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【でっどらいじんぐ】
WARNING!!!!!!!
本作はCEROからZ指定を受けている18歳以上のみ対象のゲームです。
国内初のCERO-Zの作品。18歳未満の者が購入する事は禁止されている。
巨大なショッピングモール内にひしめく大量のゾンビを倒しつつ、スクープを得るのが目的。中には生存者もおり、彼らを救出して共に脱出する事もできる。
経験値制で、一定以上の経験値(PP)を取得するとレベルアップする。レベルに応じて技を習得したり、体力の最大値が上昇したりする。
経験値はゾンビを倒したり、生存者を助けたりするほか、スクープ写真を撮ったりすることなどで貯まっていく。
ちなみに本作のパッケージにはジョージ・A・ロメロのライセンスされた物ではないと書かれている。(*1)
平凡な田舎町ウィラメッテ。フリージャーナリストのフランク・ウェストは、独自のツテからそこで何かが起こっていると知り、ヘリをチャーターして潜入取材を試みる。案の定、ウィラメッテはゾンビ達が徘徊する陸の孤島になっていた。大型ショッピングモールの屋上ヘリポートに目をつけたフランクは、3日後に迎えに来るようヘリのパイロットと約束をした後、ショッピングモールに単身潜入する事にした。
ヘリポートにいた男はフランクにこう言う。「その目で確かめるがいい。ここは、まさに地獄だ」
自由度の高さ
ホラーの定石を抑えつつも、ゲーム全体に漂うおバカなノリ
豊富なアイテムを用いて様々な戦い方が可能
衣装チェンジ
圧倒的存在感を放つサイコパス達
ロードが多め
メインストーリーを追跡しようとするとやや難易度が高い
死亡時の仕様がやや不親切
隠し要素の実績解放条件が異常
プレイヤーを選ぶ見た目とゲーム内容
その他の難点
生存者の救出に尽力したり、ひたすら立て篭もったり、気ままにゾンビを駆逐したりと、幅広いプレイスタイルで楽しめる作品。
高い自由度と納得できるレベルの行動制限が両立されており、ロード回数以外の重大な短所もないため、完成度は非常に高いと言えるだろう。
ゾンビ映画などを元にした様々な小ネタも取り入れられており、絶望的な状況ながらどこかコミカルな世界観の中で、気楽にプレイすることができる。
【でっどらいじんぐつー】
ジャンル | ゾンビパラダイスアクション | →PS3版 →PC版 |
対応機種 | PS3、Xbox360、PC | |
発売・開発元 | カプコン | |
発売日 |
2010年9月30日 (PC版)2010年10月28日 (廉価版)2012年1月19日 |
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定価 |
7,989円 (PC版)6,990円 (廉価版)2,990円 |
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対象年齢 | 18歳以上対象 |
「デッドライジング」の続編。キャッチコピーは「好きに、ヤれ」。基本的な概要は前作とあまり変わらない。
ウィラメッテでアウトブレイクが発生して5年…。
アメリカ各地でアウトブレイクが発生し、人々は常に恐怖と隣り合わせの生活を送っていた。
元モトクロスのチャンピオンであったチャック・グリーン。彼はラスベガスのアウトブレイクで妻を失い、娘のケイティもその際にウイルスに感染してしまう。
その後、ゾンブレックスを買うためのお金を手に入れるためにフォーチュンシティを訪れ、如何わしい大会と知りながらも「テラー・イズ・リアリティ」に参加。見事賞金を手に入れる。
しかし、その直後にフォーチュンシティでアウトブレイクが発生。チャックはケイティを連れてゾンビの群れを掻き分け、セーフハウスに逃げ込む。
だが、軍隊の救助が来るのは三日後で、手持ちのゾンブレックスはない。チャックはゾンブレックスを探しにモールへと向かう。
ゾンブレックスを発見し、セーフハウスに戻ってきたチャックは驚愕のニュースを目にする。
なんとチャックがアウトブレイクの犯人に仕立て上げられていたのだ。
チャックは自分の罪を晴らすため、3日以内に真犯人を見つけることを管理人のサリバンに約束する。
はたしてチャックは、自身の罪を晴らし、無事にフォーチュンシティから脱出できるのか…。
【でっどらいじんぐつーおふざれこーど】
ジャンル | ゾンビパラダイスアクション | →PS3版 →PC版 |
対応機種 | PS3、Xbox360、PC | |
発売・開発元 | カプコン | |
発売日 |
2011年10月13日 (PC版)2011年11月24日 |
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定価 | 4,990円 | |
対象年齢 | 18歳以上対象 |
「2」のマイナーチェンジ版。本作は「もしフォーチュンシティのアウトブレイクに立ち会ったのがチャックではなく、フランクさんだったら…」というパラレルストーリーにあたる。
ウィラメッテで起きたアウトブレイク、そしてその事件の真相を世に知らしめたフリージャーナリストのフランク・ウェスト。
生還後、本を出版したり、自身が司会の番組を持つなど一躍英雄となった。
だが、些細なスキャンダルから彼の番組が中止、さらに社会的に追放され、一転して落ち目のヒーローとなってしまった。
その後、育毛剤の営業を行っていたが、現役復帰のために「テラー・イズ・リアリティ」への参加を決意する。
無事に生還して賞金を得たフランクは、帰り道にショーの司会者であるTKとゾンビ人権団体「CURE」のメンバーの裏取引を発見する。
その様子をカメラに収め、戻る途中にアウトブレイクが発生。自身の過去の経験から、すぐさまセーフハウスに逃げ込むフランク。
だが、軍の到着は3日後で、ゾンブレックスのストックはゼロ。ウイルスに感染しているフランクはこのままでは軍の到着前にゾンビ化してしまう。
ゾンブレックス、そして新たなスクープを手に入れるため、再びフランクはゾンビパラダイスと化したフォーチュンシティに向かう…。