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*マリオ&ルイージRPG3!!! 【まりおあんどるいーじあーるぴーじーすりー】 |ジャンル|ブラザーアクションRPG|&amazon(B001HN6G34)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |メディア|(容量不明)DSカード|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|アルファドリーム|~| |発売日|2009年2月11日|~| |定価|4,800円(税込)|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|2個|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |>|>|CENTER:''[[マリオシリーズ・関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/342.html]]''| #contents(fromhere) ---- *概要 -『[[マリオ&ルイージRPG>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/609.html]]』『[[マリオ&ルイージRPG2>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/731.html]]』に続くマリオとルイージの兄弟のRPG第3弾。 --今作はクッパ視点でも冒険が進むことが大きな特徴。これまでも『スーパーマリオカート』を初め、様々な作品でプレイヤーキャラとして登場しているが、今作ではマリオ&ルイージと共に「主人公」としての役割を担っている。 *長所 -前作の不評点を踏まえて多くの改良が施されている。 --任天堂らしさを前面に押し出し、「対比」と「信頼」をテーマとした良質のストーリー。 ---今回はクッパに大きく脚光が当てられており、わがままで癇癪持ちという欠点だけでなく王を名乗る者としての責任感や友情に厚い等の長所がきっちり描写されている。特にラスボス戦やエンディングでそれが顕著。 --また、ブロキャット集めや闘技場などの追加により前作で不評だったやりこみ要素不足が解消された。惜しむらくは闘技場に挑戦できるのがマリオ&ルイージ限定である点だろう。 -マリオとルイージももちろん活躍し、クッパの体内からクッパをサポートするという役割を持っている。中盤からはクッパの体の外に出られるようになる。 -BGMも素晴らしい。特にラスボス戦のBGMはそこまでの流れも含めてマリオシリーズとは思えないほど熱い。またエンディングのBGMも演出と相まって温かい気持ちになれること請け合いである。 *短所 -フィールドマップで行ける場所が少ない。 --同じ場所を何度も行き来するせいで人によっては飽きるかもしれない。一応ワープゾーンを設けるなどの配慮はされているが。 -CMで宣伝されているほどにはクッパとマリオ&ルイージでお互いに影響を与えあわない。特にマリオ&ルイージがクッパに影響を与えるのはイベントの時限定である。 -一部スペシャルアタックがバランスブレイカーである。特に「はね~るメット」 --攻撃対象こそ単体だが割と早い段階で入手でき、与えるダメージが大きく、威力の割に消費SPが少ない。何よりマリオのPOWをダメージ計算に用いるため、POWの劣るルイージで使っても威力が落ちない。 --マリオに「ハラハラブーツ(装備者のPOWが戦闘中2倍 攻撃を受けると気絶)」を持たせると・・・。 -ラスボスが弱い。 --アイデアこそ面白いものの行動がワンパターンでHPが低い。折角BGMの出来がいいのに勿体ない。 --前作のラスボスがとんでもない鬼畜だっただけに本作ラスボスの弱さが一層際立ってしまった。 *まとめ -EDを見た多くのプレイヤーに「いい話を見せてもらった」と思わせるだけの魅力を持った良作である。クッパファンはもちろんいつもとは一味違うクッパを見たいなら是非遊んでみてほしい。 --出来の良さは売上にも反映し、60万本を達成した。[[前作>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/731.html]]のリベンジを願っていた製作陣もホッとしていることだろう。
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