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モンスターファーム - (2011/06/03 (金) 13:46:57) の編集履歴(バックアップ)
モンスターファーム
【もんすたーふぁーむ】
ジャンル
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育成シミュレーションゲーム
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高解像度で見る 裏を見る
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対応機種
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プレイステーション
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発売・開発元
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テクモ
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発売日
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1997年7月24日
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定価
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5800円
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モンスターファームシリーズリンク ※リンク先ま行
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概要
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この世界で一番人気の職業「ブリーダー」。そんなブリーダーの一人となり、助手のホリィと一緒に名人位を目指すという流れ。
特徴
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「円盤石再生」というシステムが最大の特徴。
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これは、プレステにCDを読み込ませ、その情報からモンスターを再生させるというもの。もちろんCD毎に生まれるモンスターや能力値は違う。
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また、特定のCDからしか出てこない「レアモン」と呼ばれるものも存在する。このゲームにもポケモン図鑑のようなものがあり、図鑑を完成させてもメリットは特にないが、やりこみ要素としてはかなりのボリューム。
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ちなみに続編の2で本作を再生するとレアモンが誕生する。
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モンスターがとても個性的。ゴーレム、ピクシー、ドラゴンなどのある程度メジャーなものはともかく、黄色い体に大きな目玉としっぽが1本というこのゲームの看板モンスターであるスエゾーを筆頭に
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仮面とマント(と時折出る白い本体)だけの「ガリ」
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ただの黒い板(と度々浮き上がる顔らしきもの)だけの「モノリス」
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がんばれギンくん…もとい、テクモの別ゲームキャラが元ネタの「ラクガキ」
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継ぎ目などが嫌な意味でリアルな猫のぬいぐるみがそのまま動きだしたようなモンスターの「ニャー」
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やったことがない人は一見「なんだこれ」と思うようなモンスター達だが、仕草に愛嬌があり、育てていくうちになんだか愛着がわいてくる、そういう不思議な魅力があった。
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大会ではモンスター同士を戦わせる。「ガッツ」という技を出すのに必要なものや距離によって出せる技が違うなど、なかなか面白い出来。
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出せる技は種族毎、ガッツが貯まる早さはモンスターごとに違う。ただ、最終的には誰を選んでも勝てるので、見た目で選んでしまうのも良い。
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単に「ガッツが貯まっているほど技のダメージが上昇する」という仕様であったため、「ガッツが貯まるのが速いモンスター≒最強」という図式が出来てしまった。
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事実、後述する「モンスター甲子園」の優勝モンスターは4回中3回が「ベニヒメソウ(プラント×ピクシー)」というガッツ回復が最速のモンスターであった。
もう1回は3体でのチーム戦で優勝チームにベニヒメソウこそ居なかったものの、ベニヒメソウと同じピクシー派生が2匹いた。
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続編の2では「ガッツ回復が遅いモンスターはガッツを貯めた時の技の威力の上昇率が高い」という風に改善されている。
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探検というものがある。これはモンスターと一緒に未開の地へ行き、そこの遺跡を探索していろいろなアイテムを手に入れるというもの。
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隠しモンスターの出現条件になっているため、全モンスターを育てるには必須の作業。そうでなくても、探検限定のアイテムがあったりお金稼ぎに使えたりと何かとお世話になれる。
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余談だが、探検に誘ってくれるおじいさんは実はとっても凄い人。
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それなりにゲームを進めると「トロカチンEX」というパラメーターを劇的に成長させるアイテムがショップで販売され、難易度が低下している。
総合
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テクモはそれまでもいろいろな作品を出してきたが、モンスターファームはそれらにも負けない新たな看板タイトルになるほどの人気が出た。
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このゲームはもちろん対人戦も出来るのだが、それの全国大会である「モンスター甲子園」が開催されるほど。
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アニメにもなった。ゲームとは全く違うオリジナルのストーリーだが、2期が放送されるぐらい好評だった。
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続編の2ではいろいろな面が調整され、モンスターファームシリーズ最高傑作と評価されている。
余談
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このゲームは1000年4月1週(月に関係無く4週で1月経過)から始まり、やりこんでいる人は2000年を突破しているらしい。軽く1000年は経過しても姿が全く変わらないホリィさんやその他のキャラの事はいろいろとネタにされまくっている。
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しかも、ホリィさんは10年経過時と100年経過時にお祝いメッセージを言ってくれる。100年…