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ファイアーエムブレム 紋章の謎 - (2013/05/16 (木) 00:17:35) の最新版との変更点

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*ファイアーエムブレム 紋章の謎 【ふぁいあーえむぶれむ もんしょうのなぞ】 |ジャンル|シミュレーションRPG|&image(fe3-1.jpg,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068GVG/ksgmatome-22/ref=nosim,height=160)|&image(1206866336-01.jpg,width=200)| |対応機種|スーパーファミコン|~|~| |発売元|任天堂|~|~| |開発元|インテリジェントシステムズ|~|~| |発売日|1994年1月21日|~|~| |定価|9,500円(税抜)|~|~| |配信|バーチャルコンソール&br;2006年12月26日/900Wiiポイント|~|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|~| |>|>|>|CENTER:''[[ファイアーエムブレムシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/333.html]]''| #contents(fromhere) **概要 SRPGの地盤を固めた「ファイアーエムブレムシリーズ」(以下「FE」)の3作目。~ ハードをSFCに移したおかげもあり、全てにおいてパワーアップ。「知る人ぞ知る」マイナー作品だったこのシリーズを人気作にまで押し上げることに成功した。 **特徴 ***2部構成の大ボリューム 本作はFC版一作目の『[[ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣]]』(以下「FC版」)をほぼ収録した「第1部・暗黒戦争編」と、及びその続編となる新ストーリー「第2部・英雄戦争編」の2本立て。第1部・第2部ともに20章(+α)で構成されており、両方合わせて40章以上に及ぶ大ボリュームの一本である。 -ゲーム開始時に、二部のストーリーからどちらをプレイするか選択可能で、ある条件を満たせば第1部のクリアデータは引き継いで第2部を始めることが可能。このデータを使ったとき専用のエンディングが存在する。 -第1部はFC版のリメイク。容量問題のせいで一部のキャラやマップが削除されているが、FC版の25章の内20章を収録、ストーリーを追う分には全く問題は無く、シリーズ初体験のプレイヤーでも大丈夫。 -第2部は第1部の続編であり、今作の本編にあたる。過去の仲間との対立や王家の紋章「ファイアーエムブレム」の謎が明かされる展開など、第1部のヒロイズム的な内容とは一線を画している。また第1部に比べて序盤から難易度が高く、第1部か「暗黒竜」のクリア経験者を対象としたかのような難易度設定がされている。 ***ゲームバランスの再調整 ゲームシステムはFC版を元にしたうえで、各種計算式の変更やバランスの再調整など改良が加えられている。 -戦闘に入る前に敵味方のステータスが表示されるようになり、結果予測を立てるのが容易になった。 -クラスチェンジ仕様が一部変更。FCではクラスチェンジできなかったクラス(アーマーナイトやハンター等)に上級職への道が開かれ、それらのユニットの使い勝手が増した。 -騎兵・飛行ユニットが乗騎から降りて歩兵化できる「乗り降りシステム」を導入。騎乗時は槍・歩兵時は剣といった風に、環境に応じて武器や兵種を使い分けられるようになった。 -アイテムの仕様が一部変更され、武器の使い分けが重要になったり、メリクルソード(FC版では「メリクルレイピア」)が誰でも使えるようになる等している。 -「輸送隊」システムの追加。マップ開始時にアイテムの受け渡しや出し入れが直で可能となり、アイテムの管理がしやすくなった。また、FC版に存在した施設「預かり所」は廃止され、マルスの隣に輸送隊が侍るように仕様変更。マップ攻略中でもマルスに隣接させたキャラは「輸送隊」を使用できる。 -闘技場の仕様変更。武器の持ち込みはできなくなった代わりに途中で降参することが可能になった。結果として敗死の危険性が若干緩和され、FC版よりも闘技場に入り浸るプレイヤーが増えた。 -特定のキャラクター同士を近くに配置すると戦闘時のパラメータにプラス補正が加わる「支援効果」システムが本格的に導入された。 --『暗黒竜』の頃から本作は「戦場を舞台とする人間ドラマ」としての側面を持っていたが、それを戦術面・プレイヤー心理面の両方を補強することに成功している。そして同様のシステムは後続作品にも連綿と受け継がれている。 ***グラフィックの強化 -ハードをスーパーファミコンに移したことでグラフィックが強化。