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*斬撃のREGINLEIV
【ざんげきのれぎんれいヴ】
|ジャンル|アクション|&amazon(B0033WTK4O)|
|対応機種|Wii|~|
|発売元|任天堂|~|
|開発元|サンドロット|~|
|発売日|2010年2月11日|~|
|レーティング|&color(red){CERO:D(''17歳以上対象'')}|~|
|対応機器|Wiiリモコン&br()Wiiモーションプラス&br()クラッシックコントローラ/同PRO|~|
|価格|6,800円|~|
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*概要
巨大で大量の敵と戦いを繰り広げる爽快斬撃アクションゲーム。
プレイヤーはフレイ/フレイヤの二神を操り人間達と共に、ヨトゥンヘイムから侵攻を開始した巨神族との戦いを繰り広げる。
開発は地球防衛軍シリーズ、ギガンティックドライブ、超操縦メカMGのサンドロット。
関連:[[地球防衛軍2>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/595.html]]、[[地球防衛軍3>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/81.html]]
//通称「北欧神話防衛軍」。
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*特徴
-Wiiリモコンをポインターとして用いたTPS。&br()実際に武器を使っているかのような感覚を楽しむ事ができる
-ステージクリア型で、ステージ毎に難易度を選択できる。選択できる難易度はイージー、ノーマルの2種。1週目をクリアするとハード、ハーデスト、インフェルノが解禁される
-敵を倒すと手に入る結晶を用いて、鎧(耐久力)の強化、武器の作成を行う
-フレイは2つ、フレイヤは3つまで武器を持てる。戦況に応じて武器の切り替えが可能
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*巨神族
-『巨神族』の名の通り敵は巨大にして強大、そんな巨大な敵が大挙して襲いかかって来る。(公式によると「キリンとヨットと姫路城がヌーの大群のように襲ってくる」
-一見すると鈍重そうだが、巨体に似合わず素早く動くので油断できない。
-敵は部位毎に判定が設定されているので部位破壊も可能。部位を破壊されても怯みはするものの戦意は失わず、なおも襲い来る巨神はなかなかの強敵である。
-破壊された部位は何度でも再生する。
-モーションが多く、社長が訊くのインタビューによると通常の数倍はあるとのこと。
-AIも賢く、突進してくると思えば何もせず下がったりと多彩な動きを見せる。難易度によって遠距離から飛んできたり、回し蹴りや挑発までしてくる
*処理落ち
-とにかく処置落ちが凄まじい。処置落ちしないステージがないほどに処理落ちするがこれは意図的である。処理落ちの溜め時間が、数秒後の快感とも言える凄まじい一撃を振るうことに直結しており、「デカい敵を倒す爽快感」を余すことなく堪能することが出来る。
*オンラインモード
-他のプレイヤーと協力して専用のミッションに挑むことができる。味方CPUは登場しない。
-無料Wi-Fiにしては珍しくロビー機能を備えられており、目的にあった仲間を集めることが出来る。
-セーブデータはオフラインモードとは別なので武器の共有などはできない。
-このモードの最大の特徴はオンで他のプレイヤーと協力できることでもチャット機能があることでもない。''本編に登場したボスクラスが複数出現したり、そのあまりの凶悪っぷりが多くのプレイヤーの心にその存在を刻み込んだ敵(唯一の短所は数が少ないこと)が一個師団組んで現れたり、本編に出ない未知の敵が現れたり''とフリーダムっぷりに磨きがかかっていることである。
*その他
-武器の特性や敵など、同社の地球防衛軍シリーズを彷彿とさせる部分も多く、EDF隊員は思わずニヤリとさせらせる。
-地球防衛軍3のように戦場では多くの味方と共闘することができる。
-オプションの細かさが尋常ではなく、まさに『充実したオプション』である。
-難易度はサンドロットお馴染みのイージー、ノーマル、ハード、ハーデスト、インフェルノの5段階。
-インフェルノの最凶っぷりはもはやネタの域で、取扱説明書にも「達人ですら生き残れない、悪夢のような難易度です。無理に挑戦せず、''インフェルノの存在はそっと心の中にしまっておきましょう''」と書かれる始末。
--敵の動きやAIが大幅に強化され、超遠距離から攻撃してくるのは当たり前状態、回し蹴りや挑発までしてくる。
---挙句の果てに耐久力を10万まで上げても瞬殺される。もはやギャグ。
