*機動戦士ガンダムSEED DESTINY 【きどうせんしがんだむしーどですてぃにー】 |ジャンル|対戦格闘アクション|&amazon(B00068C9SW)| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|ナツメ|~| |発売日|2004年11月25日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |>|>|CENTER:''[[ガンダムゲームリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/940.html]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY(以下「DESTINY」)」を元にした2D格闘アクションゲーム。~ 実際は北米で発売された『Gundam Seed Battle Assault(以下「北米版」)』に「DESTINY」の機体・キャラを追加した作品であり、SFCの『新機動戦記ガンダムW Endless Duel』、PSの『ガンダム・ザ・バトルマスター』シリーズの最後の末裔である。~ そのため、「SEED」と「DESTINY」の両方から機体・パイロットが登場している。 **特徴 ''ゲームシステム'' -プラットフォームの関係上ボタン数が少ないのでAがバルカンなどの遠距離攻撃、Bがパンチやビームサーベルといった格闘攻撃に割り振られている。また、他の格ゲーのように技に強・弱の区別がない。 --そのため技が少ないかと思いきや、方向キーの入力と組み合わせることで多彩な技が出せる。ニュートラル格闘、キー入れ格闘、キー逆入れ格闘、しゃがみ格闘、斜め下格闘と現在の格ゲーのコマンドはほぼ網羅している。 --これらの格闘は当然のようにチェーンコンボ可能なので爽快感もなかなか。さらにニュートラル格闘とキー入れ格闘でコンボ先につながる技が変化する本格仕様。当然必殺技での〆も可能。 ---ニュートラル格闘では敵をカチ上げるので空中に追撃できるが画面端でないとつながらない、逆にキー入れ格闘は相手を横に吹き飛ばすのでビームライフルで追撃するのがセオリーだが画面端に近いと追撃が間に合わない…というように相手の位置によってコンボも変える必要がある。 -格闘ゲームながら、難しいコマンド入力の不要な操作方法((Lと方向キーの組み合わせで必殺技が出せたり、コマンドが大幅に簡略化されている。))が選べる。もちろん通常のコマンド入力で技を出す操作もあるので、腕に自信のある人はそちらも選べる。 -移動手段もスラスタージャンプ、ダッシュ、ステップを完備。携帯機ながら圧倒的なスピード感を誇る。 --特にスラスターはゲージの続く限り8方向入力および滞空が可能なので、空中戦も熱い。 -空中でのみ受け身が取れる。その代わり従来作にあったダウン追撃や投げは搭載されていない。 -ガードキャンセルもしっかり搭載。カウンターのほかにスラスターで逃げることもできる。特にガードキャンセルスラスターは画面端にいるとき限定で前に移動できるので、間合いを詰めたり相手の背後に回り込めたりできる。 --ガードされたら即ガードキャンセルスラスターで切り返される可能性があるので、画面端に追い詰めても油断できず緊張感のある戦いを楽しめる。 -ラウンド中にはバーサーカー発動が可能。いわゆる「SEED発動」のようなもので、攻撃力が上昇し超必殺技が使えるようになる((逆にバーサーカーを発動しないと超必殺技が使えない。))。なお発動は地上