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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2
【どらごんくえすともんすたーず じょーかーつー】
ジャンル
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ロールプレイングゲーム
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対応機種
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ニンテンドーDS
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発売元
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スクウェア・エニックス
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開発元
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トーセ
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発売日
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2010年4月28日
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価格
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5,490円
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ドラゴンクエストシリーズ関連作品リンク
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概要
ポケモンのフォロワーとして人気を博した、ドラゴンクエストモンスターズ(DQM)シリーズの通算第5作目で、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』の続編。
特徴・改善点
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荒削りだった前作に比べ、グラフィック・音楽・操作性などの質が向上。
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グラフィックの質が大幅に向上した。
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BGMは前作と比べ格段に良くなっている。
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操作性は主人公の移動速度が速くなり、ルーラの性能も強化された。
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メタル系のモンスターが序盤から登場。これまでよりも比較的楽に倒せるようになっており、多少経験値を稼ぎ易い。
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モンスターの数が300種類以上に増加。
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一部のモンスターのランクや系統が入れ替わったり、配合の仕方が前作と明らかに異なるものもいる。
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手持ちの2体分、3体分を占めてしまう巨大モンスターが登場。
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前作の神獣系の代わりに???系が再登場。前作に登場した神獣といくつかの大魔王が該当する。
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すれ違いではIX、DS版VIともすれ違うことができ、その作品にちなんだモンスターが出現する。
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シリーズで初めて能力値の上限が1000以上のモンスターが登場。HPに至っては2000以上になる事も。
問題点・賛否点
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前作と同様にモンスターの能力値に限界値が設定されており、好きなモンスターを強くすることが出来ないという問題が改善されていない。
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期間限定でしか入手できないモンスターも相変わらず存在。
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一部バランスを壊すスキル・特性の組合せがある(しっぷう・ゼロ、メタルボディみがわり等)
総評
改善点を前面に押し出し、魅力的なモンスター、やり応えのアップなど、ドラクエファンなら納得の出来、一方でチュートリアルもしっかりしているため、新規プレイヤーも手を出しやすい作品である。次回作にも期待が持てる出来と言えるだろう。
その後
後にドラクエ初の完全版となる『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』が発売。
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2プロフェッショナル
【どらごんくえすともんすたーず じょーかーつーぷろふぇっしょなる】
ジャンル
|
ロールプレイングゲーム
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対応機種
|
ニンテンドーDS
|
発売元
|
スクウェア・エニックス
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開発元
|
トーセ
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発売日
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2011年3月31日
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価格
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4,440円
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前作からの改善点
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前作よりシナリオや新規モンスターが多数追加された。
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前作では一部のモンスターにしか存在していなかった強モンスター、最強モンスターがAランク以下モンスター全てに登場した。これにより前作までに指摘されていた好きなモンスターを強くすることができないといった問題がある程度解消された。同時にモンスターごとの個性を生かしやすくなった。
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モンスターごとのバランス調整も行われ、前作でwi-fi対戦等で猛威を振るってたスキルやモンスターはマイナススキルが付くなどして弱体化した。
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前作はすれ違い通信ですれ違う度に通信を中断しなければならなかったが一度につき3人まで保存して後から挑戦することができるようになった。
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wi-fi対戦の切断対策もされており、切断された場合、相手がAIになり対戦続行できるようになった。
問題点・賛否点
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すれ違い対戦では前作と違い、Aランクまでしかスカウトすることができなくなった。
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おそらく前作は割と楽に高ランクモンスターが入手しやすかった為だからか入手条件に制限をかけたものだと思われる。発売からあまり時間が経ってない頃はあまり問題にはならなかったが発売から時間が経った頃にはSランク以上のパーティにしか遭遇しないことも・・。期間限定だけならともかく、特定の地域のみしか配信されなかったモンスターも存在した。また、前作からの引継もAランクまでのモンスターしか転送できない。
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とはいえ、(いくら使用は個人の自由とはいえ)すれ違いでお手軽に強いモンスターが手に入り、ゲームバランスが易化し過ぎるのもそれはそれで問題。
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メタル系モンスターのスカウトが前作と比べてやや面倒になった。
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前作において序盤で遭遇できるぷちメタルをスカウトをできなくなった為で、おそらくメタル系の入手に制限をかけたものだと思われる。
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Aランク以下のモンスターに全て強モンスター、最強モンスターが付いたことの弊害からかモンスターのコンプリートのハードルが一気に上昇した。
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Cランク以下のモンスターを最強化するには同じモンスターを最低でも4体用意しなければならない。特に最強サイコロンはサイコロン1体の配合につき、おおめだま4体の4体配合を使用することから、作成するにはおおめだま16体も必要になる。他には密林の主であるタイラントワームや断崖のレティスといった3枠のモンスターは一度に1体ずつしかスカウトできない為、通信環境は必須である。
総評
前作の問題点も解消され、対戦の駆け引きもさらに向上し、完全版としては相応しい出来であるといえる。2012年5月に発売された3DS『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』はこの作品をベースにしたシステムのようだ。