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サンダークロス - (2010/05/04 (火) 18:46:03) の最新版との変更点

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*サンダークロス 【さんだーくろす】 |ジャンル|シューティング| |対応機種|アーケード| |発売・開発元|コナミ| |稼働開始日|1988年| *概要 -コナミ製の横STG。本体と同じ火力を有する子機を最大4機装着可能と、同社[[グラディウス]]を強く意識させるが、本作はアイテムパワーアップ制なのでどちらかと言えば沙羅曼蛇に近い。 -子機は自機の上下に2機づつ追加される。このオプションはボタンを長押しする事で間隔を開いたり閉じたりする事ができる。 --これにより異なるY軸に攻撃したり、自機に近づけてピンポイントの火力を高める事ができる。 -本作から全体的に漂う脱[[グラディウス]]の意欲から「持ち直し良好」「難易度低め」「世界観はメカニカル」となっている。 --これは自機ショットの一種であるブーメランショットが異様に強い事が特徴として挙げられる。 --ブーメランショットはアイテム習得で通常ショットが変化するのだが、敵や壁に当るとどこかへ反射すると言う特徴がある。そのため、コレを撃っていると予想外の場所から飛んできた敵も容易に倒す事ができる。 -だが、それらを覆し本作が何より「初心者向け」となっている理由は近年になって導入されるのが標準となってきたシンクロ連射装置になる。 --なんとオプションを4個つけブーメランショットを選び、シンクロ30連射を押すと&bold(){如何なる状況においても常時処理落ちする}という特徴を持っている。 --そのため、初プレイでも手馴れたシューターならば容易に、そうでなくても少し練習すればすぐにクリアできてしまう。 -深見誠一・兼田潤一郎の手かげたBGMも割合評判が良く、丁寧に作られた初心者向けSTGと言った仕上がりである。 -言うまでも無いが、ハードシューターにとっては物足りないヌルゲーとなっている。そのため本作の評価及び知名度はかなり低く撤去も早かった。 --バブルボブルのゲームデザイナーとして有名な三辻富貴朗がボロクソに評価していたと言うエピソードがある。 -その後、続編として『サンダークロス2』が同じくアーケード向けに基板が販売・稼動された。 --特に変化したシステムなどもなく、難易度は多少上昇したが、概ね前作から正常に進化したゲームである…唯一BGMは大きく変わったが。 *移植 -『オレたちゲーセン族』シリーズの最終作(同時発売は『トリオ・ザ・パンチ』)としてPS2に移植されているが、「処理が重く、BGMやゲーム自体が全体的にスローテンポで、付属のサントラまでもが同様の状態」「ラスボス戦はサウンドが鳴らず、エンディングやスタッフロールは無音」「''2P側のスコアが1P側に入ってしまったり''、スクロールがガタガタしていたり、ステージ終了後にフリーズしてしまう」など、シリーズの晩節を汚すクソ移植ここに極まれりorzともいえるブツとなってしまった。
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