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改造町人シュビビンマン - (2009/12/07 (月) 21:44:40) の編集履歴(バックアップ)
改造町人シュビビンマン
【かいぞうちょうにんしゅびびんまん】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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PCエンジン
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発売・開発元
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メサイヤ(日本コンピュータシステム)
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発売日
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1989年3月18日
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定価
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5200円
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ストーリー
突如として悪の組織が出現した。事態を重く見た町の研究者豪徳寺博士は、改造手術による超人でそれに対抗しようとする。が、いろいろな人に声をかけても誰も了承してくれない。仕方がないので魚屋の青年太郎と女子高生キャピ子を無断で改造。二人は改造町人シュビビンマンとなって、悪の組織に支配された町を救う事になった。
概要
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シンプルな横スクロールアクション。ライフ制で落とし穴などの即死罠は無い。
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斬り・ジャンプと、ステージ進行で溜めによって使えるシュビビーム(射撃)が追加される。
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ステージ選択型。ステージクリア後町の人々から様々なアイテムがもらえ、それによって主人公を強化していく。
長所
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PCエンジンを代表する2Dアクションの一つ。そのため安価で入手しやすく、多くの人が触れた事がある。
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ルート次第で変化する難易度。以前プレイしたステージを選ぶ事は出来ないが、タイトーの樹形図形式ではないので、強化を狙って全ステージをプレイできる。
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BGMはヒーロー物っぽく、各ステージをクリアするとアイキャッチ的な演出が入る。
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二人同時プレイだと味方にシュビビームを撃つ事ができる。相手がシュビビームを溜めていれば強力なシュビビームを撃つ事ができる。
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これにより、アイテムの奪い合いになりがちな「協力プレイ」とは一味違った同時プレイを楽しむ事ができる。
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数種類のみだがボイス付き。
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これは当時水準で考えた場合の長所と言える。この頃喋るゲームというのは非常に少なかった。
短所
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主人公の設定が美味しいのに掛け合いが無い。
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グラフィック及びエフェクトレベルは当時水準で考えても低い。
その他
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続編に「改造町人シュビビンマン2 新たなる敵」と「改造町人シュビビンマン3 異界のプリンセス」が出ている。
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本作の短所を補っているが、難易度増加・キャラクターゲーム化に伴い凡レベルに止まる事に。
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本作は超兄貴が出るまで、メサイヤを代表する作品となった。
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そのため、メサイヤゲームにキャピ子が登場する物も。