アイテムを使うことができる。まぁ、それが問題点に繋がるけど
-音楽ものび太の町のBGMやボス戦のBGMなど出来に良い曲が多い。
--特にボス戦のBGMはドラえもんの曲とは思えないほどカッコ良くて熱い曲である。
#region(参考動画(ボス戦闘BGM))
|&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6918350)|~|
-今作には最大4人で対戦できるミニゲームも収録されており、本編で使用できる6人でプレイ可能。
#endregion
**「キャラゲー」としての評価点
-前作同様ムービーシーンはフルボイスで進行する。
--声優は当時のドラえもんの声優を起用している。
-今作ではドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンの他にドラミちゃんも使用可能である。
--ただし使うことが出来るのはかなり終盤である。
-今作の最大の目玉は何と言っても''3Dで再現されたのび太の町を歩ける''である。
--のび太の家やいつもの空き地、スネオ・しずかちゃんの家、剛田雑貨店、神成さんの家などが再現されていてファンには見ものである。
--また出木杉君や先生、ミーちゃん、神成さん、ジャイ子などの準レギュラーもいる。
-ひみつ道具も数多く登場しその数は50種類以上ある。
--その内の「ミチビキエンゼル」は次に行く場所や何の道具を使うかを教えてくれる。まぁそれも欠点に繋がるけど。
**欠点
-かなり易しめな難易度
--アクション面は回復アイテムの類や復活アイテムは敵を倒せば簡単に入手でき、結構な数をストックできるためまずゲームオーバーしない。
--敵の攻撃がかなり単純で簡単に対処できる。さすがに終盤はそこそこ難しいが前述のアイテムストックでごり押しができる。
--アドベンチャー面はミチビキエンゼルが何でも教えてくれるため謎解き要素が少ない。はっきり言って''お節介''である。
--原作でもミチビキエンゼルはお節介だったため狙ったかもしれない。
-ステータスの差が大きい。
-ライフがすぐ回復できるためライフが少なくて他の能力が高いキャラが強くライフ特化のキャラが弱い。
-水中の操作性が少し難しい。
-のび太の町の再現度は高いが、残念ながら学校と裏山は再現されていない。シナリオの都合で登場しないためである。
-かなりご都合主義で超展開なストーリー。特に最初は間違いなくおいてけぼりにされる。
*ドラえもん3 のび太の町SOS!
【どらえもんすりー のびたのまちえすおーえす】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000069S6F)|
|対応機種|ニンテンドウ64|~|
|発売元|エポック社|~|
|開発元|エーアイ|~|
|発売日|2000年7月28日|~|
|定価|7,140円|~|
**概要
-64版ドラえもん3部作の最終作。
**ストーリー
ある日空から落ちてきた不思議ないん石のかけら。3つに分かれたそれをひとつにあわせると、突然町は宇宙空間へ飛び上がり、
見知らぬ惑星へと着陸してしまった! 行方不明の仲間たちを探し出し、町を元どおりにするため、ドラえもんとのび太の冒険の旅がいまはじまる!!
**「ゲーム」としての評価点
-理不尽さがなく遊びやすい。
-前作に比べて格段に上がったグラフィック。
--前作ではできなかったキャラクターの口が動いたり、表情が豊かになった。
--口パクは自然とまでは言えないものの喋ってる感じは出ていてあまり気にならない。
-前作から改善されたカメラワーク
--今作ではキャラクターに対してカメラを''相対的にほとんど動かさない''ようにしているので見やすい。
-ストレスを感じさせない操作性。
--モーションにもたもたは無く、スムーズに動きストレスを感じさせない。
--前述の主観モードで攻撃することでき、3Dアクションゲーにありがちな敵が当たらなくて鬱陶しい思いをある程度しなくなった。
-前作とは違いキャラクターにステータスが付き個性が付いた
-今作も3Dアクションとアドベンチャーを両立させているスタイルである。
--しかし前々作のようにアクション中心でも前作のようにアドベンチャー中心でもないなくてバランスが良くて、''戦いながら冒険してる感じ''がよく出ている。
-簡単に回復アイテムを使うことができる。まぁ、それが問題点に繋がるけど
-音楽ものび太の町のBGMやボス戦のBGMなど出来に良い曲が多い。
--特にボス戦のBGMはドラえもんの曲とは思えないほどカッコ良くて熱い曲である。
#region(参考動画(ボス戦闘BGM))
|&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6918350)|~|
-今作には最大4人で対戦できるミニゲームも収録されており、本編で使用できる6人でプレイ可能。
#endregion
**「キャラゲー」としての評価点
-前作同様ムービーシーンはフルボイスで進行する。
--声優は当時のドラえもんの声優を起用している。
-今作ではドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンの他にドラミちゃんも使用可能である。
--ただし使うことが出来るのはかなり終盤である。
-今作の最大の目玉は何と言っても''3Dで再現されたのび太の町を歩ける''である。
--のび太の家やいつもの空き地、スネオ・しずかちゃんの家、剛田雑貨店、神成さんの家などが再現されていてファンには見ものである。
--また出木杉君や先生、ミーちゃん、神成さん、ジャイ子などの準レギュラーもいる。
-ひみつ道具も数多く登場しその数は50種類以上ある。
--その内の「ミチビキエンゼル」は次に行く場所や何の道具を使うかを教えてくれる。まぁそれも欠点に繋がるけど。
**欠点
-かなり易しめな難易度
--アクション面は回復アイテムの類や復活アイテムは敵を倒せば簡単に入手でき、結構な数をストックできるためまずゲームオーバーしない。
--敵の攻撃がかなり単純で簡単に対処できる。さすがに終盤はそこそこ難しいが前述のアイテムストックでごり押しができる。
--アドベンチャー面はミチビキエンゼルが何でも教えてくれるため謎解き要素が少ない。はっきり言って''お節介''である。
--原作でもミチビキエンゼルはお節介だったため狙ったかもしれない。
-ステータスの差が大きい。
-ライフがすぐ回復できるためライフが少なくて他の能力が高いキャラが強くライフ特化のキャラが弱い。
-水中の操作性が少し難しい。
-のび太の町の再現度は高いが、残念ながら学校と裏山は再現されていない。シナリオの都合で登場しないためである。
-かなりご都合主義で超展開なストーリー。特に最初は間違いなくおいてけぼりにされる。
--しかし伏線などはしっかりしている。
-ラスボスが弱すぎる。ひとつ前のボスの方が強い。
**総評
キャラゲーとしては良質で一つのゲームとしては欠点はいくつかあるものの良い出来のゲームである。
ドラえもん三部作の中で一番万人向けのゲームである。