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*DEAD OR ALIVE 【でっどおああらいぶ】 |ジャンル|対戦格闘アクション|| |対応機種|セガサターン・プレイステーション|~| |発売元|テクモ|~| |発売日|1997年10月9日|~| |価格|6,090円|~| *概要 -テクモ初の3D格闘ゲームとして世に送り出した人気シリーズの第1弾。 -プレイヤーキャラ8人から一人選び、CPU戦を勝ち抜いて最後の敵ライドウを倒す事が目的。 *システム面 -このゲームの最大の特徴は打撃・投げ・ホールド(当て身)の3すくみの構造にある。 --打撃は投げに強く、投げはホールドに強く、ホールドは打撃に強い…という具合にこの3すくみがゲーム中において非常に上手く機能しており、、他の格闘ゲームで言う所の「ハメ殺し」に陥る事が事実上無くなっている。 -他にもデンジャーゾーンと呼ばれる床があり、この床でダウンするとダメージを受けて吹き飛ばされる。これらを生かす駆け引きも楽しい。 -これらの独自のシステムは当時としては斬新であり、上手くまとまったバランスから対戦ツールとしての出来は高く評価された。 *演出面 -キャッチコピーで「世界で一番美しい格闘ゲーム」といわれてるだけあってグラフィックが非常に綺麗なのがシリーズの醍醐味になっている。 --本作ではキャラの魅力を損なわないよう、キャラに陰影をつけずポリゴン感なくしているという工夫が見られる。 -そしてこのゲームに注目すべきが何といっても女性キャラの''乳揺れ''である。 --その揺れの激しさは対戦そっちのけで多くのユーザーの視線を集めた。現在でもこのゲームが3Dにおける乳揺れゲームの先駆けと認知されているほど。 -もう一つの大きな特徴として隠しコスチュームの豊富さが本作の魅力の一つになっている。 --そのコスチュームの中にはセーラー服などマニアックな物も多く、後のシリーズがギャルゲー寄りになった感が否めない。 *問題点 -キャラごとのストーリー背景は存在するのだが、本作ではストーリーデモ、EDデモ等が一切ないためストーリー性が薄い。ラスボスのライドウもいきなり現れてただ無言で闘うだけ。 --2以降はストーリーデモが存在するのだが、唐突な内容や描写不足な場面があるためやはりストーリーが掴み辛くプレイヤーが想像で補完するしかない。 -上記の隠しコスチュームの出現方法が周回プレイでの解禁なため単調な作業の繰り返しになるという不満がある。 *総括 -格ゲーとして高い完成度を誇りながら、美麗グラフィックに魅力的なキャラなども好評を博したことによりシリーズ化されテクモの看板タイトルの一つになった。 -デッドオアアライブ3以降はプラットフォームをXboxに移し、日本国内で不振を極めるXboxの最大の人気タイトルの一つになっている。

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