!注意!
このページでは純粋に『戦国BASARA2』、及びその拡張ディスクである『英雄外伝』の評価点、問題点について記述しています。シリーズ通しての問題点、企業問題、ファンの行動について知りたい、もしくは記述したい場合はクソゲーまとめの『戦国BASARAシリーズ』を参照してください。
【せんごくばさらつー】
ジャンル | アクション(公称スタイリッシュ英雄アクション) | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売・開発元 | カプコン | |
発売日 | 2006年7月27日 | |
定価 | 7,329円 | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
戦国BASARAシリーズリンク |
前述の通り「無双シリーズとの関連性」など企業問題についてはこの記事では扱わない。ゲーム自体の問題点のみを挙げていく。
前作よりもさらにボリュームと爽快感がアップ。新キャラも(やや扱いが悪いが)概ね好評であり戦国BASARAシリーズでも『3』に抜かれるまでは最大のヒット作となった。
【せんごくばさらつー ひーろーず】
※以降は発売日以外の共通部分は省略します。
+ | 以下ストーリーの詳細。ネタバレと鬱要素注意 |
基本的には無印版をクリア済みの人のためのさらなるやりこみ用のソフト。根本的なゲーム性は変わっておらず、前作の爽快感はそのままにキャラクターやステージの追加が行われている。
上で色々書いたが、2人プレイもみんなで軽くわいわいやるぐらいなら十分楽しめる程度のクオリティーはあり、その意味で完全に失敗というわけでもない。
アクションゲームとしてはやや底が浅いが、キャラゲーとしての評価は高い。好きなキャラで「俺TUEEE」の爽快感を楽しみたい人なら十分満足できるだろう。しかし今からプレイするならばPS2版より後述するWii版、もしくはPS3で発売されたHDコレクション(無印・『2』・『英雄外伝』をワンパックにしたもの)の方がおすすめである。
【せんごくばさらつー ひーろーず だぶるぱっく】
無印版と英雄外伝がセットになったダブルパック版。互いにデータを共有できるのが最大の特徴(PS2版はゲーム開始時しか引き継ぎができない)。このため英雄外伝で育てたキャラで無印のストーリーをプレイすることも可能。また単純にマシンスペックが上がったのでロード時間が短くなっている。
ただし、共有の際には互いのバージョン専用のアイテムがあることに注意が必要。また前述の武田信玄が顕著だが使い勝手が大きく異なるキャラもいる。
またリモコン+ヌンチャクの操作は慣れるまでが割と大変。こちらの場合ボタン数の関係で視点変更ができないことにも注意。クラシックコントローラーがあれば問題ないが。
なお、版権の関係上無印のオープニングムービーのテーマが英雄外伝のものに差し替えられている(ムービーは同じ)。