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**用語集(メーカー) #contents(fromhere) ---- //当然だけど、KOTYwikiや他サイトからの文章の引用はしちゃだめだからね。 //クソゲーまとめWikiはどうなんだろ? //↑他サイトにしても他Wikiにしても、引用をハッキリさせるのを第一に考えれば良いとは思う。 //テンプレート //**項目名 //解説文1 //… //解説文n //適宜文頭の「-」で箇条書きも。 //文頭「+」で番号付きリスト //ぼちぼち限界だろうと思ってメーカーだけ先に分けました。 *メーカー #areaedit() **アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社 ブランド表記はirem。 古くはIPM株式会社として成立しており、1994年にゲーム事業から撤退。 1997年に独立子会社として再加入し、この名前になった。長い。 おそらく最も有名なのは『[[スペランカー>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/70.html]]』だが、『R-TYPE』『絶体絶命都市』なども手がけている。 むしろアーケードシーンにおいてはアイレムの地位を不動のものとしたのが「R-TYPE」であり、それ以降の本社の作品は陰影の濃いドット絵、陰のある世界観、エログロなものを連想させる生物敵などを特徴とするものが多くなった。 1994年の一時撤退時に多くの開発者がSNKなどに吸収され、後の「メタルスラッグ」シリーズを生むきっかけになったといわれる。 展開が180度変化するほどの自由度を儲けている場合が多く、特に『パチパラシリーズ』の自由度は特筆すべきものがある。 //公式HPのエイプリルフールネタを書こうかと思ったけど別にゲームに関係無いから避けておく **株式会社アトラス 家庭用で『女神転生』シリーズや『世界樹の迷宮』、アーケードで『豪血寺一族』シリーズや『怒首領蜂』(開発・ケイブ)など多くの作品を世に送り出した会社。 90年代はセガと共同開発したプリクラ(プリント倶楽部)で大成功し、会社のマスコットキャラクターにもなっているジャックフロストはプリクラのシンボルとして親しまれていた。 アトラスの制作するゲームは『女神異聞録ペルソナ』や『真・女神転生』のように「マニア向けで硬派で高難度」なイメージを持たれることが多いが、『ソウルハッカーズ』や『ペルソナ4』のように比較的ライトなものも少なくない。 しかし女神転生シリーズでは全体的におどろおどろしいムードを漂わせており、世界のあらゆる宗教、神話、童話、都市伝説のキャラクターを「悪魔」とひっくるめ、無節操な程にRPGに於けるモンスターとして扱っている。ある程度神話中での地位は尊重しているものの、一方では映画『遊星からの物体X』の怪物のオマージュや、がしゃどくろなど近年作られた創作妖怪をも含んでおり(ある意味宗教にこだわりの薄い日本ならではの)混沌とした世界観を完成させている。 また、『真・女神転生II』でユダヤ教の唯一神YHVHをラスボスに据えた事も有名。 尚、海外向けに発売する際は日本よりも規制が厳しい場合が多く、ナチスドイツを連想させる卍マークやイスラム教のシンボルに使われる三日月と星は、新たに漢字をデザインしたマークに差し替えられる事になる。 -項目のあるゲーム…[[デビルサマナーソウルハッカーズ]]/[[ペルソナ4]]/[[世界樹の迷宮]]/[[女神異聞録デビルサバイバー]] **株式会社エニックス 『ドラゴンクエストシリーズ』で有名な、ファミコン時代以前から参入している老舗メーカー。社名は「ENIAC(世界初のスーパーコンピュータ)」と「フェニックス」をかけた造語。 一般から人材を募集するというゲーム本業の会社としては珍しいパブリッシングオンリー体制をとっており、副業で書籍販売を行なったりと様々な分野にも影響を与えている。 RPGのみならず、ゲーム史において欠かす事の出来ない企業である。 2003年にスクウェアと統合、スクウェア・エニックス(両社ともに後述)になった。 **株式会社カプコン 格闘ゲームを始め、多くのアクションゲームを手がけてきた老舗メーカー。 