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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト - (2010/11/26 (金) 20:22:46) の編集履歴(バックアップ)


ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト

【ふぁいなるふぁんたじー・くりすたるくろにくる りんぐ・おぶ・ふぇいと】

ジャンル アクションRPG
対応機種 ニンテンドーDS
メディア (容量不明)DSカード
発売・開発元 スクウェア・エニックス
発売日 2007年8月23日
定価 5,040円
レーティング CERO:全年齢対象

概要

FFシリーズの派生作品であるファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズの2作目。『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の続編にあたる。主な略称は「FFCCRoF」。

良い所

  • システム
    • 前作で一部不満点となっていた瘴気システムを廃止。
    • 前作のマルチプレイでないとあまり楽しめないという部分も解消された。
  • ストーリー
    • ストーリーは良い出来でそれなりに深い。
      • とてもシリアスな大筋とところどころに挟まれる異様なノリのギャグとの対比が評価されている。
      • マルチプレイのシナリオは全体的に暴走気味でキャラ崩壊が激しい。
  • 戦闘
    • 戦闘は特に難しい操作をしなくていいので、覚えやすい。
    • ステージの難易度も程よく設定されていて、普通に敵一匹に一瞬で殺されるということも無い。
      • クリアすると難度が少し上がる2週目プレイが楽しめる。さらにそれをクリアするとさらに難しい3週目もできる。
  • いろいろとやり込める。
    • 装備は種類が豊富で、レシピも一週目だけではすべて手に入らない。
  • BGM
    • 音楽はどれも良曲。
  • その他
    • 町の人と話すとたまにふざけたことを言ってる人がいて面白い。

問題点

  • 視点変更ができないため、見づらいときがある。
  • 装備品のアビリティは決まっており、変えられない。そのため、お気に入りの装備品があっても能力値によっては使いづらい。
  • ストーリーは深いのだが、後半が鬱気味。
    • ただし、最後は一応主人公は幸せになる。
    • 人によってはバッドエンドともとれる。
  • Wi-Fiで協力プレイができない。
  • AIが全体的に馬鹿。黒魔の心得装備時に無駄に魔法を使って魔石を消費しまくったり何も考えずに敵に突っ込んでいったりする。

総合

全体的に丁寧に作られている。 多少操作性が悪いものの、慣れれば特に気にならない。 BGMは本当に良くできているので、やったことの無い人も一度どこかで聞いてほしい所。

その後の展開

2009年に直系の続編であるファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイムがWiiとDSで発売された。 こちらはWi-Fiで協力プレイができ、装備品にアビリティがつけられるなどができるようになった。