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*短所
-終盤の少々駆け足気味な展開。
-グラフィックがやや粗め。
-アイテムなどは自力で回収する必要があるのだが、ミッションクリアするとそのままステージを出てしまうため回収のためにあえて戦いを長引かせる必要があることも多い。(※この難点は地球防衛軍シリーズに通じるものがある。
//-Wiiリモコンだと部位破壊が難しい。
//--部位破壊でしか出ない結晶もあるので、ある程度狙って潰さないといけないのだがダイレクトで反応するWiiリモコンだとそれだけで難易度が上昇する。
//--ちなみにクラシックコントローラーを使い、槍を装備すると部位破壊が非常に簡単になる。
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*余談
-この作品から任天堂のCERO:C以上のゲームは黒パッケージが使われるようになった。
-発売前に海外ゲーマーの熱い声が多く寄せられていた。
-「地球防衛軍やギガンティックのサンドロットだから買い」「Wii嫌いを黙らせるタイトル」「任天堂なのに流血か」など。他にも声優の演技を称賛する声もあった。
-Wii発売前から開発が決まっており、当初のタイトルは『ダイナミック斬(仮)』と発表されていた。
-発売前に体験版がTSUTAYAで貸し出されたり、任天堂初のCERO:Dに認定されるなどで話題を呼ぶ。
-CERO:Dに認定された表現は伊達では無く、大量の出血描写や切断表現などで『黒い任天堂』ならぬ『赤い任天堂』の異名を持つ。
-みんなのニンテンドーチャンネルではプラチナ評価を獲得した。
-女神イズンは作中の役回りや台詞のネタ性から一部でイズン様と呼ばれ崇められるようになった。
//執筆依頼文のうち、現在記載されていない部分の指摘事項を転載。
//--ストーリーに関してはやや説明不足な部分が多い。神々がいるヴァルハラでもラグナロクの影響が色々出ているのだがそれを表すのは限りなく独りごとに近い会話だけ。しかし全編にわたっての熱い展開や、EDでの感動などは高評価である。
*斬撃のREGINLEIV
【ざんげきのれぎんれいヴ】
|ジャンル|アクション|&amazon(B0033WTK4O)|
|対応機種|Wii|~|
|発売元|任天堂|~|
|開発元|サンドロット|~|
|発売日|2010年2月11日|~|
|レーティング|&color(red){CERO:D(''17歳以上対象'')}|~|
|対応機器|Wiiリモコン&br()Wiiモーションプラス&br()クラッシックコントローラ/同PRO|~|
|価格|6,800円|~|
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#contents(fromhere)
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*概要
巨大で大量の敵と戦いを繰り広げる爽快斬撃アクションゲーム。&br()プレイヤーはフレイ/フレイヤの二神を操り人間達と共に、ヨトゥンヘイムから侵攻を開始した巨神族と戦いを繰り広げる。
開発は地球防衛軍シリーズ([[地球防衛軍2>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/595.html]]、[[地球防衛軍3>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/81.html]])、超操縦メカMGのサンドロット。
//通称「北欧神話防衛軍」。
*特徴
-プレイヤーはフレイとフレイヤの二神を操り、巨神の大軍を相手に戦うことになる。
--戦士型のフレイは攻撃力・耐久力に優れ、魔法型のフレイヤは魔力を用いた特徴的なスタイルで戦闘をこなす(ただし、魔力を消費するので小まめに補給する必要がある)。
--武器はフレイには長剣・大剣・槍・ハンマー・弓、フレイヤには剣・大剣・槍・弓・杖などそれぞれ専用のものが用意されており、フレイは2つ、フレイヤは3つまで装備できる。
-武器は敵を倒すと現れる『結晶』と呼ばれる物を消費して生成する。その数300以上。
--結晶は何種類も存在する。
--武器生成はツリー形式になっており、複数の武器が生成済でないと作れない武器もある。
--また、結晶は鎧(耐久力)の強化にも使用するのである程度考えて強化・生成する必要がある。
-『巨神族』の名の通り敵は巨大にして強大、そんな巨大な敵が大挙して襲いかかって来る。公式が「キリンとヨットと姫路城がヌーの大群のように襲ってくる」と評しただけのことはある。
--一見すると鈍重そうだが、巨体に似合わず素早く動くので油断できない。
---「''高層ビルのような敵が全力疾走したり空中側転したり空を飛んだり瞬間移動したりする''」と聞いてあなたはどう思うだろうか?
