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Tropico - (2011/04/10 (日) 23:37:29) の最新版との変更点

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*Tropico 【とろぴこ】 |ジャンル|箱庭SLG|&amazon(B002ARJE26)| |対応機種|Windows 2000/XP|~| |国内発売元|イーフロンティア(ベスト版)|~| |開発元|PopTop Software|~| |発売日|2001年12月6日|~| |定価|日本語ベスト版:3,990円 &br()Tropico Gold(Steam):$9.99|~| **概要 -南米のカリブ海の島を舞台に、統治者となって国家運営を行うシミュレーション。 **評価点 -南国らしく陽気なラテンミュージックをバックに明るい色彩のグラフィックの島は豆粒のような住民一人までも作りこまれており、古いゲームながらも美しい。必要スペックもノートPC程度で十分快適に動く。 -江原正士の一癖も二癖もあるプレジンデンテの秘書の吹き替えは必聴。ぜひ日本語版の購入をお勧めしたい。 -一見シムシティライクに思われるが政治・選挙といった要素も絡む実はシビアなゲーム。プレイヤーは選挙に落選するまでプレジデンテとして以下に産業を発展させ島民の支持を得ながら島を統治するのが目的である。 --島民一人ひとりにも個性が有り、出自、思想・学歴・年齢・職業…といった要素が絡んでくるので。支持を得るには民衆のニーズや派閥を掴む必要がある。 --選挙もしなくても実は任期を延ばせる。説明は後述。 -ゲームの目標以外は特に制約はなくプレイヤーのスタイルで統治を行える。例えば島民に好かれる民主的な指導者から、選挙を実施しない上に子飼いの軍隊を率いて叛乱者を弾圧する独裁者プレイも可能。 --このゲームの真の骨頂は独裁者プレイにあるといっても過言ではない。何しろ説明書にでてくる歴代プレジデンテ解説やゲーム内プレイヤーのテンプレートからして独裁者プレイを推奨している。(パパドゥク・デュバリエ、アントニオ・サラザール等) --教会から破門、投獄、私刑、洗脳教育、プロパガンダ放送などそういったコマンドも充実。 --圧制を行えば住民が反発してゲリラとなって破壊工作・襲撃を行ってくる。怖いのは何も内憂だけではない、60-70年代の冷戦の世相を繁栄してアメリカとソビエトからの干渉も受ける。味方につければ投資もしてくれるが敵対すれば軍隊を派遣してくる。勿論小島の軍隊で防げるものではない。大国への尻尾振りも重要な仕事。 -一回のプレイは大体30~60分程度。任期を終えるまでの島の繁栄の結果がスコアとなるので、ハイスコアを目指してプレイするのも熱い。 --スイス銀行の個人口座に溜め込んだ金額もスコアに大きく影響してくる辺りがこのゲームを象徴していると言って過言ではあるまい。 **欠点 -慣れるまでは中々任期を長く全う出来ず、選挙で早々に負けてしまうことも多い。コツを掴むには他のプレイヤーの動画や関連サイトも多いので参考にするとよい。 -拡張パックの日本語版が入手困難。外国版でならTropico Goldを買うとセットになっている。有志による日本語訳のファイルもあるので日本語化は可能。但し江原ボイスが(ry
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