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Wii Sports Resort - (2011/07/16 (土) 19:51:53) の1つ前との変更点

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*Wii Sports Resort 【うぃーすぽーつりぞーと】 |ジャンル|スポーツ|&amazon(B001DLXXCC) &amazon(B0046ECA0O)| |対応機種|Wii|~| |発売・開発元|任天堂|~| |発売日|2009年6月25日(Wiiモーションプラス同梱版)&br()2010年11月11日(Wiiリモコンプラス パック)|~| |定価|4800円(税込)(Wiiモーションプラス同梱版)&br()5800円(税込)(Wiiリモコンプラス パック)|~| **概要 -好評を博した[[前作>Wii Sports]]を更に発展、昇華した続編。~ 一部スポーツを再収録したほかは、''すべての種目を一新。''~ 南の島「ウーフーアイランド」を新たな舞台とし、リゾート気分でスポーツを楽しめる。 **特徴 -Wiiリモコン下部に『Wiiモーションプラス』を取り付けることにより、より精度の上がった12種類のスポーツを遊ぶことが出来る。 --''チャンバラ'' ---Wiiリモコンを刀のように操り、組み手以外では対戦が出来る。~ 「試合」では、一対一で向かい合い、スポーツチャンバラのように相手を攻撃し場外に落とすことで勝敗を決める。~ 「居合い斬り」は、落ちてくる物を指示された方向に素早く切断したプレイヤーの得点となり、10回先取で勝ちとなる。~ 「組み手」は一人用モードとなっており、次々立ち向かってくる70人のMiiを倒すことが目的となっている。移動はオート。 --''ウェイクボード'' ---Wiiリモコンを横に持ち、水上を先導するボートに引かれながらトリックを駆使して得点を稼ぐ。~ Wiiリモコンを捻った角度や方向によって、得点も大きなものになっていく。 --''フリスビー'' ---実際にフリスビーを投げるように、角度の調整や位置の変更が出来る。~ 「フリスビードッグ」では、フリスビーを投げてから砂浜に落ちるまでに犬にキャッチしてもらい、目的地からの距離で得点を競う。~ ボールの代わりにフリスビーを使う「フリスビーゴルフ」では、通常のゴルフと同じホールを回って戦う。 --''アーチェリー'' ---リモコンにヌンチャクを接続し、リモコンを弓、ヌンチャクを弦に見立ててターゲットを射抜いていく。~ 本来指示されたところ以外にも隠されたターゲットが存在し、それを見つける楽しさもある。 --''バスケットボール'' ---3on3で戦う「試合」と、3ポイントラインから連続フリースローを行う「スリーポイントコンテスト」がある。~ 試合は前作のベースボールのように、詳細なルールは廃したシンプルかつ奥深いものとなっている。 --''ピンポン'' ---前作のテニスをWiiモーションプラスに特化させたような内容。ダブルス専用だったテニスと違い、シングルス専用となっている。~ 「試合」はデュース有りの6点マッチ、「連続リターン」は一回もミスせずサーバーが打つボールを返していくモードである。 --''ゴルフ'' ---前作に引き続き収録。ホールは総入れ替えとなっている。~ 前作ではドロー・フェードの打ち分けくらいしか出来なかったが、Wiiモーションプラスに対応したことによりボールへの回転がかけられるようになった。 --''ボウリング'' ---こちらも前作に引き続いて収録。前作と同じモードは「スタンダード」として収録された。~ 前作のトレーニングにあった「100ピンゲーム」と「かべよけ」が対戦用種目として復活。より白熱した試合が楽しめる。 --''マリンバイク'' ---両手にWiiリモコンとヌンチャクを持ち、水上バイクのハンドルのように扱う。~ 「リングくぐり」ではコースに出現するゲートを次々とくぐり、合計のタイムを競う。「対戦」はこれの画面を上下に分割して戦う。 --''カヌー'' ---Wiiリモコンをパドルに見立てて、急流を下っていく。多人数プレイ時は上手に息を合わせることが重要になる。~ 「チャレンジ」では制限時間内に目的地へのゴールを目指し、「対戦」ではコース上のチェックポイントを多く通過できた方の勝ちとなる。 --''自転車'' ---ヌンチャクを接続し、ペダルを踏むように両手を交互に振ることで加速する。~ 「ロードレース」ではCPU相手に最下位から1位を目指すように、「対戦」では対戦相手より先にゴールへ辿り着くように走る。 --''スカイレジャー'' ---空に関係したレジャー。島の全景を楽しむことが出来る。~ 「遊覧飛行」と「対戦飛行」は両方とも飛行機に乗り込み、プラモデルの飛行機を飛ばすようにリモコンを持って遊ぶ。~ ゲームを起動したら必ず遊ぶことになる「スカイダイビング」もこれに分類されている。 -今作も『似顔絵チャンネル』のMiiに対応。 -今回はトレーニングモードの代替として、自分がどこまで上達したかがわかるスタンプ帳がある。 --簡単なお題から相当やり込まないと困難なお題まで幅広く網羅しているので、記録の達成を狙うのにいいモチベーションになるだろう。 **評価点 -前作同様に簡単操作でゲームを楽しむことが出来る上に、種目一つ当たりの作り込みがさらに向上しているため、一人でも、みんなでも盛り上がることが出来る。 -ゴルフとボウリングは、前作の問題点をおおむね解消して楽しめる要素も増やした事により、前作を楽しんだ人でも飽きないようになっている。 -なにより、''前作を遥かに超えるボリュームと没入感。''Wiiモーションプラスの真髄をここに見ることが出来る。 *問題点 -個人の感覚によるが、全体的に4人対戦が出来るスポーツよりも一対一用の種目の方が多いため、対戦に向かない種目もある。 -多人数対戦のためには、WiiリモコンとWiiモーションプラスを人数分用意する必要があるため、結構な出費となる。 -Wiiモーションプラスの取りつけが少々面倒。 --つけっぱなしでも問題はないのだが、Wiiモーションプラスがついた状態だと横持ち時に1、2ボタンが非常に押しづらくなる。 ---その後、Wiiリモコンと同じ重さ・大きさでモーションプラス内臓の「Wiiリモコンプラス」が登場したが、''最初から一体化できなかったのだろうか。'' **総評 -前作で好評だった点をパワーアップし、Wiiでできることを限界まで詰め込んだ良質のスポーツゲームとなった。~ チャンバラやアーチェリーなどは、他のWiiソフトでも先駆けて対応したゲームがあったが、これほど本格的に遊べるのはこれが初となった。 まさにWiiの体感ソフトの決定版と言える内容であろう。 **余談 -現在はWii本体にこのゲームが同梱されているため、Wiiを買うとすぐこのゲームで遊ぶことが出来る。~ まだこのゲームで遊んでいない人は、この機会に是非遊んでみてはいかがだろうか。
*Wii Sports Resort 【うぃーすぽーつりぞーと】 |ジャンル|スポーツ|&amazon(B001DLXXCC) &amazon(B0046ECA0O)| |対応機種|Wii|~| |発売・開発元|任天堂|~| |発売日|2009年6月25日(Wiiモーションプラス同梱版)&br()2010年11月11日(Wiiリモコンプラス パック)|~|2011年6月23日 (Wii同梱版) |定価|4800円(税込)(Wiiモーションプラス同梱版)&br()5800円(税込)(Wiiリモコンプラス パック)|~| 20000円 (Wii同梱版) **概要 -好評を博した[[前作>Wii Sports]]を更に発展、昇華した続編。~ 一部スポーツを再収録したほかは、''すべての種目を一新。''~ 南の島「ウーフーアイランド」を新たな舞台とし、リゾート気分でスポーツを楽しめる。 **特徴 -Wiiリモコン下部に『Wiiモーションプラス』を取り付けることにより、より精度の上がった12種類のスポーツを遊ぶことが出来る。 --''チャンバラ'' ---Wiiリモコンを刀のように操り、組み手以外では対戦が出来る。~ 「試合」では、一対一で向かい合い、スポーツチャンバラのように相手を攻撃し場外に落とすことで勝敗を決める。~ 「居合い斬り」は、落ちてくる物を指示された方向に素早く切断したプレイヤーの得点となり、10回先取で勝ちとなる。~ 「組み手」は一人用モードとなっており、次々立ち向かってくる70人のMiiを倒すことが目的となっている。移動はオート。 --''ウェイクボード'' ---Wiiリモコンを横に持ち、水上を先導するボートに引かれながらトリックを駆使して得点を稼ぐ。~ Wiiリモコンを捻った角度や方向によって、得点も大きなものになっていく。 --''フリスビー'' ---実際にフリスビーを投げるように、角度の調整や位置の変更が出来る。~ 「フリスビードッグ」では、フリスビーを投げてから砂浜に落ちるまでに犬にキャッチしてもらい、目的地からの距離で得点を競う。~ ボールの代わりにフリスビーを使う「フリスビーゴルフ」では、通常のゴルフと同じホールを回って戦う。 --''アーチェリー'' ---リモコンにヌンチャクを接続し、リモコンを弓、ヌンチャクを弦に見立ててターゲットを射抜いていく。~ 本来指示されたところ以外にも隠されたターゲットが存在し、それを見つける楽しさもある。 --''バスケットボール'' ---3on3で戦う「試合」と、3ポイントラインから連続フリースローを行う「スリーポイントコンテスト」がある。~ 試合は前作のベースボールのように、詳細なルールは廃したシンプルかつ奥深いものとなっている。 --''ピンポン'' ---前作のテニスをWiiモーションプラスに特化させたような内容。ダブルス専用だったテニスと違い、シングルス専用となっている。~ 「試合」はデュース有りの6点マッチ、「連続リターン」は一回もミスせずサーバーが打つボールを返していくモードである。 --''ゴルフ'' ---前作に引き続き収録。ホールは総入れ替えとなっている。~ 前作ではドロー・フェードの打ち分けくらいしか出来なかったが、Wiiモーションプラスに対応したことによりボールへの回転がかけられるようになった。 --''ボウリング'' ---こちらも前作に引き続いて収録。前作と同じモードは「スタンダード」として収録された。~ 前作のトレーニングにあった「100ピンゲーム」と「かべよけ」が対戦用種目として復活。より白熱した試合が楽しめる。 --''マリンバイク'' ---両手にWiiリモコンとヌンチャクを持ち、水上バイクのハンドルのように扱う。~ 「リングくぐり」ではコースに出現するゲートを次々とくぐり、合計のタイムを競う。「対戦」はこれの画面を上下に分割して戦う。 --''カヌー'' ---Wiiリモコンをパドルに見立てて、急流を下っていく。多人数プレイ時は上手に息を合わせることが重要になる。~ 「チャレンジ」では制限時間内に目的地へのゴールを目指し、「対戦」ではコース上のチェックポイントを多く通過できた方の勝ちとなる。 --''自転車'' ---ヌンチャクを接続し、ペダルを踏むように両手を交互に振ることで加速する。~ 「ロードレース」ではCPU相手に最下位から1位を目指すように、「対戦」では対戦相手より先にゴールへ辿り着くように走る。 --''スカイレジャー'' ---空に関係したレジャー。島の全景を楽しむことが出来る。~ 「遊覧飛行」と「対戦飛行」は両方とも飛行機に乗り込み、プラモデルの飛行機を飛ばすようにリモコンを持って遊ぶ。~ ゲームを起動したら必ず遊ぶことになる「スカイダイビング」もこれに分類されている。 -今作も『似顔絵チャンネル』のMiiに対応。 -今回はトレーニングモードの代替として、自分がどこまで上達したかがわかるスタンプ帳がある。 --簡単なお題から相当やり込まないと困難なお題まで幅広く網羅しているので、記録の達成を狙うのにいいモチベーションになるだろう。 **評価点 -前作同様に簡単操作でゲームを楽しむことが出来る上に、種目一つ当たりの作り込みがさらに向上しているため、一人でも、みんなでも盛り上がることが出来る。 -ゴルフとボウリングは、前作の問題点をおおむね解消して楽しめる要素も増やした事により、前作を楽しんだ人でも飽きないようになっている。 -なにより、''前作を遥かに超えるボリュームと没入感。''Wiiモーションプラスの真髄をここに見ることが出来る。 *問題点 -個人の感覚によるが、全体的に4人対戦が出来るスポーツよりも一対一用の種目の方が多いため、対戦に向かない種目もある。 -多人数対戦のためには、WiiリモコンとWiiモーションプラスを人数分用意する必要があるため、結構な出費となる。 -Wiiモーションプラスの取りつけが少々面倒。 --つけっぱなしでも問題はないのだが、Wiiモーションプラスがついた状態だと横持ち時に1、2ボタンが非常に押しづらくなる。 ---その後、Wiiリモコンと同じ重さ・大きさでモーションプラス内臓の「Wiiリモコンプラス」が登場したが、''最初から一体化できなかったのだろうか。'' **総評 -前作で好評だった点をパワーアップし、Wiiでできることを限界まで詰め込んだ良質のスポーツゲームとなった。~ チャンバラやアーチェリーなどは、他のWiiソフトでも先駆けて対応したゲームがあったが、これほど本格的に遊べるのはこれが初となった。 まさにWiiの体感ソフトの決定版と言える内容であろう。 **余談 -現在はWii本体にこのゲームが同梱されているため、Wiiを買うとすぐこのゲームで遊ぶことが出来る。~ まだこのゲームで遊んでいない人は、この機会に是非遊んでみてはいかがだろうか。

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