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グーニーズ - (2011/06/21 (火) 03:54:11) の1つ前との変更点
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*グーニーズ
【ぐーにーず】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000068HXC)|
|対応機種|ファミリーコンピュータ|~|
|発売・開発元|コナミ|~|
|発売日|1986年2月21日|~|
|定価|4,900円|~|
**概要
-今作は「グーニーズ」を原作にしたキャラゲーである。
--映画のグーニーズは1985年公開の冒険映画であり、当時大ヒットした名作映画である。
--内容は伝説の海賊「 片目のウィリー 」が残した宝の地図を発見したグーニーズは、ギャングに追われながら宝探しするというもの。
-このゲームの目的は捕らわれた仲間の5人の子供達と女の子を助け出すことである。
--彼らを見つけないとエンディングを見ることはできない。
-アイテムや仲間は岩牢に隠されている。
--岩牢を開けるには敵から手に入る爆弾を使う必要がある。
-操作キャラクターは映画の主人公であるマイキー。
--攻撃はキックとアイテムで手に入るパチンコである。
-今作には隠しアイテムというものがある。
--特定の場所で特定のアクションをするとその場所にあるアイテムを手に入れることができる。
--これらのアイテムは攻略に便利なものばかりである。
**長所
-ストレスなく楽しめる操作性。
--当時のコナミのアクションゲームらしく軽快に動く。
-バランスが取れている難易度。
--難しすぎず、易しすぎず、ちょうどいい難易度である。
--コンテニューはないが何度もプレイすれば誰でもクリアできる。ちなみに裏技でコンテニューすることもできる。
-ステージの広さや数は1986年製にしては多め。
-音楽は出来のいい音楽が多い。
--特にシンディ・ローパーの主題歌のアレンジは人気である。
-アイテムのバリエーションも豊富。
--隠しアイテムを探すだけで楽しめる。
-今作の最大の評価点は特に短所らしい短所は無い点である。
*気になる点
-パスワードなどはなく毎回は最初から最後までしないといけない。
--しかしゲーム全体の長さはそこまで長くない。
--この点は次回作で改善されている。
-パチンコとキックの使い分けができない。
-人によっては難易度は易しすぎるという人もいる。
-エンディングはややあっさりしている。
*総評
今作はキャラゲーではあるが難易度、バランス、音楽とどの点も高い質を保っている名作である。
*その他
-今作の発売日である1986年の2月21日はディスクシステムの発売日である。
-コンテニューは前述通り裏技ですることができる。
--やり方はゲームオーバーになったら、タイトル画面に戻る前に十字ボタンの上とAボタンを押しながらスタートボタンを押すである。
*移植など及びその後の展開
-実は本作発売の前年にMSXで同名タイトルの作品が発売されている(1985年12月発売、コナミ)。
--主人公がスロースでありゲーム内容もFC版とは異なるが、アクションアドベンチャーゲームの傑作の一つに数えられている。
--ちなみに本作のリメイク版([[『The Goonies - 20th anniversary edition』>http://goonies.jorito.net/]])が存在する(2006年、Brain Games)。
-FC版は後にパソコン(PC88、X1)にも移植されている(1986年11月発売、コナミ)。
--88版はBGMがFM音源対応となり強化されたが、画面がスクロールせず画面切り替え方式に変更されている。
--X1版は滑らかではないのもの画面がFC版同様スクロールするが、BGMはPSGのみである。
-FC版発売の翌年にゲーム版オリジナル続編の『[[グーニーズ2フラッテリー最後の挑戦]]』(1987年3月18日発売、コナミ)が発売されている。
-さらにその翌年に発売された『[[コナミワイワイワールド]]』(1988年1月14日発売、コナミ)にもゲスト出演したが、後年のケータイアプリ移植版では版権の都合上差し替えられている。
-海外ではNES版が発売されてない代わりに『Vs. The Goonies』としてアーケード版が稼動している。
-ディスクシステム(1988年4月8日発売)でも書き換え専用として移植されたが、版権の関係で書き換えが早期終了となっている。
-また本作のBGMは同社のビーマニシリーズに収録されている。
