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*スーパーボンバーマン2
【すーぱーぼんばーまんつー】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000068I1Q)|
|対応機種|スーパーファミコン|~|
|発売元|ハドソン|~|
|開発元|プロデュース&br()ハドソン|~|
|発売日|1994年4月28日|~|
|価格|8,500円|~|
|>|>|CENTER:''[[ボンバーマンシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/927.html]]''|
*概要
-スーパーボンバーマンシリーズ二作目。前作をベースに色々新要素が追加されている。本作はシリーズ通しての悪役「バグラー」と「凶悪ボンバー5人衆」の初登場作である。
*評価点
-ノーマルモードのステージが一画面におさまらない程広くなり豪華になった。仕掛けも満載で手ごたえがある。
-BGMの出来が非常に良い。ノーマルゲームのステージ5やボス戦など名曲が多い。
-「ゴールデンボンバー」システムの登場。バトルで優勝するとミニゲームでアイテムが獲得できる。そして次回の対戦でプレイヤーのボンバーマンが金色になり、獲得したアイテムを最初から使用できる。
--スピードが遅くなる「ゲタ」という実質ハズレのアイテムも。
-裏技でプレッシャーブロック((バトルで残り時間が少なくなると外周を埋めるブロック。))がステージ全体を埋めるようにする事が可能。
--今作では裏技扱いだが次回作で「サドンデス」として標準機能となる。
*難点
-ノーマルゲームにおける二人同時プレイは不可となった。
-ノーマルゲームのクリア条件が少々ややこしい。
--「敵の全滅」「スイッチを全部オンにする」ほとんどのステージはこの二つをクリアしないとダメ。しかもステージ3以降のスイッチは爆風でオンオフが切り替わる。
-ノーマルゲームの一部の仕掛けが極悪。
--ステージ3のトランポリンは上手く飛ばないと水中に落ちて死んでしまう。コツを掴むまでは難しい。
--ステージ5の隠し地雷は隣まで近づかないと見えない仕組み。うっかり踏んで死ぬ事が多い。
-ラスボスを倒すにはとあるアイテムが必要。もし持ってなかったら倒せないので死んでやり直すしかない((とあるアイテムは再スタート地点で手に入る。))。
--前作のラスボスも似た仕様だったが前作は時間が経てばアイテムが出現するのでそれを利用すれば問題はなかった。
-アイテム「パワーグラブ」の削除。
--代わりに爆弾を持ち上げる「パワーグローブ」が登場。しかし使い勝手はパワーグラブと異なる。
*総評
前作から順当に進化している。今作で登場した新要素は後に定番になったものも多い。
*余談
今作の敵「凶悪ボンバー5人衆」は地球侵略をたくらむ宇宙人(今作ラスボス)に作られた。そしてボンバーマンも同じ宇宙人に作られた試作1号機という実はけっこうハードな設定…なのだが次回作以降ではなかった事になっている。ボンバーマンシリーズではよくある事だが。~
ちなみに「凶悪ボンバー5人衆」の中でも「プリティーボンバー」だけ他の4人と比べて登場回数が多く、後にハニーが洗脳された姿という後付け設定が登場した。
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