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*太閤立志伝V 【たいこうりっしでんふぁいぶ】 |ジャンル|シミュレーション|&amazon(B000EXXGWW,image)| |対応機種|Windows98~XP、プレイステーション2、プレイステーション・ポータブル|~| |発売・開発元|コーエー|~| |発売日|2004年3月12日|~| |定価|9800円(廉価版は3800円)|~| *概要 豊臣秀吉の人生を追体験する太閤立志伝シリーズの5作目。開発チームが解体されたため、事実上の最終作となる可能性がある。 3作目で著しく評判を落としていたシリーズだが、前作4で自由性の高さを生かす内容に再び軌道修正されたため評価を幾分持ち直した。 しかし、4においてもカードゲームによる戦闘など評判の悪い要素もあった。 4はその他に、シリーズでは初めてすべての武将を最終的に選択できるようになる点については好評だったが、イベントが大半の武将には存在しないため 結局単調になってしまうという問題がある。 しかし、この5においては4における問題点がある程度解消された。 その他、様々な追加要素によりやりこみ要素の強い良作となっている。 *特徴 -主命をこなしているとき以外は何をしてもよい、という自由度の高いゲーム。個人視点で戦国時代を見ることができる。 --その主命すら、「軍資金を博打で稼ぐ」「情報収集は自分でやらずに忍者衆に依頼する」「ポケットマネーに物を言わせてさっさと兵糧を調達する」など様々なアプローチがあり、これまた自由度を高める要因になっている。 -前作に続きすべての武将が選択できるようになる(操作可能人数800人以上)。さらに武士以外の生き方が選択できるようになりさらに自由な生き方が出来るようになった。 --もっとも、選択した生き方次第ではかなりイベント類が少なく単調なプレイになる問題はある。 --本業に加えて副業を行うことが出来るなど、一度にやれることが増えた、 -従来作より武将数もシナリオも増加し、やりこみ要素が強い。 -40人もの新武将(自分で作成した武将)を追加可能。新武将の作成に関しても選べるパーツが大幅に増えた。 -イベントが大幅に追加され、そこそこマイナーな武将でも普通にプレイしているぶんにはイベントに絡むことが多い。 --それでも、足りないという層向けにイベントコンバータが配信、なんと自分で作中イベントが製作できてしまうという優れもの。これの存在ゆえに、太閤立志伝はこれが完成形という意見も。 --PS2版はイベントコンバータが存在しない。その代わりwindows版に比べ武将が200人、シナリオが2本、それらに対応したイベントが追加されている。個人戦での技の追加や性能変更もあり、高性能すぎた「無刀取り」は必要気力を増すことなどで若干改善された。 --秀吉仕官前や死亡後のシナリオが初登場した。 -問題も少なからずある。 --育成や一部の仕事を最近のコーエーの評判の悪さの一つとなっている面白みのないミニゲーム(16種類)によって行わなければいけない。前作でこの形式になってから不満が多かったにもかかわらずである。省略も出来るが、その場合結果が低めになってしまう。 ---ただし、ミニゲームは難易度が高くないためこの形式のほうがお手軽というプレイヤーもいる。 ---PS2、PSP版では3種類のミニゲームで仕様変更され、難易度が落ちた。 --windows版にしろ、PS2版にしろ、PSP版にしろ初期段階では異様にバグが多かった(windows版は発売日当日に修正パッチを出している)。windows版はパッチによってPS2に関してはベスト版で対処が行われてはいる。 ---windows版については、パッチをあてたものを廉価版として発売している。 --戦場バリエーションが極端に少ない。 --過去作から課題とされている秀吉の生涯の再現が今まで以上に難しく、最初のプレイで完全に関連イベントを起こしていくのはほぼ不可能。 -ともあれ、問題点もあるものの遊びこめる作りの作品になっている。最近の信長の野望シリーズの出来を嘆くものが多いこともあり、新作を願う声は少なくない。 *本作品で人気の武将 -足利義氏 --小田原の町を拠点とする浪人。能力値の低さの割に高性能な刀剣を所持しているため、放浪中に襲撃してその武器を強奪したプレイヤーは多い。 ---史実的には北条家に軟禁状態に置かれていた人物であるが、この作品では北条家と絡んでこない。基本どの職業にもつかない設定になっている。 -安井道頓 --石山(大坂)の町を拠点とする浪人。建築と弁舌がレベル4な上、滅多に就職しないため、これらの修行では非常にお世話になる人物。 ---史実では商人であり道頓堀を私財をはたいて作った人物。大阪の陣において豊臣方に加わり戦死している。 -なお、信長の野望シリーズでお馴染みの某顔芸の人は家庭用版のみ登場。
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