「執筆依頼/良移植」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
執筆依頼/良移植 - (2012/01/04 (水) 13:55:26) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
''このページを利用する前に、[[執筆依頼]]ページの『執筆依頼ページでの注意点』をご一読下さい。''
----
*良移植(逆移植含む)・良リメイク
機種別・あいうえお順にソートしています。
-&bold(){AC VSスーパーマリオブラザーズ}(任天堂)
--スーパーマリオブラザーズを雰囲気をそのままにVSシリーズへ移植。インカムの都合からか無限1UPが使えなくなっている、レバーなので操作がし辛い、ループの抜け方がオリジナル版と違うなどの欠点もある。
-&bold(){X68 パロディウスだ!~神話からお笑いへ~}(コナミ)
--アーケードとほぼ変わらない完璧な移植精度を見せた代物。
//一方で違法コピーの横行していた機体だったせいで売れ行き的には悲惨なことになりパソコン撤退の原因となっている。
//↑本作発売の二年後(93年)に『悪魔城ドラキュラ』が出ています。こんないい加減なことは書かないように。
--OPでのタイトルロゴ回転をソフトウェアレベルで再現したり、X68000全機種での問題ない動作を実現している。
-&bold(){Win イース フェルガナの誓い}(日本ファルコム)
--もともとシリーズ異色かつ、否定的な意見が多い作品だったイースIIIをフルリメイク。PS2版IIIが酷過ぎたので比較される形で評価が高くなった感は否めないが、それ抜きにまさかまさかの良リメイク。何故かナンバリングを冠していないが、れっきとした「アドルの冒険記」の一つである。イースVIから進化した3DアクションやBGMの良アレンジが好評を得た。また、それまでのIIIとは違ってプレイヤーに配慮したのか、本作のアドルは殆ど喋らない''いつものアドルである''。後に追加要素を加えたPSP版も発売された。
-&bold(){FC 魂斗羅}(コナミ)
--AC版よりも知名度が高く、ストーリーや背景のアニメ、デモシーン、全体マップ表示などの導入によりAC版以上に移植されている。
--海外版では製造上の関係で特殊チップが積めず、背景のアニメやマップ表示などの演出が削除されている。なお海外版は『魂斗羅デュアルスピリッツ』の隠し要素として収録されているので国内でもプレイすることが可能。
--余談だが本作では『ドラゴンクエストIII』の前日に発売されている。
-&bold(){PCE イースI・II}(ハドソン)
--システムの異なる二作を上手に一本化した好アレンジ。
--CD-ROMの容量を活かしたOPやイベントのアニメーション、ゲーム画面を背景に女性キャラ及びボスキャラがバストアップでカットインし音声台詞を喋るイベントシーンといった、CD-ROMメディアならではの利用法を確立した。
--CD-ROM2におけるキラーソフトの一本となり、長期にわたって売れ続けた。
//-&bold(){PCE エメラルドドラゴン}(NEC HE/アルファ・システム)
//--PC版より、遊びやすくなった良移植。
//--パーティキャラの一人、タムリンのAIが賢くなった。
//既にPC88版の記事で書かれています。
-&bold(){PCE 究極タイガー}(タイトー/エーアイ)
--PCE初期の傑作の一つ。縦長画面から横長画面への変更によるプレイ感覚の変化を最小限の違和感に収める見事なアレンジと、驚異的なまでの再現度で喝采を浴びた。
-&bold(){PCE グラディウスII~GOFERの野望~}(コナミ)
--「完璧移植」と評されるX68000版からの移植。再現度は驚異的なまでに高く、『グラディウス』などで批判された画面の上下スクロールをせず一画面に収めることに成功している。
--さらに独自の追加要素として、オリジナルの遺跡ステージとopデモの追加がある。
-&bold(){PCE ゼビウス~ファードラウト伝説~}(ナムコ/コンパイル)
--PCエンジンオリジナルとして、遠藤雅伸氏の小説「ファードラウト」に沿ってゲームが進行するアレンジモードが追加。
--上記のモードに加え、アーケードを忠実に移植したアーケードモードも収録されており、移植としてのクオリティは高い。
//-&bold(){PCE ドラゴンスピリット}(ナムコ)
//--しかし、最終面での壁すり抜け技ができない。
//意味がわからない、どこらへんが良移植なのかの詳細をお願いします。
-&bold(){PCE ビックリマンワールド}(ハドソン)
--セガのアーケードゲーム『ワンダーボーイ モンスターランド』のキャラ変え移植と共にPCエンジンのローンチタイトルでもある。
--主人公ブックはヘッドロココに、『モンスターランド』のイベントとボスキャラもビックリマンキャラに変更されている。
---パッケージイラストはヤマト王子などが描かれているが、''ゲーム中には全く反映されていない。''
--『モンスターランド』で出来たゴールド増殖技はハイスコア集計の関係で出来なくなり、ゴールドは地道で稼ぐしかない。
--問題点はボスキャラの当たり判定が大きく、ビックリマンキャラを忠実に再現したためか、いくつかのグラフィックや原作のホブゴブリンといったボスキャラが削除された。
-&bold(){PCE ファイティング・ストリート}(ハドソン/アルファ・システム)
--カプコンからアーケードで稼動された『ストリートファイター』の移植版と共にCD-ROM2ソフトの第1弾でもある。
--家庭用のため、クレジットは有限だがボーナスステージでパーフェクトを出すとクレジットが1つ増える。またアレンジBGMにも評価も高い。
--欠点はキャラが圧縮気味であり、サガットの技の強さもそのままである。
-&bold(){PCE BURAI 八玉の勇士伝説&br()PCE BURAI2 闇皇帝の逆襲}(共にリバーヒルソフト 91/8/9(1)、92/12/18(2))
--MD・SFCでは前編のみ発売のおかげで評価は悪いが、PCE版は前後編双方販売された。
-&bold(){MD スノーブラザーズ}(テンゲン)
--アーケード版を忠実に移植して、それに加えて新たら面が追加された。
-&bold(){MD 魔導物語I}(コンパイル)
--MSX2版の魔導物語1-2-3の1をベースにしたリメイク作。
--高水準のグラフィック、システムやバランス面も良好でシリーズでも屈指の出来。
--しかしメガドライブ最後のカートリッジソフトだったため店頭には殆ど並ばず、コンパイル直販の通信販売が主となり、市場では長らく高値で取引されていた。
--なお本作は一度は発売中止が発表されたものの、発売を期待するファンが多かったため販売するに至った。