--敵は部位毎に判定が設定されているので部位破壊も可能。部位を破壊されても怯みはするものの戦意は失わず、なおも襲い来る巨神はなかなかの強敵である。
---しかも破壊された部位はその巨神が生きている限り何度でも再生する。
--モーションが多く、社長が訊くのインタビューによると通常の数倍はあるとのこと。
--AIも賢く、突進してくると思えば何もせず下がったりと多彩な動きを見せる。
-地球防衛軍3のように戦場では多くの味方と共闘することができる。
-難易度はサンドロットお馴染みのイージー、ノーマル、ハード、ハーデスト、インフェルノの5段階。
--インフェルノの最凶っぷりはもはやネタの域で、取扱説明書にも「達人ですら生き残れない、悪夢のような難易度です。無理に挑戦せず、''インフェルノの存在はそっと心の中にしまっておきましょう''」と書かれる始末。
---敵の動きやAIが大幅に強化され、超遠距離から攻撃してくるのは当たり前状態、回し蹴りや挑発までしてくる。
---挙句の果てに''耐久力が10万あっても瞬殺される''。もはやギャグ。
-オンラインモードの本編とはまた違う自由っぷり。
--他のプレイヤーと協力して専用のミッションに挑むことができる。味方CPUは登場しない。
--無料Wi-Fiにしては珍しくロビー機能を備えられており、目的にあった仲間を集めることが出来る。
--セーブデータはオフラインモードとは別なので武器の共有などはできない。
--このモードの最大の特徴はオンで他のプレイヤーと協力できることでもチャット機能があることでもない。''本編に登場したボスクラスが複数出現したり、そのあまりの凶悪っぷりが多くのプレイヤーの心にその存在を刻み込んだ雑魚敵(唯一の短所は数が少ないこと)が一個師団組んで現れたり、本編に出ない未知の敵が現れたり''とフリーダムっぷりに磨きがかかっていることである。
-武器の特性や敵など、同社の地球防衛軍シリーズを彷彿とさせる部分も多く、EDF隊員は思わずニヤリとさせらせる。
*短所
-終盤の少々駆け足気味な展開。
-グラフィックが粗め。
-アイテムなどは自力で回収する必要があるのだが、ミッションクリアするとそのままステージを出てしまうため回収のためにあえて戦いを長引かせる必要があることも多い。
--この難点は地球防衛軍シリーズに通じるものがある。
*余談
-CERO:C以上は黒パッケージが使われるようになった。
-発売前に海外ゲーマーの熱い声が多く寄せられていた。
--「地球防衛軍やギガンティックのサンドロットだから買い」「Wii嫌いを黙らせるタイトル」「任天堂なのに流血か」など。他にも声優の演技を称賛する声もあった。
--Wii発売前から開発が決まっており、当初のタイトルは『ダイナミック斬(仮)』と発表されていた。
-発売前に体験版がTSUTAYAで貸し出されたり、任天堂初のCERO:Dに認定されるなどで話題を呼ぶ。
--CERO:Dに認定された表現は伊達では無く、大量の出血描写や切断表現などで『黒い任天堂』ならぬ『赤い任天堂』の異名を持つ。
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