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チップとデールの大作戦 - (2011/01/07 (金) 20:51:23) の編集履歴(バックアップ)


チップとデールの大作戦

【ちっぷとでーるのだいさくせん】

ジャンル アクション -画像禁止-
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売・開発元 カプコン
発売日 1990年6月8日
定価 6,090円

概要

  • 元はディズニーアニメの「チップとデールの大作戦」。北米版のタイトルはその国で放送されたタイトルの「Chip 'n Dale Rescue Rangers」
  • ファットキャットにさらわれた仲間の女の子・ガジェットを助けるために、チップとデールが、街中を駆け抜ける。
  • チップとデールのどちらかを選びプレイする。能力差は全くない。
  • 攻撃方法は箱やリンゴなどを投げるという単純なもの。
  • ステージセレクトは「スーパーマリオブラザーズ3」などと同じくマップシステムを採用。
  • フラワーを100個取ると1upする。

長所

  • 特にケチをつけるところの見当たらない程ゲームバランスがよい。
  • 面は敵の配置やパズル的なギミックなどがよく出来ている。
  • また面自体も町の電柱や家の台所など凝ったものが多い。
  • 操作性は軽快に動いてなかなか良好でありスムーズである。
  • 投げる物によって効果が違い多彩な攻撃ができる。
  • 難易度は比較的簡単だがステージを追うごとに難易度が上がってくる。
  • BGMはどれも出来がよく、特に最終面のBGMは特に評価が高い。
  • また二人協力プレイ可能であり面の構成も2人プレイでも違和感がない。

短所

  • パスワードは無く、その割にプレイ時間が長め。
  • ボスの攻略が簡単過ぎる。
  • 二人プレイの場合自分の攻撃が他のプレイヤーに当たる事。

チップとデールの大作戦2

【ちっぷとでーるのだいさくせんつー】

ジャンル アクション -画像禁止-
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売・開発元 カプコン
発売日 1993年12月10日
定価 6,090円

特徴

  • 今作は続編だが基本的長所は同じで前作のマイナーチェンジ版と言っていい。
  • 今作は前作よりストーリー性が上がった。
  • 斜めに投げる事が出来るようになった。
  • ボスの攻略の難易度が多少上がり、ボリュームも上がった。
  • グラフィックも前作に比べてよくなった。
  • ちなみに今作はカプコンのファミコン最終作である。

総評

両作ともカプコンらしく非常に丁寧に作られているゲームであり、二人プレイがとても楽しいゲームである。
ファミコンのディズニーゲーといえば同じカプコンの「わんぱくダック夢冒険」が有名だがこちらも負けない良作である。