//-&bold(){GB スーパードンキーコングGB}(任天堂/レア)
--
//-&bold(){SFC 悪魔城ドラキュラ}(コナミ)
--
//-&bold(){SFC ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン}(タイトー/ナツメ)
--
-&bold(){SFC サムライスピリッツ}(タカラ)
--ズーム機能がなくなってしまったが、キャラは全員登場するのでそれなりに良い。
//-&bold(){SFC キャプテンコマンドー}(カプコン)
//--SFCでは容量の事情で乗り物のロボがカットされたけど、ロボはあまり使えないからなくてもいいよね。
-&bold(){SFC キングオブザモンスターズ2}(タカラ/ナウプロダクション)
--高難度を誇ったアーケード版と比べて、敵ボスの弱体化や、体力が多く回復するアイテムが出やすくなったと言う調整がなされている。
-&bold(){SFC ソニックウイングス}(ビデオシステム)
--アーケード版から総入れ替えになったBGMはいずれも本家以上との意見も。
-&bold(){SFC デア ラングリッサー}(メサイヤ)
--MD版ラングリッサー2の移植ではあるが、大幅に手を加えられまるで別物に。ルート分岐の追加により多彩な物語を楽しめるようになった。
-&bold(){SFC パロディウスだ!~神話からお笑いへ~}(コナミ)
--X68版を除き、家庭用ではPS&SS版発売まで最もACに近い移植。AC版の難点だったインフレランク上昇もかなり緩和されており、初心者でも安心して遊べる様調整された。
---ただ、オリジナル面は内容はともかく元々長い本作をより冗長にしている(AC版と同じ全10面に+1)と言われる事もある(それとは別にタイトルから選択出来るおまけステージもある)。
---任天堂チェックの関係でちちびんたリカが腰を振らなくなったが、メガホン(白ベル)の使用時に「腰振らせてよ!!」という修正をネタにした台詞がある。
//-&bold(){SS 究極タイガーIIPLUS}(ナグザット)
//--SS版オリジナルモード追加。
//--ただし、元のゲーム自体の好みでの敷居が高いゆえ、業務用未経験者はそれなりの覚悟が必要。
//↑「究極タイガーII」ともどもカタログに記述がある。修正依頼で重複記事を統合する意見も出ているので、こちらはCOする
-&bold(){SS ゲーム天国}(ジャレコ)
--同名アーケードゲームの移植。世界征服を企むマッドサイエンティスト「ジーニアス山田」が手始めにコンピュータゲームの世界を征服するためにゲームセンター「You&Me上用賀店」のゲームを全てのっとってしまったため、店員の伊藤由紀が自前の中古アーケードゲーム基板を乗っ取られたゲームに接続してゲームの主人公たちに討伐を依頼するところから始まる。
---なお、同社の『スーチーパイ』シリーズと世界観が共有されている。
--アーケードゲームの内容を比較的忠実に移植したモードのほか、サターンに移植されるにあたってタイムアタックモードやアレンジモードが追加された。
---また、基本システムの追加要素として、ショット連射ボタンの追加や被弾時に自動的にボムが使用されるオートボンバー設定(設定で任意に切り替え可能)の追加が行われている。
---アレンジモードでは新キャラ・新ステージの追加やステージ間に寸劇が入るなど演出面もパワーアップしており、また新たな楽しみ方ができる。特に新規追加されたカラオケステージは必見。
--難易度も複数のレベルで選択可能で、ノーマルの難易度設定でも慣れれば十分クリアできるレベル。無論高難易度ではシューターも納得の歯ごたえがあるので幅広く楽しめる。
//-&bold(){SS ストライカーズ1945&br()SS ストライカーズ1945II}(共にアトラス)
--
-&bold(){SS ダンジョンズ&ドラゴンズコレクション}(カプコン)
--AC版TODとSOMのカップリング移植。
--ステージ間のロードは長めだが、良好な移植度。
--このソフトはSS末期に発売されたためか、あまり値下げされてない。
--しかも4MRAMカートリッジ同梱版はかなりのプレミアがついている(ソフト単体はプレミアではない)。
--なので、ソフトと4MRAMを別々に買うほうが安い。
-&bold(){SS ティンクルスタースプライツ}(ADK)
--サターン版オリジナルキャラ「美鈴キサラギ&校長先生」が登場する。他の移植版には登場しないため貴重。
--公式イラストや設定資料、投稿イラストが見られるおまけディスク付き。
-&bold(){SS 天地を喰らうII 赤壁の戦い}(カプコン)
--ロードが若干長めだが、それ以外は良好。
--BGMも曲の最後にフェードアウトがかからずループする。
//-&bold(){SS メタルスラッグ}(SNK)
--
-&bold(){SS LUNAR SILVER STAR STORY}(角川書店/ゲームアーツ)
--MCD初期のRPG『LUNAR THE SILVER STAR』のリメイク作品。
--MCD版では初期作品故に主要登場人物全員にフルボイスということはできなかったが、本作では主要登場人物全員に声優がついている。
--ムービーシーンも本作の移植の際に改めて描き起こされ、SSの機能を駆使した美麗なムービーに仕上がっている。
--LUNARシリーズの温かみのある正統派路線の王道展開は健在。シナリオはSS移植に当たって大幅にアレンジされておりMCD版とは異なる部分は多いがおおむね評価は高く、既存のファンからも新鮮な気持ちで楽しめる。
--システム面ではコマンドインタフェースがより洗練され、プレイアビリティが向上。またシンボルエンカウント方式をとっている。
---このシンボルエンカウントでも敵のシンボルを利用したダンジョンマップ攻略というのも一部には存在する。
--SSでは安定して楽しめるRPGなので必携。
--なお、本作にはビデオCDオペレータorツインオペレータに対応した『LUNAR SILVER STAR STORY COMPLETE』というものがあり、本作のムービーをより美麗な画面で見られる。
-&bold(){PS キャプテンコマンドー}(ニュー)
--SFC版とは違い、AC版を完全移植。ロボも削られてないし翔も弱いまま。ステージBGMが増えているがどうも雰囲気に合ってないものばかり。
--もともとの出荷数が少なく、キャプテンが有名になったマブカプ1や2が出た99~00年あたりの頃、原作であるこのゲームを求める人が増えたので市場からほとんど消えた。今でも中古価格は高騰している。
-&bold(){PS ソウルエッジ}(ナムコ)
--当時としては高水準のCGに加え、現在でも色あせない高い演出力とテンポの良い構成の神オープニングムービーが特徴。オープニングムービーだけで元の半分は取れている。
