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**どーもくんの不思議てれび
【どーもくんのふしぎてれび】
|ジャンル|ミニゲーム集|&amazon(B00005YYCL)|
|対応機種|ゲームボーイアドバンス|~|
|発売元|任天堂|~|
|開発元|朱雀|~|
|発売日|2002年2月21日|~|
|定価|4800円|~|

*概要
NHKのどーもくんを基にしたミニゲーム集。隕石でアンテナが破壊され、テレビが見れなくなってしまったうさじい家。
テレビの中に吸い込まれたアンテナのかけらを集めるため、どーもくんはテレビの世界へ飛び込んでいく。

*評価点
-全体的にミニゲームの出来が良い。音ゲーからシューティングまで、ジャンルは様々。
--ミニゲームはお助けアイテムで難易度を下げられるほか、個別に難易度が選べるものもある。
--シューティングゲームにはオープニングテーマ（歌詞つき）も用意されている。
-どーもくんをはじめ、各キャラクターの設定等も破壊されること無く忠実に再現。
--クイズ番組では原作の設定が出題されたりする。
-良質なグラフィックとBGM。ストーリーもきちんとまとまっている。
-ゲーム中に挟まるムービーを見返すことが出来る「不思議てれびヒストリー」など、細かな配慮もなされている。

*批判点
-一部のミニゲームに粗がある。
--「どーもクッキング」は一度手順を覚えれば後は作業ゲー。朝昼夜とあるが、メニューが違うだけ。
--「はたらくどーも」の最高難易度はある意味廃人レベル。
-全ミニゲームをクリアしなくてもエンディングを見ることは出来る。完全クリアにこだわらないのであれば、これらのゲームをやり込む必要は無い。

*余談
同時発売された「どーもくんカードeウィンターパック」のカードを使うと、新たなミニゲームがプレイできたり、ゲーム中の曲の楽譜を見ることが出来た。
[[参考>http://www.nintendo.co.jp/n08/adoj/card_e/index.html]]

*総評
キャラゲーとしてもミニゲーム集としても、充分に遊べる出来となっている。

''Wiki統合に伴い、ページが[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/4388.html]]に移転しました。''