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BURNOUT - (2010/03/12 (金) 21:34:34) の編集履歴(バックアップ)

BURNOUT

【ばーんあうと】

ジャンル レーシング
対応機種 プレイステーション2
開発元 Criterion Games
発売日 2001年11月2日

本作は多数の続編が出ており、その全てがマイナーバージョンアップを繰り返している作品なので、ここではシリーズ共通点を説明。

概要

  • レーシングゲームにおいて本来意図的にやるべきではない「クラッシュ」に焦点を置いたレーシングゲーム。
  • 危険な走りでブーストを溜め一気に加速、渋滞に突っ込んで爆発させたり、対向車に衝突する事で被害総額を稼ぐ等でクリア条件を達成させる。
    • このゲームにおいて車とは乗り物ではなく、車輪のついた鉄クズ・走る爆弾といった類である。
  • 走る舞台は公道なので、普通に車が走行している。
    • これらに衝突し、物理法則を無視した車体転倒を操り大惨事を招くのが本策のウリ。
  • グラフィックは綿密。ハードの性能を引き出し、背景や車体、爆発シーンを美しく彩っている。
  • BGMは洋レーシングゲームらしく、多数のアーティストを使い様々な楽曲を収録。

短所

  • 現実の車は出てこない。
    • 車は破壊して何ぼのゲームなので、出せるわけが無いのだが。
  • 人間が一切出てこない。
    • 一部シリーズではバイクを選ぶ事ができるが、クラッシュすると突然消滅する。
    • 血が一切流れないので、子供にやらせても安心だ！　という意見もある。

その他

  • 本作は斑鳩の「敵弾に意図的に接触する」をモチーフとしている事を開発者が語っている。
  • 日本では知名度が平凡以下で、一作目はセガから移植販売が予定されていたが中止されている。
    • テクノスの同名ゲームのことと誤解されている有様である。

続編

  • 海外では大ヒットし、いくつもの続編が作られている。当然、国内でもそれらの影響を受け、様々な機種に移植されている。
  • BURNOUT2 POINT OF IMPACT以外、販売はエレクトロニック・アーツとなっている。
    • BURNOUT2 POINT OF IMPACT
      • 販売はサミー、機種はPS2、2004年4月1日発売。「レース」逃げる対象を追いかけ破壊する「チェイス」被害総額を競う「クラッシュ」のモードを搭載。海外ではX-BoxとGCでも販売されている。
    • Burnout 3:Takedown
      • 機種はPS2、2004年10月14日発売。ライバル車を破壊する「テイクダウン」更にテイクダウン数を競う「ロードレイジ」を搭載。
    • Burnout Legends
      • 機種はPSP、2005年10月20日発売。一部車両、コース、モードが復活しており、携帯機なので何処でも車を破壊できる。海外ではDSでも販売している。
    • Burnout Revenge
      • 機種はPS2と360。同じ方向に走行している一般車両をふっとばす「トラフィックチェック」を追加。同モードで被害額を競う「トラフィックアタック」も追加されている。
    • Burnout Dominator
      • 「トラフィックチェック」や「クラッシュ」は廃止されたがブーストチェインが復活し、マニアックモードが追加された。
    • Burnout Paradise
      • PS3・360・Windowsマルチタイトル。2008年10月販売。パラダイスシティと言う架空の都市で自由に走行し、自由にクラッシュできるようになった。更にオンライン対応で他のプレイヤーと同じ町でクラッシュでき、無数のギミックを搭載。