*ボンバーマン'93 【ぼんばーまんきゅうじゅうさん】 |ジャンル|アクション|&ref(BOMBERMAN'93.jpg)| |対応機種|PCエンジン|~| |発売・開発元|ハドソン|~| |発売日|1992年12月11日|~| |価格|6,500円(税抜)|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[ボンバーマンシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/927.html]]''| *概要 -PCエンジン版ボンバーマン第二作目。シリーズおなじみのアイテム「ボムキック」「ラインボム」の初登場作品。 *評価点 -新要素が多数追加され、ノーマルゲームが前作より大幅にパワーアップ。 --今作は地形が変則的になり前作ほど単調ではなくなった。 --ステージ中にトラップが登場するようになった。 --雑魚キャラの個性も強くなった(二回攻撃しないと倒せない奴や、ジャンプで攻撃をかわす奴など) --ボスキャラが巨大になり迫力が大幅に増した。 -バトルゲームにも新要素が多数追加。 --コンピュータとの対戦が可能になり一人でも遊べるようになった。 --対戦用ステージが複数用意され、自由に選べるようになった。 --残り時間が少なくなるとプレッシャーブロックが登場し、ステージが狭くなるようになった。 --バトルで退場すると持っているアイテムがステージ内にばら撒かれるようになった。 *難点 -1面「アジアンスター」のボス、モンガーが最初のボスにしては強い。 --ワープをしながら攻撃してくるのだが(ワープ中は無敵)、ワープ先に急いで爆弾を置くという初心者には少し敷居の高いテクニックを要求される。 --ダメージを与えると分身を出してくるようになり(攻撃判定はあるが無敵)この分身もモンガーと同じ攻撃をしてくるようになる。ワープ先の場所によっては攻撃が避けきれない事も。 --リモコンがあれば問題ないが、無いと少し苦戦する。 -裏技に「コンフィグモード」というのがあるが、エンディングのラストシーンでコマンドを入れないといけないため非常に面倒。 --コンフィグモードでは爆弾の火力や置ける数、その他特殊アイテムの有無を自由に設定できる。ゲーム中のBGMを聴く事もできる。 *総評 前作から大幅にパワーアップし、目立つ欠点もないため完成度も高い。