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悪魔城伝説 - (2011/03/30 (水) 17:54:28) の最新版との変更点

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**悪魔城伝説 【あくまじょうでんせつ】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000068HY3)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|コナミ|~| |発売日|1989年12月22日|~| |定価|6500円|~| |>|>|CENTER:''[[悪魔城ドラキュラシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/511.html]]''| #contents(fromhere) ---- *概要 -家庭用悪魔城ドラキュラシリーズ3作目。初代[[悪魔城ドラキュラ]]リメイク移殖作を含めると6作目になる。 --それを受けてか海外版ではCastlevania IIIとなっている。 -シリーズ作同様、意図的に融通が利かなくなっている操作性から来る高い難易度と全体に漂うホラーキャラクターがウリ。 -特定ステージで仲間を加入させることが出来るようになった。 --グラント:ジャンプ距離の制御が可能で当り判定が小さく壁や天井を移動できる。メインウェポンはサブウェポンのナイフと同等で回数制限が無い、サブウェポンは斧。 --サイファ:防御力が低いが強力な魔法(サブウェポン)が使える。メインウェポンは杖で、リーチが短いが連射力がある。 --アルカード:ハートを消費して蝙蝠に変身できる。パワーアップすると3方向に打てるメインウェポンがあるが攻撃力が低く、キャラの身長が高いため当り判定も大きい。階段を上ってる最中は攻撃が出来ないと言う欠点もある。 -また仲間を加入させずに主人公のラルフ単身で進むことも出来る。 *長所 -ファミコン中期以後のソフトは、大容量ROMを扱うために拡張チップを搭載するが、本作に搭載されている「VRC6」は特殊音源を搭載している。BGMはFCのみならずゲーム史上最高と言われるほど。加えてFCの限界に挑戦した高レベルグラフィックは秀逸。 -ステージ選択型になり、なおかつ数も増えてボリュームが増した -仲間を増やす事ができるようになり、プレイの幅が増えた。 --仲間はセレクトボタンでいつでも交代でき、随所随所で交代する事で有利に進める事ができる。 ---通常攻撃強化アイテムやサブウエポンは仲間によって別の物が貯蓄されるので、サブウエポンの使い分けもできる。 -仲間はそれぞれ弱点はあるものの、強力な能力を持っているので、初心者の救済措置に一役買っている。 -セーブ機能は無いが大変解りやすいパスワード方式を採用している。 -振りが少々早くなり、振ってからしゃがむ(立つ)ことで範囲攻撃出来るようになったりと鞭が扱いやすくなった。 *短所 -ジャンプ制御が可能、飛び道具制限なし、当たり判定が小さい等、グラントが飛びぬけて強力なため難易度が大幅に落ちてしまう。 -初代に劣らずの高い難易度。 --求められるアクションスキルは高いものの、仲間の使用によりかなり難易度をおさえることが出来る。 --一部ステージには、画面全体が一定時間ごとに沈んでいく強制スクロール場面が存在し、画面上部分に配置された敵はもう一段階画面が沈んでから突然出現する。けっこう凶悪な初見殺しになっている。 -仲間チェンジの間が少々長く、ゲームのテンポを殺してしまう -アルカードは空を飛べるためか、アルカードルートは空を飛ぶ前提で調整されてる面が多く、アルカードが居ない(飛べない)と面難易度が劇的に変わってしまう。 --特に顕著なのがブロックの積み上げを待つ場面で、飛べればすぐ抜けれるのだが、飛ぶ手段がないとかなり長い間ブロックの積み上げを待たされなくてはいけないため、非常に中だるみしやすい。 *海外版 -難易度大幅上昇。 --敵から受けるダメージ量が全体的に増加、敵弾の速度が高速化等々、挙げていくときりが無い。 -拡張チップに音源が搭載されていない。これは海外版FC、つまりNESにはカートリッジからの音声入力がなく、拡張チップもVRC6からMMC5へ変更されているため。音のみならずグラフィックもパワーダウンしている。 *移植・続編 -本作はi-revoとwiiのバーチャルコンソールに移植されている。また携帯アプリにも移植されている。(海外では初代から本作までとNES版魂斗羅2作のセットも発売) -本作の後日談としてPS2「悪魔城ドラキュラ 闇の呪印」が発売されている。(海外ではXbox版も発売) -また本作の前日談として「悪魔城ドラキュラ 漆黒なる前奏曲」が発売されたが… *備考 -アルカードは、[[後の作品>悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲]]では身長含め有り得ないパワーアップを遂げる。 -本作のラルフ・サイファ・グラントは後の悪魔城シリーズで彼らの姿をしたフェイクと戦うことになる。
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