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ヒットラーの復活 TOP SECRET - (2011/02/12 (土) 14:08:15) の編集履歴(バックアップ)


ヒットラーの復活 TOP SECRET

【ひっとらーのふっかつ とっぷしーくれっと】

対応機種 ファミリーコンピュータ
開発・発売元 カプコン
発売年
  • アーケード用ゲーム『トップシークレット』を大幅に改良し、世界観を一新して放った狂気と笑撃のアクションゲーム。
    • 世界観やストーリー、作品全体の雰囲気は硬派なのだが、チャレンジャーなタイトルのせいで笑いを誘ってしまう。
  • トップシークレットの特徴であった、「ジャンプはできないが代わりにワイヤーを特定の部位に引っ掛け、そこから振り子の動作で別の足場に飛び移る。あるいは真上の足場へワイヤーを使って登る」というワイヤーアクションを改善(ワイヤージャンプ中の再度のワイヤーの使用および銃の発砲を可能に)したことで、ゲーム性が大幅に向上。
  • 多くのプレイヤーから「ファミコン史上に残る傑作」と評され、これといった問題点も余りあげられない。ただし、これは『完全無欠のゲームだから』ではなく、『センセーショナルすぎるタイトルのインパクトに隠れて分からなくなったから』である。
    • しかも実際にヒトラー(ゲーム中ではヒットラーと表記)が復活するなど、タイトルに負けてなるものかと内容まで非常にセンセーショナル。
    • 日本ではそれほどでもないが、欧米、特に欧州ではナチス関連の宣伝が禁止され、創作物の題材に使用するのも非常に難しいという事情がある。
  • その危険すぎるタイトルのせいで、海外では『バイオニックコマンドー』名義で発売されたが、北米では日本語版にあたる本作を欲しがる不謹慎なプレイヤーが現在も後を絶たないとか。