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【ふぁんたしーすたーぽーたぶるつー】
ジャンル | RPG | |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
発売元 | セガ | |
開発元 | アルファ・システム | |
発売日 | 2009年12月3日 | |
定価 | 5040円(税込) | |
ファンタシースターシリーズ |
このゲームの大きな特徴の1つとして、その豊富な「キャラクタークリエイト」にある。個性的な4つの種族と豊富な衣装、多種多様な装備、そして今作から新たに追加された新要素「オートワード」により、「自分好みのキャラクターを作り、演じる」ことが可能となっている。このゲームが「キャラクリゲー」と呼ばれる所以は、携帯機のみならずオンラインRPGの中でも優れたキャラクタークリエイションにある。
「インフラストラクチャーモード」は、無線LAN環境があれば、インターネットを通して全国のプレイヤーと冒険することができるシステムである。これは所謂「オンラインマルチモード」であり、携帯機でありながらもオンラインゲームとして本格的なシステムを搭載する事に成功している。(例を挙げると部屋の作成及び検索・乱入、フレンドのログイン状況の確認、メールの送受信などが可能である。)PSP故に使い辛いが、ショートカットメッセージ、及びチャット機能も搭載しており、プレイヤー同士が意思疎通をできるようになっている。 ここまで本格的にオンラインゲームの要素を取り入れた携帯機ゲームの例はなく、「超進化」の名に恥じぬと言えよう。 「インフラストラクチャーモード」は無料で利用でき、無線環境さえあれば比較的簡単に利用することができる、その敷居の低さ・手軽さも相まって、好評を博すこととなる。
ここでは、主に前作及び本家にあった問題点・要望に対して変更された点について取りあげていく。この項を見る前に、本家の問題点及び前作の問題点を見て頂くとよりその変化(特に戦闘関連について)が分かりやすいかと思われる。