--武器格闘というシステムに合わせ、キャラクターの扱う武器を集めていく「エッジマスターモード」などの追加要素も評価されている。ただし、元のゲーム自体は凡作程度の出来。
//-&bold(){DC GULTY GEAR X}(アークシステムワークス)
--
-&bold(){DC ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2}(セガ・エンタープライゼス)
--移植度は良好だが、アーケードにあった画面外に向けるだけでリロード可能なシステムは無いので注意。
-&bold(){DC ソウルキャリバー}(ナムコ)
--あらゆる点においてアーケード版を超えるクオリティの神移植。ファミ通レビューでも移植作品としては異例の満点(40点)を獲得。
-&bold(){NGP ロックマン バトル&ファイターズ}(カプコン)
--2人プレイはないが、ファミコン風にリメイクされたグラフィックの動きがほぼアーケードに近い。
-&bold(){WS beatmania for WonderSwan}(コナミ/KCEジャパン)
--128メガの性能で携帯機でありながら家庭用と変わらない音質でプレイができることで評価されている。
-&bold(){PS2 Dance Dance Revolution EXTREME}(コナミ/KCE東京)
--AC版DDRの(当時)集大成となるバージョン。
--流石にAC版の完全移植とはいかないが、それでもCS版DDRシリーズ最大の111曲を収録。
---初心者に優しい曲から、今でもクリアが難しいノンストップコースまでやり込みが熱い。
---ちなみに現在のAC版にも収録されていない最高BPM600の「MAX.period」と言う曲も収録されている。
--AC版は3年の沈黙に入ってしまうが、CS版は定期的にリリースされる。
--DDRMAXから廃止されたバックダンサー(?)が、CS版では全員復活、同じ時期に活動を休止していた2MBも復活。
--中古ではなかなかお目にかかれないので、見つけたら即行で手に入れるべし。
-&bold(){PS2 ティンクルスタースプライツ ~La Petite Princesse~}(SNKプレイモア/ナウプロダクション)
--シューティングゲームに対戦パズルゲームの要素を絶妙に融合させた「対戦シューティングゲーム」として一部で根強い人気を持つアーケードの名作STGを2005年にPS2でリメイクした作品(扱いはあくまで「続編」ですが、『スプライツ』のゲームシステムを今風に遊びやすくした意味で、良移植・良リメイクカテゴリに加えさせて頂きました)。
--オリジナル版(以下・原作)のストーリーの「3日後」を描いた後日談で、主人公のタイムをはじめ多く新キャラが登場する他、一部だが原作のキャラクターも続投する(ただ、キャラクターデザイナーが同一人物ながら絵柄や続投キャラのデザインそのものも原作から大きく変わっており、世界観を共有したパラレルワールドという見方でも良いのかもしれない)。
---その為、対戦前後の寸劇には一応原作版の知識が必須なシーンもある。バトル時はプレイヤーキャラやザコ敵が全て3Dグラフィックに変化している。
--ゲームルールは既にアケゲーの項目にある原作版の記事を参照にして頂きたいのだが、特筆すべきはその原作版のシステムや基本ルールを殆どといっても良い位に変更していない所。いかに原作版がゲームとして完成度が高かったのかが伺える。
---一応、プレイヤーと対戦相手それぞれの対戦フィールドが広くなった、原作では理不尽なスピードで飛来してきたリバーサルアタック(敵の反撃)がかわしやすくなったといった、体感的な遊びやすさが大きく修正されている。つまる所、原作版よりもゲームとしての難易度が下がったことになるのだが、そのおかげで初心者プレイヤーでも楽しめるように間口を広げてくれた事となる。
---他にも、連爆(パズルゲームでの「連鎖」に近い要素)の一部の仕様といった細かい点で原作との相違点が少しある。原作で腕を鳴らせたプレイヤーにとっては、ここが賛否両論点になるのかもしれない。
--システムとルールはやや複雑だが、それらさえしっかり把握できればSTGとPZL双方が苦手な初心者プレイヤーでも非常に楽しめる作品となっている。フィーバー状態で連爆した時の凄まじい攻撃ザコ送り込みの展開は、パズルゲームで大連鎖を決めたときの爽快感がより手軽に味わえる。と言えばおわかりであろうか。
---もちろん上級者プレイヤー同士が対戦すればリバーサル、エキストラアタックやフィーバーといった本作独特の攻撃のタイミングを読み合う高度な駆け引きを要する秀逸な対戦ツールと化してくれる。
--本作の最終ボス「天神ミコト」も原作版のメモリー女王戦さながらの「あり得ない反応速度によるこちらの攻撃の回避&反撃能力」でプレイヤーを苦しめてくれる。
---難易度設定が3(普通)程なら、原作版の中ボスよりやや控えめな強さといった所(それでも十分強敵)だが、それ以上に難易度を上げると、更にクリアまでの合計時間を大きく費やされる事態に陥りかねない。
--ある条件を満たせば、ネオジオに家庭用移植された原作版を遊ぶ事ができる。立ち上げ直す度に前回のハイスコアの記録やオプション設定がリセットされるのが昔ながらの欠点というべきか。
---同じく隠し要素の扱いだが、SS移植版のOPアニメムービーも閲覧できる。
-&bold(){GC/Xb ファンタシースターオンライン エピソード1&2} (セガ/ソニックチーム)
--国産MMORPGきっての傑作『PSO』のDC以外のコンシューマー機移植版。DC版と同じゲーム内容を遊べるエピソード1の他、自然が美しい孤島「ガル・ダ・バル島」が舞台となる新たなストーリー、エピソード2の追加・新規職種や新規武器といった新しい要素が加わっている。
--ゲームバランス等が無茶苦茶な傾向のあったDC版から一転、全体的に遊びやすい仕様に良修正されている。
---武器の威力やモーション性能、プレイヤーキャラクターと敵のパラメータ、レアアイテムのドロップテーブル・入手確率等、ありとあらゆる要素が大きく手直しをされている。入手し易いコモン武器主体の装備やテクニック(魔法)一辺倒の戦闘スタイルでも最高難易度・アルティメットを普通に戦い抜けるようになった点がDC版よりも評価される点と言える。
---Windows PC版で移植されたPSOも、初期に発売された品はDC版に準拠した内容だったが、後にオンラインオンリーのゲームとして運営された『ブルーバースト(PSO BB)』はこのGC版以降の移植版を元にしたゲームバランスとなった。
