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ディディーコングレーシング - (2010/01/30 (土) 02:02:05) のソース

**ディディーコングレーシング
【でぃでぃーこんぐれーしんぐ】
|ジャンル|レースゲーム|&image(dkr-1.jpg,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000069RYH/ksgmatome-22/ref=nosim,height=160)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=109&file=dkr-1.jpg]] [[裏を見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=109&file=dkr-2.jpg]]|
|対応機種|ニンテンドウ64|~|
|販売元|任天堂|~|
|開発元|レア|~|
|発売日|1997年11月21日|~|

***概要
マリオカート64の約1年後に再び任天堂が世に出したレースゲーム。
そのせいでマリオカート64とはいろいろと比べられがちだが、レースゲームとしては難易度から何から確実に別物である。

***特徴
-マリカ64との最大の違いは、なんと言っても乗り物(ビークル)が三種類あること。
--カートはマリカ64などと同じ。強いて言えばブレーキ+ドリフトでクイックターンが出来るぐらい。
--ホバークラフトは結構慣れが必要。ジャンプをうまく使わないと方向転換が難しい。
--ひこうきは上下移動が加わったぐらいでカートと同じような感覚で使える。
---最初はステージ毎にビークルは固定だが、クリアすればいくつかのビークルから選んで走ることが可能。
-マリカ64の雷やトゲこうらと言ったような強力なアイテムが無い。良く言えば実力が出る、悪く言えば逆転しにくいと言ったところ。
-隠しキャラクターが2人居る。1人はストーリーを進めるだけだが、もう一人は全20コースをかなり早いタイムで走らなければならない。なかなかキツイが出てくるキャラは最強と言っていいほど。
-このゲームは流れの関係上同じコースを2回やるのだが、2回目は「シルバーコインチャレンジ」という、1回目より難易度が上がったものとなっている。
--1回目は普通に1位を取ればよいのだが、こちらは「コース内のシルバーコイン8枚を集め、なおかつ1位を取る」という条件になっている。どちらかが欠けてもダメなので、新たなライン取りを考える必要がある。
-ミニゲームも「相手に3回攻撃を当てる」もの以外に「バナナを早く集めた人の勝ち」「自陣に置いたタマゴを一定時間守ってふ化させた人の勝ち」というルールがある。
-1回クリアしてもまだ終わらない、「アドベンチャー2」という名の2周目がある。コースが左右反対に、ライバルがちょっと早くなる、などは普通。
--しかし、前述の「シルバーコインチャレンジ」が一部を除いてステージが凶悪化。
---見つからないなと思ったらコースの脇にある小さい山の裏でした。
---見つからないなと思ったら普通絶対通らないようなコーナー外側の低空にありました。
---やけに簡単だなと思ったらダッシュゾーンと一緒に置いてあります。ラッキー!
---どこ探しても見つからないなと思ったら''コース中盤にある船のマストの裏でした。''分かるか!
---どこ探しても見つからないなと思ったら''トンネルとトンネルの間の隙間から入れる小さな空間にありました。''ざけんな!
-コースの完成度は高くなり、マリオサーキットにあったような酷いショートカットが無くなっている。

***総評
全体的に難度が高い。そのためか、マリカと比べると知名度は劣る。
しかし、ストイックな人が集まればそれこそコンマ1秒で争える、レースゲームとしてはむしろ正しいゲームである。