『ストリートファイターシリーズ』[[魔界村]]と言った奥深い、悪く言えば初心者がとっつき難いゲームを多く作る。 キャラクターゲームも多く手がけ、[[エリア88]]『エイリアンVSプレデター』等の、キャラゲーはクソゲーと言う法則に当てはまらない作品も多く、その技術力は折り紙付きである。 にもかかわらず経営が思わしくない時も多く、「倒産しそうになると名作を作ってミリオンを飛ばし回避する」癖がある。 -項目があるソフト…[[ロックマン]]/[[ロックマンワールド4]]/[[ロックマンX]]/[[ロックマン2 Dr.ワイリーの謎]]/[[アーケード版ロックマン]]/[[天地を喰らうⅡ 赤壁の戦い]]/[[ファイナルファイト]]/[[キャディラックス 恐竜新世紀]] **コナミ株式会社 大手ゲーム会社の1つで、現在はコナミグループの持株会社。デジタル関連は子会社の株式会社コナミデジタルエンタテインメント(ブランド名:KONAMI)が担っている。 ゲーム業界におけるその歴史は古く、1978年に最初のゲームを開発しており、業界最大規模の老舗である。 代表作は『悪魔城シリーズ』『ビートマニアシリーズ』『メタルギアシリーズ』と言った連作が多い。 STGやACT、RPGと様々なジャンルを手がけ、多くの名作・珍作を製作してきたが、一貫してBGMに異様に力を入れるメーカーであり、ファミコンロムに音楽専用チップを入れると言った事までやっている。 一方で独占禁止法で訴えられたりファンサイトを潰したり、果ては内部告発的な噂(特に音楽チームの新人には物騒な罵倒が浴びせられたり……いや、これもあくまで伝聞なので、本気にしないように)まで立つブラック企業としても有名。とは言う物の、30年以上の実績は伊達ではなく、手がけるゲームは凡作以上の仕上がりである事が多く、名作も数多く世に出している。 -項目があるソフト(コナミ)…[[悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲]]/[[クイズマジックアカデミー]]/[[グラディウスII]](FC版)/[[グラディウスⅤ]]/[[ときめきメモリアル]]/[[メタルギアアシッド]] -項目があるソフト(KONAMI)…[[魂斗羅 Dual Spirits]] **彩京(さいきょう) 初期の正式名称は株式会社彩アート京都だったが、それを縮めて「彩京」となる。 「ソニックウィングス」を開発したビデオシステムのスタッフが独立して興した会社であり、同作の要素を継承したシューティングゲームを多く世に出してきた。 避けなきゃ当たる弾と逆に動くと当たる弾との組み合わせによる攻撃パターンや、初見じゃ避けようのないほど速い高速弾を売りとしている。 また、「ボタン連打でお仕置き」で有名な脱衣麻雀「対戦ホットギミック」シリーズや、退廃的で登場人物ほぼアングラ系の格闘ゲーム「堕落天使」でも知られている。&br() 2002年5月にクロスノーツに吸収合併されており、以後彩京ブランドのゲームは出ていない。 -項目があるソフト…[[ストライカーズ1945]] **株式会社サイバーコネクトツー 通称「CC2」。 『.hack』や『ナルティメットストーム』が代表作。 社長の松山洋氏(通称ピロシ)が熱狂的なNARUTOファンであり、NARUTOの映画のチケットを社内で無料配布するなどの入れ込みぶり。 CC2の作るナルトの格闘ゲームの評価は高く、ナルトゲーの雄とまで言われる。 後、オリジナル作品になるとやたら「ケモノ萌え」要素が押し出されるのも特徴。 **株式会社スクウェア 『ファイナルファンタジー』で有名なゲームメーカー。 どう見てもシューティングだがRPGと言い放つ[[キングスナイト>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/249.html]]等、RPGに異様に拘るのが特徴。 だが言うだけの事はあり、『半熟英雄』『SaGa』『クロノトリガー』と言った良RPGシリーズを産出している。 特にスーパーファミコン時代には高いドット絵技術と分かりやすいシステムを兼ね備えた広く高評価の作品や『ライブアライブ』といったアクが強いながらも出来は良い作品を次々に出していた。 