--GC版は初期ロットでバグによるアイテム増殖(ゲーム用語でいう「DUPE」)の不都合が発覚した為、メーカー側から無償で修正版ディスクに交換をしてもらえた。(以降のオンラインプレイはこの修正版オンリーの運営だった。)その後、この修正版仕様にオフライン用クエストをいくつか追加した廉価版「エピソード1&2 プラス」が一般流通で発売された。余談だが、今現在この「~プラス」は高値で取引されるプレミアソフトと化している。
--Xb版の方はオンラインのみならず、オフラインのプレイをするだけでもXbox Liveのオンラインサービスに会員登録する必要があった点が非難の対象としてよくあげられていた。一応こちらには、そのサービスを活かした「ボイスチャット機能」という他機種版にはできない遊び方が可能だったのが特徴ではあるのだが。
-&bold(){DS 海腹川背・旬 セカンドエディション完全版}(ジェンタープライズ/朱雀、エアータッチ 09/10/29)
--『なんとかポータブル(笑)』とまで言われたPSP版から一転、原作開発者の協力などもあり良リメイクとなった。
//-&bold(){DS ケツイ デスレーベル 絆地獄たち}(アリカ)
--
//-&bold(){DS スーパーマリオ64DS}(任天堂 04/12/2)
--
//-&bold(){DS スペースインベーダーエクストリーム}(タイトー 07/12/6)
--
-&bold(){DS 天外魔境II 卍MARU}(ハドソン/朱雀)
--PS2・GC版と微妙な出来のリメイクが続いたが今回で一部のイベントを除いてオリジナルに忠実な移植が実現された。一部のイベントに関しては表現規制という大人の事情ゆえ仕方のないところである。
-&bold(){Wii カドゥケウスZ 二つの超執刀}(アトラス)
--ニンテンドーDSで発売された『超執刀カドゥケウス』のリメイク。Wiiにプラットホームを変えた為、操作はタッチペンからリモコンとヌンチャクを使うものに変更された。
--幾多ものWiiのサード製タイトルの中で、最もWiiリモコンとヌンチャクの特性を活かした名作。タッチペンとは異なるスピーディでシームレスな操作感が癖になる。
--ゲームバランスもDS版から大幅に再調整が図られたほか、難易度選択も可能になり、人を選ばなくなった。しかし、キャラクターデザインがDS版から変更され、その点に関しては賛否が分かれている。
//-&bold(){PSP カプコンクラシックスコレクション}(カプコン)
--
-&bold(){PSP 鉄拳6}(バンダイナムコゲームス)
--試合終了後のリプレイ再生を省きながらも、前作のDRに劣らない移植度。
-&bold(){PSP 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE}(日本一ソフトウェア)
--本編でサブキャラだったアクターレを主人公とした番外編である『アクターレ編』をはじめ、PS3で発売されたディスガイア3の『魔チェンジ』『投げレシーブ』を追加。特に仲間モンスターを武器に変形させる『魔チェンジ』はディスガイア3の目玉システムであり、単なる移植作ではなくディスガイアシリーズの総決算ともいえるシステムに仕上がっている。
--追加キャラも3で登場したキャラクターはもちろん、過去作の人気キャラクター達がDLCで次々と追加されていった。
--技使用時に若干の読み込みが追加されたものの、その他の場面ではロードで待たされるようなことがなく、本作の膨大なやり込み要素に熱中させる大きな要因となっている。
-&bold(){PS3 WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-}(アクアプラス)
--元々PCで発売されたのをリメイクされた恋愛シミュレーションゲーム。鬱ゲーの元祖として有名であり、主にストーリーや独特なテキストが好評であった。
--リメイクされる際にフルボイスとなり、PC版では不評だったシステム(ランダム要素が多すぎる)がかなり改善され、非常に快適となった。
--また、モーションポートレートを導入しキャラクターが自然に動いているアニメーションが描かれている。また、PC版では賛否が分かれる絵も全て書き直し、万人向けとなった。
--新キャラである「如月小夜子」のストーリーも比較的好評であり、人気であった。
-&bold(){PS3/Xb360 アフターバーナークライマックス}(セガ)
--セガを代表する名作STGアフターバーナーシリーズの現最新作の家庭用移植。
--元々1周10分程度のゲームだったため家庭用移植は絶望視されていたが、安価なダウンロード販売専用で移植が実現した。
--筺体依存の体感部分を除けば移植度は非常に高い。グラフィックはHDに対応している。
--オンラインランキングには対応しているが、CO-OPには未対応。代わりに公式チートの「EXオプション」を搭載した。
---アーケードモードで特定条件を満たすごとに解放されるオプションで、これを利用すれば初心者でもランクAAAが取得できるほど強力。
---しかし、中には逆に制限を設けるもの(ミサイルの弾数制限など)があるため、上級者のやりこみにも対応している。なお、スコアアタックモードでは使えないので純粋に腕前の勝負になる。
--元々がそうなので仕方ないが、ボリュームが少ないのが欠点か。トロフィーや実績も簡単に100%に出来る。
-&bold(){Xb360 ライデンファイターズエイシズ}(サクセス/ガルチ)
--長らく移植されなかった『ライデンファイターズ』『2』『JET』のシリーズ全3作を、ソースを書き直してまでこれ以上ないほど完璧に移植。
--ただし、JETの永久パターン(特定のボスがいつまでも逃げないため、永遠に敵弾カスり点が得られる)だけは例外的に削除(公式でアナウンスしている)。競技性が極めて強い作品であるため、その競技性を崩す部分は移植しない点の評価も密かに高い。
--その移植度に加え、過去に類をみないほどのオプションや画面設定、練習モードの充実。おまけにちょっとした新規追加モードまでも搭載。100点満点で1000点を与えられてもおかしくない、「移植」という仕事の最高峰。
--ただし、元のゲーム自体が気軽に遊べるものの上達を目指すと果てしなくハードルが高くなる作品であるため、業務用未経験者はそれなりの覚悟が必要。
''このページの内容はゲームカタログ内の[[執筆依頼>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/199.html]]の各ページに良作として移転されました。''
#co{{{
''このページを利用する前に、[[執筆依頼]]ページの『執筆依頼ページでの注意点』をご一読下さい。''
----
*良移植(逆移植含む)・良リメイク
機種別・あいうえお順にソートしています。
//ゲームカタログ スーパーマリオブラザーズの移植欄に記載
#co(){{
-&bold(){AC VSスーパーマリオブラザーズ}(任天堂)