それが最もよく現れているのがキャラの顔グラフィック。美形キャラの数多い少女漫画的なものとなっており、以後シリーズはこの方向性を継承していく。ただ、『暗黒竜』のエキゾチックなテイストに思い入れがあるプレイヤーもいる。 -戦闘アニメーションも大幅にクオリティアップし、テンポも良くなっている。戦闘アニメONでもストレスは溜りにくいが、戦略、テンポ重視のプレイヤーのために、戦闘アニメそのものをOFFにすることも可能。 --騎馬ユニットが走れば騎乗者が揺れる、ジェネラルが歩けば鎧が揺れる、と派手さはないが精密で丁寧な作りとなっている。その一方で必殺攻撃時や専用武器を装備したマルスの攻撃はダイナミックな動きで魅せてくれる。 **賛否両論点 ***第2部のストーリー 第2部のストーリーを要約すると、「暗黒戦争の終結を機に建国された「アカネイア神聖帝国」の皇帝に就いたハーディン(第1部の主力キャラの一人で、マルスと共に暗黒戦争を戦った戦友)が、突如主人公マルスの「アリティア王国」を侵略。国を追われたマルスが各地を転戦しつつ体制を整え、やがてアカネイア神聖帝国との全面戦争に突入する」というもの。~ このアカネイアとの戦いを縦糸に、さらに竜人族「マムクート」の過去やタイトルの「ファイアーエムブレム」の逸話といった重要設定・世界の謎を横糸にしてストーリーが織られていく。~ ストーリーの完成度は非常に高いのだが、その一方で、新たに追加された設定のせいで後味の悪い展開をたどるキャラもいる。~ RPGのように特定のキャラに思い入れするのも本作の楽しみ方の一つであるため、お気に入りのキャラが悲劇の結末を迎えることになってしまったプレイヤーの悲しみは計り知れない。 -第2部開始早々、第1部を共に闘った仲間が敵に回る展開が続く。彼ら自身も率いている部隊もこちらのキャラを倒してしまえるほど戦闘力が高いため、基本的には逃げるしかない。 --中でもオレルアン騎士団のキャラは全員敵に回り、ロシェ以外説得できない。第1部ではあまり使われなかった彼らだが、それでも倒してしまうのもためらわれる。 --アランは第2部で「病を患っている」という設定が追加され、ジェイガンポジションのキャラ((「初期能力は高いが、成長率がサッパリなため序盤限定お助けキャラ」のこと。FC版のジェイガンを筆頭として何名か存在している。))になってしまった。しかもエンディングでは…。 -ハーディンに対しては同情の声が大きく、黒幕であるガーネフ以上に大元の原因となったニーナとボアに対する批判の声も大きい。 #region(以下ネタバレ) 暗黒地竜メディウス打倒後、アカネイア王国唯一の生き残りであったニーナ王女は、王家の血筋を絶やさないようにするため、またアカネイア王国を復興させて政情を安定させるために結婚する必要があった。いわゆる「政略結婚」というやつである。~ ニーナは想い人であったグルニア王国のカミュと結ばれたかったが、すでにカミュはマルスとの戦いで戦死していたためそれはかなわぬ夢。~ アカネイア復興とカミュへの想いの板挟みで苦しむニーナであったが、側近である司祭ボア達の強い押しもあり、彼女は望まぬながらも結婚せざるを得ない状況になってしまったのである。~ 結婚相手の候補は暗黒戦争終結の功労者であるマルスかハーディンの2名。マルスにはシーダという幼馴染兼婚約者がいることをニーナは知っていたため、ハーディンを選んだ。これが悲劇の始まりである。ハーディンの方はニーナの事を好いていたため喜んで結婚を承諾。しかし、結婚してすぐにハーディンはニーナが抱くカミュへの未練に気づいてしまう。そしてハーディンも部屋にこもり酒浸りになるなど精神的に追い詰められていった。~ そこに死んだはずの暗黒司祭ガーネフが出現、闇のオーブでハーディンの心を黒く塗りつぶしてしまった。こうして彼はガーネフに心の隙を突かれて暴君となってしまったのである。 ここで話が少し脇道にそれるが、政治力の無い宗主国で「国が不安定な上に、周囲の国から攻められる」恐れがある場合、王位継承権のある女性が力のある別の国の王族又は貴族の男性と結婚し、その庇護の元に政情の安定を図らざるを得ないことが多々あった。今でこそ考えられないが、昔の王族では当たり前の事だったりする(例えばエリザべス1世の前後時代の英国あたり)。本作のストーリーもそんな史実上の出来事を参考にした節があるといえる。 #endregion ***第2部の難易度曲線 「序盤で一気に追い詰められる」というストーリーの都合もあるが、第2部の難易度曲線はいびつである。 -序盤から、強いユニットを多く配する勢力との戦いが連続する。弱点こそはっきりしているものの、対策をとるのはやや困難。さらに拠点や仲間ユニットを助けるために進軍を急がなければならない局面が多い。初期配置からしてシビアであり、難易度が高い。~ しかし、主力キャラが仲間に加わり、さらに強力なアイテムが揃い始める中盤になるとだいぶ楽になり、そこで主力をきっちり育てれば終盤は楽勝。 --とはいえ、通常攻略する上で不自然な稼ぎ行為を行う必要性は無く、ツボを抑えた攻略を心がければきちんとクリアできるので決して悪いバランスではない。 **問題点 ***ゲームバランス面 -屋外マップなら騎馬ユニットの乗り降りは任意に行えるが、室内戦(ラスボス戦含む)では強制的に下馬状態(=歩兵化)となってしまう。 --このため、一部のユニットを除いて個性が無くなってしまう。しかも能力値も低下してしまう(クラス補正が得られなくなる)ため、室内戦での活躍は厳しい。 --ただし、騎兵系は野外マップではその高い移動力を活かした活躍が可能、また、室内でも槍を扱えるアーマーナイト系の価値上昇といった、「環境に応じて兵種を使い分ける」という形でのバランス取りはSLGとしてはさほど間違ってはいない。事実、続編の『聖戦の系譜』は乗り降りシステムが廃止とマップの広大化ゆえに騎兵ゲーと化した。 -全兵種のパラメーター上限が一律20(最大HPは52)であり、星のオーブ及びその欠片を使えばカンストも十分狙える。これも各ユニットの没個性化の一因となっている。 -第2部を主体にシステムやバランス調整がされているため、第1部ではしわ寄せを受けたものも存在する。 --第1部ではあまり出てこなかった竜の敵は、第2部で多数登場する。防御力無視のブレスを吐くので守備が売りのアーマーナイト系はその点では第1部に比べて不遇。 --第1部で仲間になるホースメンの二人は、上級職でありながら能力値が下級職並みしか無い。「ハンターの上級職」として扱われていなかった『暗黒竜』の設定をそのまま引き継いでいるせいであろう。 --シューターに至っては、仕様が「硬くて遅い間接攻撃ユニット」から「超遠距離固定砲台(範囲3~10マス、移動不可)」に変更された事により、『暗黒竜』の味方キャラ二人が丸ごと削除。 ---『ネクタリス』のような他ユニットを運ぶ手段は本作には無いので、仕方のないことではある。 -レベルアップでの能力成長時の乱数の偏りが激しい。能力上昇率80%くらいでも上がらないときはなかなか上がらないが、一方で「技+幸運+武器レベルの3点セットで上昇」することがやたら多い。一部で「''わこぶ''」(''わ''ざ+''こ''ううん+''ぶ''きレベル)というスラングが使われているほど。 --命中判定→必殺判定→レベルアップ能力上昇判定(力→技→素早さ→幸運→守備→魔防→HP→武器LV)の順で判定されているのだが、使用されている乱数が256個の数字が並ぶ乱数表で高い数字と低い数字が交互に並ぶ箇所が多いため、必殺発生と技上昇・幸運上昇・武器LV上昇がセットになることが多いのである(ゆえに「わこぶ成長→基本能力が伸びず戦闘が必殺頼み→必殺でレベルアップしてわこぶ」という負のスパイラルに陥りやすい)。 ---逆に言えば、必殺が発生しにくい乱数には、力・素早さ・守備・HPが上昇しやすい乱数がセットになっている箇所が乱数表に多いということでもある。 //システム上闘技場で発生しやすい。 -バグが目立つ。ただし、意図せず出てしまうバグはそう多くなく、後発出荷版で改善されているものもある。例としては以下のようなもの。 --主人公が特定の地点に入ったまま出られなくなるハマリ現象がいくつかある。狙って行わないと発生しないが。 -第1部では『暗黒竜』から削られたマップやキャラが幾つかある。ただ容量の都合や先述の追加経緯、第1作の知名度への貢献などを考えれば、むしろ「ほとんど収録された」ことを称えるべきか。 --リフ(男性僧侶)とダロス(海賊)は、さほど特殊なキャラでもないのに専用の職業・グラフィックだった為であろう。リフについては、『暗黒竜』にて彼のいた村で「傷薬」が貰えるため、「リストラされて傷薬になったリフ」などとネタにされることに。 --ジェイクとベックの二人(シューター)は先述の通り。ちなみに、シューター大部隊との対決マップ『グルニアの木馬隊』も未収録。 --ロジャー(アーマー)は…『暗黒竜』の「あなたは あいを しんじますか」の一節で始まる加入時の会話がシュールだったからというのが一因かも知れない。 ---このため、斧使いが一人もいないのも特徴。後続作品と違い「(剣槍斧の)3すくみ」システムがまだ無いのでバランスを崩すほどではないが、斧にロマンを感じるファンからすれば信じられないことである。 **ネタにされたこととか -「傷薬リフ」については先述の通り。 -一部キャラは、顔グラフィックが大幅に変化したこともネタにされている。 --マチスと使いまわしの顔グラフィックだったビラクはよりにもよって『くそみそテクニック』のいい男を思わせる顔グラフィックになったため「オレルアンのいい男」というあだ名がつき、ファンからはそんな感じの扱いを受けてしまうように。 ---逆にマチスは「馬鹿兄貴」としての側面が(顔・行動ともに)強められている。『暗黒竜』ではそこまで馬鹿っぽくもなかったはずなのだが。 --オグマ、ナバールなどは、前者は『ジャングルの王者ターちゃん』の主人公ターちゃんに似ていたのが男前に、後者は裸鎧のいかにも山賊っぽいグラフィックだったのが長髪の美男子へと大きく変わったため、そのこともネタにされている。 --「出っ歯」と揶揄されたアベルに至っては一気に美形化したことで衝撃を与えた。 -敵将との対戦時のものを始めとして、第二部のセリフに特徴のあるものが多い。中には非常にシュールなものとしてネタにされたものも。 --「方位445…撃て!!!」「…と、油断させといて…バカめ…死ね!」「人殺しー」「そうだよロシェ」「大陸一(笑)」「タリスの詐欺師」等々、今でもファンの間で愛され続けている。 ---- **総評 第1作の時点で基礎は固まっていたが、2作目『外伝』が意欲的な改革を行ったのに対し、 本作は第1作のシステムをより洗練してクオリティを高めたことが評価され、前作からの口コミによる評判の広がりもあって、高い売り上げを記録した。 当時非常にマイナーだったFEを一般のユーザーに知らしめ、また後のシリーズの基礎を築きあげた作品として名高い。 後続作品のベースとなったという意味としてだけではなく、ストーリー・ゲームバランスともに強くスパイスの効いた第二部の存在も含めて、 『ファイアーエムブレム』というシリーズの魅力を完成させた一作であろう。 ---- **余談 -発売延期が多かった。 --『暗黒竜』から、何かしら大作ソフトやクリスマス商戦の影響で最短『トラキア776』を除き、後の『封印の剣』『新・暗黒竜』等まで発売日が一定する事は無かった。 --今作品では、「クリスマス商戦」と言う理由で、任天堂のテレホンサービスからの情報があった。 -CMは女優の裕木奈江を起用し、ゆったりした『FEのテーマ』に乗せて、本の押し絵からマルス達が飛び出し裕木の周りに登場するという合成映像。前作のインパクトある声楽隊のCMとは打って変わってほのぼのした感じの演出で印象に残っている方も多いのではないだろうか。 --当の本人がゲームファンでファイアーエムブレムがお気に入りであることをある雑誌で語っていたことから起用に繋がった。 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=JRIEwJPUY1s) ---第2部のみではハードルが高いことから追加したという経緯がある。また、初めは元二十数章のうち数章程度のダイジェスト版にする予定だったが、結局全20章(ほとんど収録)になった事が、当時の開発者のインタビューで語られている(『任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL』より)。 ---- **発売その後 -発売後も漫画などのメディアミックスが繰り広げられており、漫画調のキャラデザインとの親和性も相まって、ここからも多くのファンを取り込んでいる。 -Wiiのバーチャルコンソールでは、サービス開始最初期の2006年12月26日に、FEシリーズでは初めて配信が開始された。 -2013年のファミコン生誕30周年記念の『Wii Uバーチャルコンソール体験キャンペーン』として『バルーンファイト』、『MOTHER2』と共に第2弾として本作の配信が予定されることになった。 -『[[新・暗黒竜と光の剣>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/447.html]]』に対応しての本作の第2部のリメイクとして、DSで『[[ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/1268.html]]』が2010年8月に発売された。 --『新・暗黒竜と光の剣』はシステム面・グラフィック面で賛否両論あるリメイクだったが、『新・紋章の謎』ではそれらはおおむね改善された。 ---豊富な難易度選択に加え、幻の作品『アカネイア戦記』のシナリオ収録などボリュームややりこみ要素が大幅に追加。マイユニットなどの新規要素や新キャラの追加、既存キャラの新たな性格付けの面でやはり賛否両論あるものの高い評価を得ている。 -小学館の公式ガイドブックに至っては、基本的な攻略情報を掲載した通常版と、「初心者の方にはお勧めしません」と警告し、さらなる詳細なデータを記したプロフェッショナル版が発売された。 --漫画家・しりあがり寿が漫画とトーク。『紋章の謎』のCMに起用し、特にオグマが好きな女優・結木奈江、『暗黒竜と光の剣』の漫画を執筆した漫画家・島田ひろかずと箱田真紀、『[[外伝>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/312.html]]』の小説を執筆した尾崎克之がインタビューに登場した。 --プロフェッショナル版では、全キャラレベル20、HP52、魔法防御と移動力除く全ステータス20を目指す攻略も掲載されていた。 ---上記含めバグ技の紹介も行われており、攻略文中には''ハマーンの杖のバグの利用も推奨されている''。ちなみにこのバグ技は後期ROMやVC版では修正され使用不能になっているため、代わりに杖の無駄遣いで代用する必要がある。
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