*グーニーズ
【ぐーにーず】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000068HXC)|
|対応機種|ファミリーコンピュータ|~|
|発売・開発元|コナミ|~|
|発売日|1986年2月21日|~|
|定価|4,900円|~|
**概要
-今作は「グーニーズ」を原作にしたキャラゲーである。
--映画のグーニーズは1985年公開の冒険映画であり、当時大ヒットした名作映画である。
--内容は伝説の海賊「 片目のウィリー 」が残した宝の地図を発見したグーニーズは、ギャングに追われながら宝探しするというもの。
-このゲームの目的は捕らわれた仲間の5人の子供達と女の子を助け出すことである。
--彼らを見つけないとエンディングを見ることはできない。
-アイテムや仲間は岩牢に隠されている。
--岩牢を開けるには敵から手に入る爆弾を使う必要がある。
-操作キャラクターは映画の主人公であるマイキー。
--攻撃はキックとアイテムで手に入るパチンコである。
-今作には隠しアイテムというものがある。
--特定の場所で特定のアクションをするとその場所にあるアイテムを手に入れることができる。
--これらのアイテムは攻略に便利なものばかりである。
**長所
-ストレスなく楽しめる操作性。
--当時のコナミのアクションゲームらしく軽快に動く。
-バランスが取れている難易度。
--難しすぎず、易しすぎず、ちょうどいい難易度である。
--コンテニューはないが何度もプレイすれば誰でもクリアできる。ちなみに裏技でコンテニューすることもできる。
-ステージの広さや数は1986年製にしては多め。
-音楽は出来のいい音楽が多い。
--特にシンディ・ローパーの主題歌のアレンジは人気である。
-アイテムのバリエーションも豊富。
--隠しアイテムを探すだけで楽しめる。
-今作の最大の評価点は特に短所らしい短所は無い点である。
*気になる点
-パスワードなどはなく毎回は最初から最後までしないといけない。
--しかしゲーム全体の長さはそこまで長くない。
--この点は次回作で改善されている。
-パチンコとキックの使い分けができない。
-人によっては難易度は易しすぎるという人もいる。
-エンディングはややあっさりしている。
--お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が8時間ぶっ通しでやったあと、本作のエンディングを見て「俺はやったぞー!」と叫んだと言うエピソードがあるらしいが、真偽を疑いたくはなる。
*総評
今作はキャラゲーではあるが難易度、バランス、音楽とどの点も高い質を保っている名作である。
*その他
-今作の発売日である1986年の2月21日はディスクシステムの発売日である。
-コンテニューは前述通り裏技ですることができる。
--やり方はゲームオーバーになったら、タイトル画面に戻る前に十字ボタンの上とAボタンを押しながらスタートボタンを押すである。
*移植など及びその後の展開
-実は本作発売の前年にMSXで同名タイトルの作品が発売されている(1985年12月発売、コナミ)。
--主人公がスロースでありゲーム内容もFC版とは異なるが、アクションアドベンチャーゲームの傑作の一つに数えられている。
--ちなみに本作のリメイク版([[『The Goonies - 20th anniversary edition』>http://goonies.jorito.net/]])が存在する(2006年、Brain Games)。
-FC版は後にパソコン(PC88、X1)にも移植されている(1986年11月発売、コナミ)。
--88版はBGMがFM音源対応となり強化されたが、画面がスクロールせず画面切り替え方式に変更されている。
--X1版は滑らかではないのもの画面がFC版同様スクロールするが、BGMはPSGのみである。
-FC版発売の翌年にゲーム版オリジナル続編の『[[グーニーズ2フラッテリー最後の挑戦]]』(1987年3月18日発売、コナミ)が発売されている。
-さらにその翌年に発売された『[[コナミワイワイワールド]]』(1988年1月14日発売、コナミ)にもゲスト出演したが、後年のケータイアプリ移植版では版権の都合上差し替えられている。
-海外ではNES版が発売されてない代わりに『Vs. The Goonies』としてアーケード版が稼動している。
-ディスクシステム(1988年4月8日発売)でも書き換え専用として移植されたが、版権の関係で書き換えが早期終了となっている。
-また本作のBGMは同社のビーマニシリーズに収録されている。