--スーパーマリオブラザーズを雰囲気をそのままにVSシリーズへ移植。
--インカムや永続パターンの都合からか無限1UPが出来なくなり、雑魚キャラも増加している。アーケード版の為、当然レバー操作で行う。
--ディップスイッチで1UPに必要なコインの枚数を100枚から300枚まで設定可能。FC版で使いまわしだった面は『スーパーマリオブラザーズ2』の面に差し替えられている。
--ループの抜け方がオリジナル版とは異なる。
}}
//ゲームカタログ グラディウスシリーズに記載
-&bold(){X68 パロディウスだ!~神話からお笑いへ~}(コナミ)
--アーケードとほぼ変わらない完璧な移植精度を見せた代物。
//一方で違法コピーの横行していた機体だったせいで売れ行き的には悲惨なことになりパソコン撤退の原因となっている。
//↑本作発売の二年後(93年)に『悪魔城ドラキュラ』が出ています。こんないい加減なことは書かないように。
--OPでのタイトルロゴ回転をソフトウェアレベルで再現したり、X68000全機種での問題ない動作を実現している。
-&bold(){FC SUPER魂斗羅}(コナミ)
--魂斗羅の続編の移植。移植に伴いサブタイトルの「エイリアンの逆襲」はカットされている。
--ハードの関係上、アーケード版に存在していた多くの要素がカットされ、システムも前作の物になってしまっているが、真の最終ステージの存在や魂斗羅初の下スクロールステージ、魂斗羅史上初の溜め撃ち可能な武器といった追加要素がそれをカバーしている作品。
-&bold(){FC ダブルドラゴンII ザ・リベンジ}(テクノスジャパン)
--ACの移植だが、ステージ構成の大幅変更、ストーリーの追加等によりリメイク色が強い作品。
-&bold(){FC バトルシティー}(ナムコ)
--同社のアーケード作品『タンクバタリアン』を大幅リメイクしたもの。
--『タンクバタリアン』は自機の戦車を操り、自陣司令部に迫ってくる敵戦車軍を破壊していくというもので、自機が全滅または残機があっても司令部が破壊されれば即ゲームオーバーというルールだった。
--『バトルシティー』では大幅にリメイクされ、マップの追加はもちろん、障害物の種類が旧作の煉瓦のみから破壊不能の壁、滑る氷床、侵入できないが弾は飛んでく池など豊富になった。
--またパワーアップシステムも導入され、ショットの能力の強化やバリア、敵全滅などの種類がある。
--一方で敵もパワーアップし、高速移動する戦車や高速弾を撃つ戦車、4発当てないと破壊できない重戦車が追加された。
--この時期の流行った2人同時プレイにも対応。協力プレイあるいは相手の妨害ができる。
-&bold(){PCE イースI・II}(ハドソン)
--システムの異なる二作を上手に一本化した好アレンジ。
--CD-ROMの容量を活かしたOPやイベントのアニメーション、ゲーム画面を背景に女性キャラ及びボスキャラがバストアップでカットインし音声台詞を喋るイベントシーンといった、CD-ROMメディアならではの利用法を確立した。
--CD-ROM2におけるキラーソフトの一本となり、長期にわたって売れ続けた。
//-&bold(){PCE エメラルドドラゴン}(NEC HE/アルファ・システム)
//--PC版より、遊びやすくなった良移植。
//--パーティキャラの一人、タムリンのAIが賢くなった。
//既にPC88版の記事で書かれています。
-&bold(){PCE 究極タイガー}(タイトー/エーアイ)
--PCE初期の傑作の一つ。縦長画面から横長画面への変更によるプレイ感覚の変化を最小限の違和感に収める見事なアレンジと、驚異的なまでの再現度で喝采を浴びた。
-&bold(){PCE グラディウスII~GOFERの野望~}(コナミ)
--「完璧移植」と評されるX68000版からの移植。再現度は驚異的なまでに高く、『グラディウス』などで批判された画面の上下スクロールをせず一画面に収めることに成功している。
--さらに独自の追加要素として、オリジナルの遺跡ステージとopデモやオリジナルEDの追加がある。
--遺跡ステージの楽曲を担当したのはBEMANIシリーズでお馴染みの村井聖夜氏。ちなみにこの曲が氏のコンポーザーデビュー作とのこと。
-&bold(){PCE ゼビウス~ファードラウト伝説~}(ナムコ/コンパイル)
--PCエンジンオリジナルとして、遠藤雅伸氏の小説「ファードラウト」に沿ってゲームが進行するアレンジモードが追加。
--上記のモードに加え、アーケードを忠実に移植したアーケードモードも収録されており、移植としてのクオリティは高い。
//-&bold(){PCE ドラゴンスピリット}(ナムコ)
//--しかし、最終面での壁すり抜け技ができない。
//意味がわからない、どこらへんが良移植なのかの詳細をお願いします。
-&bold(){PCE ファイティング・ストリート}(ハドソン/アルファ・システム)
--カプコンからアーケードで稼動された『ストリートファイター』の移植版と共にCD-ROM2ソフトの第1弾でもある。
--家庭用のため、クレジットは有限だがボーナスステージでパーフェクトを出すとクレジットが1つ増える。またアレンジBGMにも評価も高い。
--欠点はキャラが圧縮気味であり、サガットの技の強さもそのままである。
-&bold(){PCE BURAI 八玉の勇士伝説&br()PCE BURAI2 闇皇帝の逆襲}(共にリバーヒルソフト 91/8/9(1)、92/12/18(2))
--MD・SFCでは前編のみ発売のおかげで評価は悪いが、PCE版は前後編双方販売された。
--シナリオ、ゲームデザインは飯島健男。
--荒木伸吾氏、姫野美智氏による特徴あるキャラクターデザイン。
--ゲーム本編そのものに関しては 「戦闘があまり面白くない」、「バランスが良くない」と言ったネガティブな評価が多め。シナリオは素晴らしいがゲームシステムは最低、という実に飯島健男らしいゲーム。
--上巻で大量の伏線を巻き、下巻で全ての伏線を解消している。 上巻で巻かれた多数の個別の話が1つに繋がっていく感覚にはシナリオの妙があり感動的。 逆に言えば片方だけをプレイするとまったく面白くない。
-&bold(){MD スーパーモナコGP}(SEGA)
--セガからアーケードで稼働された同名のアーケードレースゲームの移植版。
--アーケード版に存在していたモナコGPモードの他に16戦のサーキットコースを勝ち抜くチャンピオンシップモードやフリーランモードが追加されている。
--欠点はパスワードによるセーブ機能であり、パスワードを覚える必要性があった。
--1992年には本作のバージョンアップ版でもある「アイルトン・セナ スーパーモナコGP2」が発売されている。
-&bold(){MD スノーブラザーズ}(テンゲン)
--アーケード版を忠実に移植して、それに加えて新たら面が追加された。
