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*太鼓の達人 ぽーたぶるDX 【たいこのたつじん ぽーたぶるでらっくす】 |ジャンル|和太鼓リズムゲーム|&amazon(B004WMHBS6)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売・開発元|バンダイナムコゲームス|~| |発売日|2011年7月14日|~| |定価|パッケージ:5,229円/ダウンロード:4,700円(税込)|~| |プレイ人数|1~4人|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[太鼓の達人シリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2066.html]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 今や国民的ゲームとなった太鼓の達人。本作はPSP用の太鼓の達人では3作目といえる作品となった。~ しかし、発売前はシリーズ初の''有料DLC''を採用した事により、ファンからは賛否の声が上がった。~ そもそも、バンナム製品のDLCはボッタクリというイメージが定着しきっており、本作においても危惧された。~ が、発売されると上級者も初心者も楽しめる、太鼓の達人シリーズの集大成とも言える内容に仕上がった。 **評価点 -メドレーモード --自分の好きな曲を途切れなく演奏できるモード。これにより、苦手な曲の練習にも使える。 --また、3曲、5曲、8曲と曲数を選ぶことも可能。 -演出の強化 --全体的に画面演出がAC14に近くなり、演出が前作ぽ~たぶる2と比べ派手になった。 ---その分画質が若干前作より荒くなっておりこの点を嘆く者もいる。 -演奏オプション --かねてから望まれていた「きまぐれ」「でたらめ」(譜面の配置がランダムで)が実装。 ---これにより一度遊んだ譜面でもまた練習に使えるなど遊びの幅が広がった。 --さら今作ではファンの間で望まれていた「オプションの重ねがけ」が可能になった。 ---「ばいそく」で「ドロン」などの今まで出来なかったパフォーマンスプレイも可能になった。 -全国おみこしバトル --本作におけるストーリーモード的な内容。 --かつて日本一の道場だったおみこし道場を再び盛り上げるため、みこちゃんとおみこしバトルをするというストーリーである。 --ストーリー重視で演奏曲の難易度も低めだった前作ぽ~たぶる2のおはなしモードから、DSシリーズのような演奏重視のストーリーになった。 --難易度も選べ初心者でも上級者でも楽しめる内容となっており、ファンから好評である。 -多彩な収録曲 --今作では多数のCS初移植曲があり、「Punishment」や伝説の譜面と言われた「MAGICAL SOUND SHOWER」、収録はAC10のみだった「リンダは今日も絶好調」、 --何故か移植されてこなかった「キラメキラリ」などの収録はファンを大いに喜ばせた。 --その後もDLCでカウボーイビバップの「Tank!」、「LOVEずっきゅん」、「愛は勝つ」などがCS初移植され、ファンを沸かせた。 --それ以外にもJ-POPでは、AC2から入っている定番曲「夏祭り」やAC6から収録されている「天体観測」、上級者に人気の「紅」も収録。 --ゲームミュージックでは先述の「アイドルマスター2」「GOD EATER BURST」などの楽曲に加え、~「モンスターハンターメドレー」の他「初音ミク Project DIVA 2nd」より「初音ミクの激唱」、「龍が如く OF THE END」より「MachineGun Kiss」を収録。 ---ちなみに「MachineGun Kiss」の演出が原作再現的な意味において豪華で、踊り子は桐生一馬たち、そして''ノルマクリアで背景がキャバクラに変わり、魂ゲージが最大になるとキャバ嬢の方々が出て来る。''((余談ではあるがその後龍が如く5においてゲーム内で太鼓の達人が遊べるようになっている。)) -ダウンロードコンテンツ --今作から導入。価格は一曲150円と比較的安い。 ---ナムコオリジナルの曲には無料で入手できるものもある。それ以外は版権曲や新曲。 --驚くべきはその量。2011年7月の発売時から2012年12月まで毎月5曲程度(基本的に内1曲が無料)が配信され、現在では毎月の定期的な配信はストップしているが --デフォルト収録曲が70曲に対して2013年6月現在その総数は実に109曲。 //↑DL停止になった百花繚乱、特典曲は除いてあります。 ---無料曲はその内&bold(){20曲}。 --2013年3月には『春の新曲無料配信キャンペーン』と題し期間限定(現在は終了)で&bold(){版権曲を含む}5曲を無料で配信する大盤振る舞いを実施。 --余談だが、ゴールデンボンバーの『女々しくて』は本人歌唱で、踊り子がゴールデンボンバーのメンバーになったり、きせかえ衣装に『金爆のお面』((2012年度紅白歌合戦の際使用されたメンバーの一人、樽美酒研二の白塗りメイクをかたどったマスク))と『金爆のボディ』が追加されるなど他のDLC曲に比べ特典が多い。 ---のちにきせかえ衣装と踊り子はAC版に輸入された。 **賛否両論点・問題点 -ゲームシェアリング不可 //--''本作における最大の問題点。'' //↑問題点にはなると思うがそんなに強調するほどは批判が聞こえたことは無かったんだが。 --本作はUMD、またはDL版を持っていないと通信プレイ不可となっている。 --前作までは普通にできたことなので嘆く者も多いが、太鼓の達人シリーズはあくまで1人プレイが主なのでそこまでの問題点とはされていない。 -アニメ曲が少ない --本作はDLC無しで遊べるアニメ曲はたったの''4曲''である。 --PSPのユーザー層を考えると子供向けの曲を入れるのは難しいが、もともとファミリー層向けのコンセプトであるだけに、4曲ではさすがに少なすぎる。 --ただし、あの有名なマクロスFの主題歌「ライオン」は''本人歌唱''である。 **総評 ユーザーからの楽曲収録、システム改善の要望を取り込み、DLCで曲を追加出来るようにしたことでいつまでも遊んで貰いたいと言う制作チームの気持ちが垣間見える。 DLCは全曲買おうとすると相当な費用が必要になるが当然全部買う必要は無いため自分の好きな曲を詰め込む事が出来るだろう。 悪いと言うほど悪い点も無く、まさにDXの名に相応しい太鼓の達人シリーズの集大成と言うべき作品。 PSPがあって音ゲーが好きならば、間違いなく買って損はない。
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