しかしプレイステーション移行後にハード性能を生かしたムービーや3Dモデリングを重視した作品が増えて以降、 賛否が大きく分かれる作品の輩出が目立つようになり、新規ファン層を開拓する一方でスクウェアを見限るプレイヤーも現れ出した。 にもかかわらず膨大な制作費をかけたCG映画「ファイナルファンタジー」を作り、157億と言うギネスレベルの失敗を起す。 その影響は非常に大きく、監督を務めた坂口博信の引責辞任などのほか、アニメ『FF:U』の打ち切りなど作品までがとばっちりを食った。 その後間も無くエニックスと統合、株式会社スクウェア・エニックス(下記参照)となった。(よく勘違いされているが、上記の失敗と合併は関係ないとした公式コメントがなされている) //けど結局は主力スタッフの離脱とかも映画の影響だから原因だと思うんだよね -項目のある主な開発ソフト…ファイナルファンタジーシリーズ([[IV>ファイナルファンタジーIV]]・[[V>ファイナルファンタジーV]]・[[VI>ファイナルファンタジーVI]]・[[VII>ファイナルファンタジーVII]]・[[IX>ファイナルファンタジーⅨ]]・[[X>ファイナルファンタジーⅩ]])/SaGaシリーズ([[サガ1>魔界塔士Sa・Ga]]・[[サガ2>Sa・Ga2 秘宝伝説]]・[[ロマサガ3>ロマンシングサガ3]]・[[サガフロ1>サガフロンティア]])/聖剣伝説シリーズ([[1>ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説]]・[[2>聖剣伝説2]])/[[ルドラの秘宝]] **株式会社スクウェア・エニックス 2003年にスクウェアとエニックスが合併して誕生したゲーム会社(エニックスが存続会社)。現在は持株会社化した旧社から分離した同名の新社である。 その他の詳細な経歴やリリースしたゲームに関してはここでは省くが、どのようなゲームを発表してもゲームの出来以前にまず賛否両論が巻き起こる、バンダイナムコゲームスやカプコン、コナミなどと並ぶ色々な意味でのビッグメーカーといえる。もちろんKOTYにノミネートされるようなクソゲー、問題作も無くはないが、良作や良リメイクもコンスタントに生み出している。 なお最近は、ニンテンドーDSやPSP、Wiiウェア等、ハードに制約の多い作品ほど良作が多く出やすいという法則がある。 //大容量だとグラフィックに費やすからねこの会社 -項目があるソフト…[[チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮]]/[[ファイナルファンタジーⅢ]](NDS)/[[ロマンシング サガ -ミンストレルソング-]]/[[サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY]] **株式会社セガ ソニックシリーズで有名な会社。実はアーケードゲーム市場では最古参の会社(現存する物では)である。 世界初の3D対戦格闘ゲーム「バーチャファイター」や「クレイジータクシー」や「ダイナマイト刑事」、「バーチャコップ」や「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」などのまともなゲームだけでなく、 「セガガガ」「きみのためなら死ねる」「マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー」などの変なゲームも生み出している。 過去はハードメーカーでもあり、せがた三四郎でおなじみ「セガサターン」や「メガドライブ」などを世に出していた。 どうも時代を先取りし(過ぎ)ており、ネットで昔のゲームをダウンロード購入するという今や当たり前のことがDCの時点で出来ていたり、 あの超ヒット作であるGTA3が影響を受けたといわれ、数々の賞を受賞し、スピルバーグ氏も絶賛したといわれる「シェンムー」という大作を作ったりしていた。 にもかかわらずキラータイトルに恵まれなかった事(シェンムーでさえミリオンに到達していない)が原因か、何故か当時のライバル機を上回る事がことごとく出来ず、 ドリームキャストの生産を止めた後はハードを作ることをやめている。 -項目があるソフト…[[エターナルアルカディア]]/[[サクラ大戦]]/[[電脳戦機バーチャロン]]/[[ドラゴンフォース]]/[[ブレイザードライブ]] **株式会社タイトー 1978年に『スペースインベーダー』を発売し一躍有名になったゲーム会社。現在はスクウェア・エニックスの子会社となっている。 自社音楽チームZUNTATAを抱え、丁寧かつ美しいグラフィックと独創的な音楽が特徴。 特に音楽と演出をあわせる技術に関して右に出る者はいない。 一方でバックストーリーをひたすら鬱にする傾向があり、かつゲームバランスをそっちのけでグラフィックとサウンドを重視するためクソゲーまとめにも同社の名前は載っている。 良いゲームはハイレベルだが、悪いゲームもハイレベルと言う両極端な会社である。 代表作は『ダライアスシリーズ』 -項目があるソフト…[[エストポリス伝記II]]/[[奇々怪界]]/[[ダライアス外伝]]/[[ルナーク]] **株式会社テクノスジャパン データイーストの役員や元スタッフが1981年に設立したゲーム会社。通称はテクノス。 1986年にアーケードで「熱血硬派くにおくん」をリリース、翌年にファミコンに移植されるやたちまち同社の看板ソフトに成長する。「くにお」は社長の名前から取られたことは有名。 その後も「[[ダブルドラゴン]]」等の様々なシリーズを次々とリリースするが、1991年に建設した自社ビルの建設費が経営を圧迫したこと、くにおくん及びダブルドラゴン以外のシリーズにヒット作が生まれなかったことなどから1995年に経営破綻した。 しかし同社の出したこの両シリーズの人気は非常に高く、今でもリメイク作や二次創作が多数出ている。 -項目があるソフト…[[ダブルドラゴン]]/[[ダブルドラゴンアドバンス]]/[[熱血高校ドッジボール部]] **株式会社トライエース 日本テレネットの精鋭開発チーム『ウルフチーム』の一部が、[[テイルズオブファンタジア]]開発後に社と対立したため独立を果たしたメーカー。 主にスクウェア・エニックスからソフトを販売しており、スターオーシャンやヴァルキリープロファイルといったRPG作品を手がけてきた。 特徴としてはスターオーシャンでのアイテムクリエーション、プライベートアクションなどの革新的で中毒性の高いシステムを搭載することで知られる。 特に戦闘システムに関してはあらゆるRPGメーカーの中でもトップクラスの完成度とオリジナリティを誇り、たとえその作品全体の評価が低くてもバトルシステムはずば抜けて優れていることが多い。(例:スターオーシャン3、ヴァルキリープロファイル2) またサウンドやグラフィックに強いこだわりがあり、プレイヤーのAV環境にさえ配慮するつくりをしているほどで双方かなりのレベルでクオリティを維持している。特に音楽は桜庭統氏の名曲の数々もあって大変に素晴らしい。 一方でシナリオに関しては急展開やどんでん返しを好み、時にそれは作品設定を覆すような暴挙もしでかすため賛否分かれることが多い。 また少し前まではバグが非常に多いことで有名で、トライエースとバグは切っても切り離せない関係であった。しかしそれは過去の話、スターオーシャン3発売時にフリーズ関連で大批判を浴びて反省したためか、近年ではデバッグを強化したためほぼバグは見当たらなくなった。 以上の点で賛否両論を起こしやすく、ファンも多いがアンチも決して少なくないメーカーであるが良くも悪くも意欲的でエネルギーに満ちた作品を提供してくれるため今後も注目に値する作品を世に送り出してくれるだろう。 -項目のある主な開発ソフト…[[ヴァルキリープロファイル]]/[[スターオーシャン セカンドストーリー]] **株式会社トレジャー コナミ開発スタッフの一部が独立して1992年に設立した。アクションゲームを得意としており、主にセガの下請け開発として「ガンスターヒーローズ」「幽遊白書魔強統一戦」などの成功作を手がけてきた。「キャラゲー≒クソゲー」のジンクスを物ともしないメーカーの1つでもある。&br()また業務用ゲームでも「レイディアントシルバーガン」及び「斑鳩」でシューターから強い支持を得ている。 その作風は意外性のあるシステムを搭載しつつも丁寧に仕上げ、完成度は高いがとっつきにくい、というもの。そのため人を選ぶ傾向が強い。 -項目のある主な開発ソフト…[[ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-]]/[[罪と罰 〜地球の継承者〜]] **任天堂株式会社 世界的記録を持つ大ヒット作[[スーパーマリオブラザーズ]]を生んだ会社。今やソフトとハードどちらも一線級の最大手メーカーの一つ。元々は花札なんかを作っていた。 ゲームメーカーとしては安定して良作を作る優良メーカー。マリオシリーズ、ゼル伝、メトロイドなどはもちろん、何かを間違えて作ったような「もぎたてチンクルのバラ色ルッピーランド」でさえ一定のクオリティを保っている。 ハードメーカーとしてはやたら頑丈に作るのが特徴。ちょっと手が滑ってゲーム機を落としたぐらいじゃ全然問題ない。ゲーム機は子供が扱う物だからという考えがあるらしい。 現在はDSとWiiが主力。脳トレやWiifitなどでゲームにあまりいいイメージを持たない層を上手く取り込み、PSやPS2のヒットでSCEに取られていたシェア首位の座を完全に取り戻した。 -項目があるソフト…[[スーパーマリオブラザーズ]]/[[スーパーマリオワールド]]/[[スーパーマリオ64]]/[[スーパーマリオギャラクシー]]/[[ゼルダの伝説]]/[[ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者]]/[[ファミコン探偵倶楽部PartⅡ うしろに立つ少女]]/[[マーヴェラス~もうひとつの宝島~]]/[[MOTHER]]/[[MOTHER2 ギーグの逆襲]] **株式会社ハル研究所 通称「ハル研」。以前は「HAL研究所」と表記していた。現在は任天堂のゲームの開発を主に手がけており、『星のカービィシリーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』が知られている。 任天堂の支援により再建した今でこそ、桜井政博の手法に代表されるポップさやとっつき易さで知られているが、1992年の倒産以前は、 -『殺意の階層』(時間制限付き推理ADV) -『メタルスレイダーグローリー』(FCの限界を超えた超絶グラフィックが目を見張るが、既にSFC発売後で注目されず) -『宇宙警備隊SDF』(美麗な背景とシブい世界観が特徴だが、難度バランスが異常におかしい縦STG) ……と言った玄人好みの偏ったゲームが多かった。結果的にゲーム売り上げの不振が倒産の原因のひとつとされている。また「星のカービィ」のエクストラモードもその名残がある。 ちなみに、任天堂現社長の岩田聡を輩出した会社でもある。 -項目のある主な開発ソフト…[[星のカービィ 夢の泉の物語]]/[[星のカービィ スーパーデラックス]] **レア社 イギリスに存在するゲーム会社。 正式名称はRare Limitedであるが、会社名に聞こえにくいためレア社と呼ばれる。 初期は『伝説の騎士エルロンド』『バトルトード』シリーズの開発などで高い評価を得ていたが日本で名が知れ渡るのは任天堂にその開発力を買われてセカンドパーティとして参入してからである。参入後の第一作『スーパードンキーコング』が大ヒットし、全世界800万本もの売り上げを記録。以降もバンジョーとカズーイの大冒険、ゴールデンアイ007などの名作・ヒット作を連発しSFC~N64時代の任天堂全盛期においてなくてはならないメーカーであった。 現在はマイクロソフトに買収され、主にXbox360用のソフトを開発しているが、マイクロソフトが手をつけていない携帯機部門においては未だに任天堂ハードでソフトを生み出し続けている。 社の作風としては立体感溢れる緻密なグラフィック、デイビッド・ワイズらによる生演奏にも匹敵する高クオリティかつジャンル問わずの音楽、これでもかというほどこだわりを見せる探索要素、やさしくはないがプレイヤーの努力次第で道の開ける絶妙なゲームバランス、メルヘンファンタジーを背景としながらも程よい毒が垣間見える世界観などが上げられる。上記の要素によってレア社のゲームは基本的に玄人向けでありつつも、初心者への間口も開かれているという矛盾しやすい二つの特徴が両立しているものとなっている。 世界レベルで見ても指折りの開発力を持つクリエーター集団であることは間違いない。 -項目のある主な開発ソフト…[[ディディーコングレーシング]]、[[ブラストドーザー]]