-&bold(){MD/32X バーチャレーシング}(セガ)
--セガからアーケード稼働されていた3Dポリゴン技術を生かしたレースゲームの移植版。
--MD版はセガバーチャプロセッサチップを使用して、移植している。
--スーパー32X版はMD版の上位版にあたり、32XオリジナルとしてF1カーとは挙動や速度の異なるストックカーやプロトタイプカーや高地と砂漠の2コースが追加されている。
--アレンジBGMの評価も高く、アーケードを忠実に再現したバーチャレーシングモードも収録されており、移植としてのクオリティは高い。
-&bold(){MD 魔導物語I}(コンパイル)
--MSX2版の魔導物語1-2-3の1をベースにしたリメイク作。
--高水準のグラフィック、システムやバランス面も良好でシリーズでも屈指の出来。
--しかしメガドライブ最後のカートリッジソフトだったため店頭には殆ど並ばず、コンパイル直販の通信販売が主となり、市場では長らく高値で取引されていた。
--なお本作は一度は発売中止が発表されたものの、発売を期待するファンが多かったため販売するに至った。
//-&bold(){SFC サムライスピリッツ}(タカラ/モノリス)
//--ズーム機能がなくなってしまったが、キャラは全員登場するのでそれなりに良い。
//-&bold(){SFC キャプテンコマンドー}(カプコン)
//--SFCでは容量の事情で乗り物のロボがカットされたけど、ロボはあまり使えないからなくてもいいよね。
-&bold(){SFC キングオブザモンスターズ2}(タカラ/ナウプロダクション)
--高難度を誇ったアーケード版と比べて、敵ボスの弱体化や、体力が多く回復するアイテムが出やすくなったという調整がなされている。
-&bold(){SFC ソニックウイングス}(ビデオシステム)
--ハードの関係上、横画面での移植。
--アーケード版から総入れ替えになったBGMはいずれも本家以上との意見も。
-&bold(){SFC デア ラングリッサー}(メサイヤ)
--MD版ラングリッサー2の移植ではあるが、大幅に手を加えられまるで別物に。後のPC-FX版/PS版/SS版移植のベースとなった。
--新規キャラクターやルート分岐の追加により多彩な物語を楽しめるようになった。また、隠し面を含めた面数がMD版の約30面から約80面と大幅に増えた。
---MD版は主人公エルウィンを中心とした光輝の末裔達と魔族や大陸制覇を狙うレイガルド帝国との戦いを1本道で描いていた。本作ではMD版のように光輝の勢力として戦うルート以外に、帝国や魔族に加入するルートだけでなく、全ての勢力に敵対してエルウィン自身が大陸制覇するルート、と大きく4種類(細かい分岐を入れると10種類以上)に分岐する。
--システム面はMD版の時点でほぼ根幹が出来上がっているものの、ゲーム開始時のキャラメイク追加・クラスチェンジの分岐が3種類から2種類に変更・プレイヤー側の傭兵混在廃止等細かい変更が加えられている。
-&bold(){SFC パロディウスだ!~神話からお笑いへ~}(コナミ)
--X68版を除き、家庭用ではPS&SS版発売まで最もACに近い移植。AC版の難点だったインフレランク上昇もかなり緩和されており、初心者でも安心して遊べる様調整された。
---ただ、オリジナル面は内容はともかく元々長い本作をより冗長にしている(AC版と同じ全10面に+1)と言われる事もある(それとは別にタイトルから選択出来るおまけステージもある)。
---任天堂チェックの関係でちちびんたリカが腰を振らなくなったが、メガホン(白ベル)の使用時に「腰振らせてよ!!」という修正をネタにした台詞がある。
//-&bold(){SS 究極タイガーIIPLUS}(ナグザット)
//--SS版オリジナルモード追加。
//--ただし、元のゲーム自体の好みでの敷居が高いゆえ、業務用未経験者はそれなりの覚悟が必要。
//↑「究極タイガーII」ともどもカタログに記述がある。修正依頼で重複記事を統合する意見も出ているので、こちらはCOする
-&bold(){SS ゲーム天国}(ジャレコ)
--同名アーケードゲームの移植。世界征服を企むマッドサイエンティスト「ジーニアス山田」が手始めにコンピュータゲームの世界を征服するためにゲームセンター「You&Me上用賀店」のゲームを全てのっとってしまったため、店員の伊藤由紀が自前の中古アーケードゲーム基板を乗っ取られたゲームに接続してゲームの主人公たちに討伐を依頼するところから始まる。
---なお、同社の『スーチーパイ』シリーズと世界観が共有されている。
--アーケードゲームの内容を比較的忠実に移植したモードのほか、サターンに移植されるにあたってタイムアタックモードやアレンジモードが追加された。
---また、基本システムの追加要素として、ショット連射ボタンの追加や被弾時に自動的にボムが使用されるオートボンバー設定(設定で任意に切り替え可能)の追加が行われている。
---アレンジモードでは新キャラ・新ステージの追加やステージ間に寸劇が入るなど演出面もパワーアップしており、また新たな楽しみ方ができる。特に新規追加されたカラオケステージは必見。
--難易度も複数のレベルで選択可能で、ノーマルの難易度設定でも慣れれば十分クリアできるレベル。無論高難易度ではシューターも納得の歯ごたえがあるので幅広く楽しめる。
//-&bold(){SS ストライカーズ1945&br()SS ストライカーズ1945II}(共にアトラス)
--
//-&bold(){SS ダンジョンズ&ドラゴンズコレクション}(カプコン)
//--AC版TODとSOMのカップリング移植。
//--ステージ間のロードは長めだが、良好な移植度。
//どこが良好な移植なのか教えてくれ。
//--このソフトはSS末期に発売されたためか、あまり値下げされてない。
//--しかも4MRAMカートリッジ同梱版はかなりのプレミアがついている(ソフト単体はプレミアではない)。
//--なので、ソフトと4MRAMを別々に買うほうが安い。
//カタログのミスタラの記事で良い移植では無い事が記述されているのでCO。まさかこの依頼も奴の物か。
-&bold(){SS ティンクルスタースプライツ}(ADK)
--サターン版オリジナルキャラ「美鈴キサラギ&校長先生」が登場する。他の移植版には登場しないため貴重。
--公式イラストや設定資料、投稿イラストが見られるおまけディスク付き。
-&bold(){SS 天地を喰らうII 赤壁の戦い}(カプコン)
--ロードが若干長めだが、それ以外は良好。
--BGMも曲の最後にフェードアウトがかからずループする。
//-&bold(){SS メタルスラッグ}(SNK)
--
-&bold(){SS LUNAR SILVER STAR STORY}(角川書店/ゲームアーツ)
