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ドラゴンスレイヤー英雄伝説 - (2011/02/05 (土) 02:17:05) の最新版との変更点

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**ドラゴンスレイヤー英雄伝説 【どらごんすれいやーえいゆうでんせつ】 ※ここでは、初出となる88版を基準に説明します。 |ジャンル|ロールプレイングゲーム|&amazon(B000BARWY6)| |対応機種|PC-8801(mkIISR以降)|~| |発売・開発元|日本ファルコム|~| |発売日|1989年12月10日|~| *発売リスト (国内のみ、()内は日本ファルコム以外の発売元)~ ・PC:PC-8801 mkIISR以降、PC-9801 VM/UV以降、FM TOWNS、MSX2/2+、X68000(SPS)、Windows95※~ ・家庭用:PCエンジン スーパーCD-ROM2(ハドソン)、スーパーファミコン(エポック社)、メガドライブ(セガ・ファルコム)、プレイステーション(GMF、I・IIカップリング)、セガサターン(同左)~ ・他、PC88・PC98・MSX2版はレトロゲーム総合配信サイト「プロジェクトEGG」で、PCE-SCD版及びMD版はバーチャルコンソールにて配信されている。 ※「新 英雄伝説」に改題。 *ストーリー 美しい自然に囲まれた世界、イセルハーサ。その中央に位置するファーレーン王国の首都ルディアが突如モンスターに襲われた。兵士たちはそれをどうにか退けたものの、混乱の最中国王アスエルが殺害されてしまっていた。それから10年後…世継ぎのセリオス王子は、王位継承をあと2ヵ月後に迎えていた。そんなある日、彼が養育されているエルアスタの町にモンスターが攻めて来た。だがしかし、それは父の死後に摂政となったアクダムの仕業だった。そして、父を殺害したのも…。~ セリオスは、父の仇アクダムの野望を阻止する為に旅立つ。 *概要 ドラゴンスレイヤーシリーズの6作目。以前の作品はARPGだが(※もっとも、ジャンル・ストーリー無関係に木屋善夫が「ドラゴンスレイヤーシリーズ」と称したものは全てドラゴンスレイヤーシリーズとなっているのではあるが)、本作品はコマンドタイプ・ストーリー重視(全6章仕立て)の本格派RPGである。 **特徴 -システム回りは快適でとっつき易く、RPG初心者でも安心して遊べる要素が多い。 --ドラゴンクエストに代表されるような、典型的な正統派スタイル。舞台はフィールドとダンジョンに分かている。主人公は仲間達と共に、人々から情報を集め、あるいは戦い、冒険を進める。 --戦闘システムも正統派のコマンドタイプ。攻撃方法、魔法の種類もドラゴンクエスト等と同じ。 --シンボルエンカウントを採用している。ただし、ストーリーの前半はフィールド上でのモンスターが見えない。エンカウントすると見えるようになる。無駄な戦闘を避ける為にも「かわすテクニック」が要求される場面もある。ダンジョン内では、最初から見えている。 --HPが0になっても気絶状態となり(終了後HP1で復活)、全滅しても戦闘の直前や最後に訪れた町からやり直しが可能。 --レベルアップすると、HPもMPも全回復する。 -全キャラAIによるオート戦闘を設定できる。しかもその内容は、攻撃だけでなく呪文・アイテムの使用等細かく行動を設定できる。 --このシステムの便利な使い方が資金集め。モンスターがシンボルエンカウントなため、オートにしておくと勝手に戦闘が行われる。やや弱い敵がいる場所で、放っておくといつのまにかお金が溜まっているのだ。 -ストーリーもまさに王道的な勧善懲悪である。 //ネタバレにつき、非表示。 //又、この作品は王道的ファンタジーでありながらSF的要素も散見される。水晶の塔(5章のダンジョン)や光のつるぎ(最強武器)等がそうで、もっともOP ナレの冒頭の「遙か昔、いやもしかしたら遠い未来のことかもしれない。」の1文に伏線があったりするのだが、これらは続編(II)でより深く掘り下げられる事になる。 //ストーリーもまさに王道的。大筋は父の仇を追い、そして倒し、その背後にいる真の敵をも倒し、最後は許婚と結婚…といった勧善懲悪物語である。でありながら、ラスボスの破壊神アグニージャとの戦闘直前、そして倒した直後のエンディングで語られる彼の真意とは… //イセルハーサの自然を守るのが使命であり、自然の恩恵を忘れて文明に溺れ、環境を破壊した為に人間を滅ぼした、という。 *問題点 -良くも悪くもオーソドックスである。それぞれに特徴を持ったドラゴンスレイヤーシリーズの中ではどうしてもインパクトが薄い。 -序盤のある町で、ボスを倒すまで宿屋が使えない町が存在する(回復するにはもうひとつ前の町に戻る必要がある)。 -2章の雑魚敵「アジン」は、こちらを毒・眠り状態にする呪文を使い、更に回復呪文も持つ為、レベルの低いうちはかなりの難敵である。 --それというのも、バッドステータスの仕様が特殊で、毒状態は受けてから数ターン後に気絶し(戦闘中に治療するか、戦闘終了又は逃げれば回復する)。眠り状態の時に攻撃を受けると必ず痛恨の一撃になる(逆に味方側にとってはチャンスだが)。 **総評 日本ファルコムの転換点。ARPGを重視していた作風を大幅に変えた。一方でイースなどの初心者向けRPGも作っていただけの事はあり、正統派RPGは初めてでありながら、細かな点までの気遣いが見られる。本作はその遊びやすさから定番となり、シリーズとして続く事になる。br& 本作の主人公・セリオスの息子アトラスが主人公となる「ドラゴンスレイヤー英雄伝説II」、その後「英雄伝説III 白き魔女」が発売された。三作目「英雄伝説III 白き魔女」からは、「ドラゴンスレイヤー」の冠を外し、「英雄伝説」シリーズはとして作数を重ねていくことになる。
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