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ウィンズ・オブ・サンダー - (2010/11/05 (金) 21:51:25) の編集履歴(バックアップ)
ウィンズ・オブ・サンダー
【うぃんず おぶ さんだー】
ジャンル
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シューティング
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対応機種
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PCエンジン スーパーCD-ROM2
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発売元
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ハドソン
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発売日
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1993年4月23日
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定価
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-円
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概要
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ライフ制横シューティングゲーム。綿密に描かれたドット絵と自機が空飛ぶ騎士と言うのが印象的だが、何よりハードロックのBGMが人目を引く。
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ハドソンのゲート・オブ・サンダーの続編だが、ゲート・オブ・サンダーは世界観がSFで、PCEのCD-ROM2初のSTGと言う点以外特筆すべき点は無い。
ストーリー(OPデモより)
平和であったミストラルの地は今動乱の時を迎えていた。
地の果てより大神官長ソーンボルトと6人の魔将軍に率いられたガルド帝国軍が忽然と現れ、
ミストラルの大地に侵略を開始したからである。
彼等の力は強大であり、烈火の如き勢いでミストラルの国々を次々と陥落させていく。
彼等の目的は創生の時代、至高神ファリーナと伝説の英雄デューによって
ミストラルの6つの大陸に封じられた暗黒神ザガードを復活させザガードの支配する暗黒の世界を作り上げる事であった。
ミストラルの人々は最後の希望を一人の剣士に託した。
その名はランディー。伝説の英雄デューの血を引く最後の剣士。
彼は伝説のデューの鎧を身にまとい単身ガルド帝国軍に向かっていった。
果たしてランディーはガルド帝国軍を倒し、暗黒神ザガードの復活を阻止する事ができるのだろうか。
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これが機動戦士ガンダムのナレーション風に永井一郎の声で読み上げられる。
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要約すると「悪い帝国が世界を征服して邪神を復活させようとしてるので、英雄の子孫である主人公が立ち向かう」というだけの単純なストーリーである。シューティングゲームなんだからこんなもんだろう。
システム
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ゲーム開始後、攻略ステージである6大陸のいずれかを選択する。
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ロックマンタイプ。クリア後、次のステージも任意で選択でき、全大陸クリアするとラストステージへ移行。
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ステージ開始前に火・風・地・光の鎧からいずれを選択。
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鎧に応じてサブショットが変化する。サブと言いはするもののメインショットよりも威力が高い。
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サブショットは一定の敵を倒した際に出現するアイテムを一定量回収する事でパワーアップする。
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ダメージを食らうとパワーダウンしていき、最終的にはサブショットは撃てなくなる。
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どんな状態でも敵に接近すると威力の高い剣攻撃に切り替わる。
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鎧選択後に買物が可能。
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敵を倒すと宝石が出現。これが通貨となっている。
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買物アイテムはライフ回復・残機アップ・バリア・ボム等様々。
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ライフは敵が落す回復アイテムでも回復できるが、回復アイテムは1ステージ中1個しか出現しない。
長所
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4種類の鎧は全く違うパワーアップ形態を辿るので、ステージ毎の切り替えをする事で異なった展開と戦略面に長けている。
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難易度は比較的低めなので初心者にもお奨め。
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綿密に作られたドットグラフィックはなかなかのもので、キャラの挙動も一つ一つが丁寧に描かれている。
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ハードロックのBGMはプレイヤーをいい感じに高揚させてくれる。
難点
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ボス撃破後、無音で次のステージ選択画面へ移行する。
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ステージクリアジングルと言うのがいかに大事か教えてくれる。
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ラスボスがダサい。
その他
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海外版のタイトルは『Lords of Thunder』。SEGA-CDでの発売。
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BGMが若干違い、文字表記と音声が異なるだけでゲーム内容に差は無い。あちらでは割とヒットしたらしい。
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現在はWiiのバーチャルコンソールで配信中。