--MCD初期のRPG『LUNAR THE SILVER STAR』のリメイク作品。
--MCD版では初期作品故に主要登場人物全員にフルボイスということはできなかったが、本作では主要登場人物全員に声優がついている。
--ムービーシーンも本作の移植の際に改めて描き起こされ、SSの機能を駆使した美麗なムービーに仕上がっている。
--LUNARシリーズの温かみのある正統派路線の王道展開は健在。シナリオはSS移植に当たって大幅にアレンジされておりMCD版とは異なる部分は多いがおおむね評価は高く、既存のファンからも新鮮な気持ちで楽しめる。
--システム面ではコマンドインタフェースがより洗練され、プレイアビリティが向上。またシンボルエンカウント方式をとっている。
---このシンボルエンカウントでも敵のシンボルを利用したダンジョンマップ攻略というのも一部には存在する。
--SSでは安定して楽しめるRPGなので必携。
--なお、本作にはビデオCDオペレータorツインオペレータに対応した『LUNAR SILVER STAR STORY COMPLETE』というものがあり、本作のムービーをより美麗な画面で見られる。
-&bold(){PS キャプテンコマンドー}(ニュー)
--SFC版とは違い、AC版を完全移植。
--新たにステージBGMが追加されているがどうも雰囲気に合わないものばかり。
--もともとの出荷数が少なく、キャプテンが有名になったマブカプ1や2が出た99~00年あたりの頃、原作であるこのゲームを求める人が増えたので市場からほとんど消えた。今でも中古価格は高騰している。
-&bold(){PS ソウルエッジ}(ナムコ)
--当時としては高水準のCGに加え、現在でも色あせない高い演出力とテンポの良い構成の神オープニングムービーが特徴。オープニングムービーだけで元の半分は取れている。
--武器格闘というシステムに合わせ、キャラクターの扱う武器を集めていく「エッジマスターモード」などの追加要素も評価されている。ただし、元のゲーム自体は凡作程度の出来。
//-&bold(){DC GULTY GEAR X}(アークシステムワークス)
--
-&bold(){DC ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2}(セガ・エンタープライゼス)
--移植度は良好だが、アーケードにあった画面外に向けるだけでリロード可能なシステムは無いので注意。
-&bold(){DC ソウルキャリバー}(ナムコ)
--あらゆる点においてアーケード版を超えるクオリティの神移植。ファミ通レビューでも移植作品としては異例の満点(40点)を獲得。
-&bold(){NGP ロックマン バトル&ファイターズ}(カプコン)
--2人プレイはないが、ファミコン風にリメイクされたグラフィックの動きがほぼアーケードに近い。
-&bold(){WS beatmania for WonderSwan}(コナミ/KCEジャパン)
--コナミ唯一のWS作品。128メガの性能で携帯機でありながら家庭用と変わらない音質でプレイができることで評価されている。
--欠点は14曲と収録曲が少なく、オリジナル曲も無い事か。
-&bold(){PS2 Dance Dance Revolution EXTREME}(コナミ/KCE東京)
--AC版DDRの(当時)集大成となるバージョン。
--流石にAC版の完全移植とはいかないが、それでもCS版DDRシリーズ最大の111曲を収録。
---初心者に優しい曲から、今でもクリアが難しいノンストップコースまでやり込みが熱い。
---ちなみに現在のAC版にも収録されていない最高BPM600の「MAX.period」と言う曲も収録されている。
--AC版は3年の沈黙に入ってしまうが、CS版は定期的にリリースされる。
--DDRMAXから廃止されたバックダンサー(?)が、CS版では全員復活、同じ時期に活動を休止していた2MBも復活。
--中古ではなかなかお目にかかれないので、見つけたら即行で手に入れるべし。
-&bold(){PS2 Pop'n Music13 CANIVAL}(コナミ 2006年)
--PS2版ポップンで高い評価を持つ作品。
--本作よりACのスタッフがCS版ポップンを手がける様になっている。その為、前作以前と比較してAC寄りになった演出もちらほら。
--流石にACの完全移植とはいかないものの、ACとCS新曲に加え、前作の隠し曲や電撃などで行ったアンケートによるリクエスト曲を多数収録。
--他、前作同様ミニゲームや恒例のキャラクターガイドも搭載。
--またAC以上にコラボに力を入れた作品となっており、『幻想水滸伝V』や『アラビアンクリスタル』といった同社のゲームから、週刊少年マガジンのルポ漫画『もう、しませんから』と多数。
--難点はソフト自体が他の後期CS版同様に、ベスト版の発売が無く中古価格が高騰している点。その為、店で見かけたらすぐ購入することを進める。
--ちなみに前作の『いろは』も11以前の目立った欠点が少なく、ポップンリクエストやミニゲームなどの追加モードも相まってユーザーから高い評価をもらっている。なお『いろは』はCSスタッフが最後に手がけたポップンでもある。
-&bold(){GC/Xb ファンタシースターオンライン エピソード1&2} (セガ/ソニックチーム)
--国産MMORPGきっての傑作『PSO』のDC以外のコンシューマー機移植版。DC版と同じゲーム内容を遊べるエピソード1の他、自然が美しい孤島「ガル・ダ・バル島」が舞台となる新たなストーリー、エピソード2の追加・新規職種や新規武器といった新しい要素が加わっている。
--ゲームバランス等が無茶苦茶な傾向のあったDC版から一転、全体的に遊びやすい仕様に良修正されている。
---武器の威力やモーション性能、プレイヤーキャラクターと敵のパラメータ、レアアイテムのドロップテーブル・入手確率等、ありとあらゆる要素が大きく手直しをされている。入手し易いコモン武器主体の装備やテクニック(魔法)一辺倒の戦闘スタイルでも最高難易度・アルティメットを普通に戦い抜けるようになった点がDC版よりも評価される点と言える。
---Windows PC版で移植されたPSOも、初期に発売された品はDC版に準拠した内容だったが、後にオンラインオンリーのゲームとして運営された『ブルーバースト(PSO BB)』はこのGC版以降の移植版を元にしたゲームバランスとなった。
--GC版は初期ロットでバグによるアイテム増殖(ゲーム用語でいう「DUPE」)の不都合が発覚した為、メーカー側から無償で修正版ディスクに交換をしてもらえた。(以降のオンラインプレイはこの修正版オンリーの運営だった。)その後、この修正版仕様にオフライン用クエストをいくつか追加した廉価版「エピソード1&2 プラス」が一般流通で発売された。余談だが、今現在この「~プラス」は高値で取引されるプレミアソフトと化している。
