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Grand Theft Auto IV - (2011/07/01 (金) 22:11:48) の編集履歴(バックアップ)
Grand Theft Auto IV
【ぐらんどせふとおーとふぉー】
※日本語版のみ記載。
ジャンル
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クライムアクション
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対応機種
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プレイステーション3 Xbox360 Windows XP/Vista
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メディア
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【PS3】BD-ROM 1枚 【360】DVD-ROM 1枚 【Win】DVD-ROM 2枚組
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発売元
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【PS3/360】カプコン 【Win】サイバーフロント
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開発元
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Rockstar North
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発売日
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【PS3/360】2008年10月30日 【Win】2009年3月20日
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定価
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【PS3/360】8,390円
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プレイ人数
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1人 (オンライン対戦:【PS3】2~16人、【Win】2~32人)
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レーティング
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CERO:Z(18歳以上対象)
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備考
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【PS3】PLAYSTATION3 the Best 【360】プラチナコレクション 共に2009年8月27日発売/3,990円
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グランド・セフト・オートシリーズリンク
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WARNING!!!!!!!
本作はCEROからZ指定を受けている18歳以上のみ対象のゲームです。
概要
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世界中で大ヒットしたアクションゲームの金字塔である『グランド・セフト・オート』シリーズの第11作目。
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その人気ぶりは本作も例外ではなく、発売初日で3億1000万ドル、1週間で5億ドル以上という前人未到の売り上げ記録を叩き出した。
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この記録は「発売初日及び発売1週間での売り上げ世界一のゲーム及びエンターテイメント作品」としてギネスに登録されている。
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その他にも開発費が一億ドルを超え、各メディアからは満点の評価を受けるなどもはやゲームの枠を超えてしまっている。
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本作以降のシリーズは『GTAIII』以降のシリーズ作品(『III』『VC』『SA』『LCS』『VCS』)とは世界観が異なるパラレルワールドであり、一部のファンサービスを除いては『GTAIII』以降の作品との繋がりは無い。
ストーリー
過去の出来事によりとても良いとは言えない人生を送っていた主人公ニコ・ベリックは、リバティーシティにいる従兄弟のローマンから度々メールや手紙を受け取っていた。
スポーツカー、豪邸、女、金、アメリカンドリームの中で暮らしてる、そんなローマンの話を聞いたニコはリバティーシティでなら自分の暗い過去を捨ててやり直すことができるのではないかと思い、リバティーシティのローマンを訪れる。しかし聞いていた話とは裏腹にローマンの生活は借金とトラブルまみれで、アメリカンドリームとはかけ離れた生活だった。
ニコはそんなローマンと共に、本当にアメリカンドリームを実現し、リバティーシティで自分の過去を清算しようと動き始める。
評価点
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次世代ハードの描画能力とゲームエンジンの一新、マップの改変によってシリーズお馴染みの街「リバティーシティ」が美しくリアルな街に生まれ変わった。
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感情豊かな住人たち、時刻によって刻々と変わる街の姿、さながら「生きている街」と形容されるリバティーシティを舞台に、主人公を操作してミッションをクリアしていく。
「生きている街」リバティーシティ
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本作の舞台はニューヨークをモデルにしており、自由の女神やタイムズスクエアなどの名所がパロディとしてリアルに再現されている。
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街を歩く一般人も進化しており、外見や行動パターンが大幅に増え、表情や反応が豊かになり、飲み物やバッグ、書類、携帯や音楽プレイヤーなどを持ち歩くようになった。
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その行動は多岐に渡り、屋台などで食事をする者、ベンチで本を読む者、駅のホームで演奏する者など数え切れないほど存在する。中には焚き火で暖をとるホームレスや警察に連行される若者も。
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本作ではシリーズお馴染みのラジオのほかに、テレビが隠れ家で見ることが出来、パソコンからは仮想のインターネットにアクセスすることまで出来る。
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二つとも内容はラジオに引けをとらず、それぞれ現実そっくりにつくられており、本編では語られない裏設定やファンならニヤリと出来る小ネタなどを堪能出来る。
主人公が利用出来る施設と店
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本作は多彩な施設や店が登場し、武器や服を購入したり食事をして体力を回復できたりとプレイヤーにとって便利な存在になっている。
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特に食事ができる店は屋台や自販機を含めバリエーションが豊富で、食べ歩きで全店制覇などの遊び方も出来てしまう。
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またショーやダンスクラブにネットカフェ、ヘリに乗ってのツアーなど見て楽しむ施設も充実しておりプレイヤーを飽きさせない。
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その他にもミニゲームとしてダーツ、ボウリング、ビリヤードがプレイ出来る店や、パズルゲームがプレイ出来る筐体などがあちこちに設置されていていつでも気軽に遊べる。
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前作まではこれらの店に入る場合ロードする必要があったが、今作ではロード無しで入れるようになっており、ほぼ完全なシームレス環境を実現している。
よりリアルになった乗り物達
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今作は車の動きが高度なものになってブレーキの使い勝手が良くなり、衝突などでの破損の表現がリアルに描写されるようになった。
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例を挙げると、銃撃されたガラスは蜘蛛の巣状のヒビが入り、車体の場合は穴が空くようになっている。タイヤを空回りし続けるとバースト(破裂)しホイールだけとなるといった描写もある。
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また、前作まではダメージを受け過ぎたり横転したりした車は爆発するようになっていたが、今作では爆発せずエンジンがかからなくなってしまうようになっている。
豊富になったアクション
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今作では主人公のアクションも進化しており、戦闘などでの戦略性が大幅に向上した。
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本作ではしゃがむ、掴まる、飛びこえるなどの動作が追加され、素手での格闘ではカウンターなどの実践的な技が使えるようになった。
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銃撃戦では物影に隠れられるカバーアクションが追加され、銃撃戦が高度なものへと進化した。
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他にも今まで乗車中は真横しか出来なかった銃撃が全方位に出来るようになった。
問題点
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お遊び要素が前作より幅が無くなっているという意見もある。よって賛否両論なゲームでもある。
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旧作に比べると動きが全体的にもっさりしている。
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前作に比べ、ややボリュームが減少している。ただし、密度はこちらの方が上である。
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上記にもあるが、運転の精度が極めて上がり、前作と同じ感覚で操作すると間違いなく
滑る
。ぬるぬる動かせるのだが、とにかく滑りまくるため、まともに運転するには練習が必須。
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本作のダウンロードコンテンツとして「The Lost and Damned」と「The Ballad of Gay Tony」が配信されたが、当初はXbox360独占配信であったため多くのPS3ユーザーから不評を買った。現在はPS3でも配信されている。