--Xb版の方はオンラインのみならず、オフラインのプレイをするだけでもXbox Liveのオンラインサービスに会員登録する必要があった点が非難の対象としてよくあげられていた。一応こちらには、そのサービスを活かした「ボイスチャット機能」という他機種版にはできない遊び方が可能だったのが特徴ではあるのだが。
-&bold(){DS 海腹川背・旬 セカンドエディション完全版}(ジェンタープライズ/朱雀、エアータッチ 09/10/29)
--『なんとかポータブル(笑)』とまで言われたPSP版から一転、原作開発者の協力などもあり良リメイクとなった。
//-&bold(){DS ケツイ デスレーベル 絆地獄たち}(アリカ)
--
//-&bold(){DS スペースインベーダーエクストリーム}(タイトー 07/12/6)
--
-&bold(){DS 天外魔境II 卍MARU}(ハドソン/朱雀)
--PS2・GC版と微妙な出来のリメイクが続いたが今回で一部のイベントを除いてオリジナルに忠実な移植が実現された。一部のイベントに関しては表現規制という大人の事情ゆえ仕方のないところである。
-&bold(){Wii カドゥケウスZ 二つの超執刀}(アトラス)
--ニンテンドーDSで発売された『超執刀カドゥケウス』のリメイク。Wiiにプラットホームを変えた為、操作はタッチペンからリモコンとヌンチャクを使うものに変更された。
--幾多ものWiiのサード製タイトルの中で、最もWiiリモコンとヌンチャクの特性を活かした名作。タッチペンとは異なるスピーディでシームレスな操作感が癖になる。
--ゲームバランスもDS版から大幅に再調整が図られたほか、難易度選択も可能になり、人を選ばなくなった。しかし、キャラクターデザインがDS版から変更され、その点に関しては賛否が分かれている。
//-&bold(){PSP カプコンクラシックスコレクション}(カプコン)
-&bold(){PSP 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル}(コナミ)
--PCエンジンの名作との誉れ高い『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のリメイクでPS『悪魔城年代記』の流れを次ぐ作品。
--原作でドットのグラフィックを全てCGに書き直されているのが一番の特徴で、3Dながら操作感覚は2Dのアクションゲームになっている。
--追加要素として道中に隠されたレコードを回収する事で、オプションでステージの音楽を収録されているタイトルの曲から好きな曲に変更出来る要素も追加。
--そして最大の特徴(?)が原作の汚点の世界観ぶち壊しのアニメ調のイラストがオミットされ、小島文美氏によるシリアスタッチのイラストに書き直されている点。
--隠し要素として『血の輪廻』の原作と『月下』もプレイ可能な他、特定の条件を満たすと輪廻の警告画面の『あくまじょおどらきゅらぺけ』もプレイができる。
--他に月下に登場したキャラに月下と同じ声優が声を当てていたり、上記のサウンドの変更で原作の未使用音楽を使用する事ができたりと、ファンサービスも多い。
--ちなみに本作及び『血の輪廻』の発売によって、海外でもようやく輪廻がプレイ可能になった背景も。(本作以前は海外では宗教上の関係でXXとして発売せざるを得なかった。)
-&bold(){PSP 鉄拳6}(バンダイナムコゲームス)
--試合終了後のリプレイ再生を省きながらも、前作のDRに劣らない移植度。
-&bold(){PSP 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE}(日本一ソフトウェア)
--本編でサブキャラだったアクターレを主人公とした番外編である『アクターレ編』をはじめ、PS3で発売されたディスガイア3の『魔チェンジ』『投げレシーブ』を追加。特に仲間モンスターを武器に変形させる『魔チェンジ』はディスガイア3の目玉システムであり、単なる移植作ではなくディスガイアシリーズの総決算ともいえるシステムに仕上がっている。
--追加キャラも3で登場したキャラクターはもちろん、過去作の人気キャラクター達がDLCで次々と追加されていった。
--技使用時に若干の読み込みが追加されたものの、その他の場面ではロードで待たされるようなことがなく、本作の膨大なやり込み要素に熱中させる大きな要因となっている。
-&bold(){PSP ポップンミュージックポータブル}(KONAMI/ハドソン)
--AC15のアレンジ移植作でPSP初のポップン。PS2まで続いたCS版ポップンの後継作でもある。
--メインのモードはACの「わくわくミミニャミ探検隊」をアレンジした「アドベンチャーモード」。ACと比べ大幅に落ちた解禁難度やAC以上に高くなった探索要素やストーリー性が特徴。
--他、恒例の「フリープレイモード」やACのNET対戦やバトルモードをPSP一台でのプレイで再現した「バトルモード」、前作までの「キャラクターガイド」で見れたキャラのアクションに加え、キャラのデータも見ることが出来るようになった「キャラクターディクショナリー」などモードも選べるモードも豊富。
--他にもCS10、11で収録された「スタディランド」が「チュートリアルモード」として復活。
--難点は総楽曲数が80曲とCS版に劣る曲数(携帯ゲーム機の音げーとしては及第点と言えるだろう)や、AC15の一部の曲が大人の事情等で未収録である点、トレーニングモード未収録の為オートプレイが存在しない点、そもそもPSPのコントローラーの複雑な操作を用いてポップンをするのに敷居が高い点。
--続編として同2(AC16の移植)が2011年に発売。バグが多い、版権曲が未収録など不満点があるもののそちらも好評。AC16がベースの為、辛ゲージ仕様ではないが「わけのわからないもの」こと『トイコンテンポラリー』や17からの先行収録として動画サイトで話題になった「ふしぎなくすり」も収録。
-&bold(){PS3 WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-}(アクアプラス)
--PCで発売された『WHITE ALBUM』をリメイクされた恋愛シミュレーションゲーム。鬱ゲーの元祖として有名であり、主にストーリーや独特なテキストが好評であった。
--リメイクされる際にフルボイスとなり、PC版では不評だったシステム(ランダム要素が多すぎる)がかなり改善され、非常に快適となった。
--また、モーションポートレートを導入しキャラクターが自然に動いているアニメーションが描かれている。また、PC版では賛否が分かれる絵も全て書き直し、万人向けとなった。
--新キャラである「如月小夜子」のストーリーも比較的好評であり、人気であった。
}}}