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ガンダム・ザ・バトルマスター - (2009/12/04 (金) 01:08:32) のソース

**ガンダム・ザ・バトルマスター
【がんだむざばとるますたー】
|ジャンル|対戦型格闘ゲーム|&amazon(B000069S0I)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|バンダイ|~|
|開発元|ナツメ|~|
|発売日|1997年6月20日|~|
|定価|7140円|~|

*概要
-シンプルなまでにわかりやすいガンダム対ガンダムの対戦格闘ゲーム。
-従来の格闘ゲームと違いモビルスーツ(軍用ロボットみたいなもの)なので、格闘技以外にも飛び道具・ブレードと言った兵器を搭載している。

*長所
-モーションパーツシステムと名づけられた、各部位を独立させたキャラクターとして表現する手法を用いているため、気味が悪いほどグリグリ動く。
--更にそれらがダメージを受けると外装が剥がれ、内部構造が露出するなどいかにもモビルスーツらしい表現を成す。
-無視されがちなモビルスーツの身長差を表現するなどマニア心をくすぐる部分も。
--ジ・Oの隠し腕のように、あまり存在の知られていない武器も使える。
-巨大ボス等が登場し、原作に登場する「巨大モビルアーマー(非人型モビルスーツ)の驚異」を体感できる。

*短所
-設定完全無視。旧型新型入り乱れての参戦だが、それらがパイロットの腕とかの言い訳が出来ないほど同じレベルで戦っている。
--ニュータイプ(宇宙生活に適応した新人類とされる。超能力者と揶揄されることもしばしば)しか使えないとされている兵器も当たり前のように使える。
---モビルスーツグラフィックを使っただけのキャラゲーと考えればそれまで。
-ゲームバランスは接近戦が強いので、泥沼の粗い戦いになりがちでいまいち。
--おかげで双方外装をボロボロにして殴りあう事になり、見た目は大変宜しいのだが。

*続編
-世界観・設定をそのまま引き継ぎ、乗り換え等の要素が加わったガンダム・ザ・バトルマスター2と、海外で作られたガンダムW・Gガンダムに焦点を置いた海外版と、そこからG・W別個に焦点を置いたSIMPLEキャラクター2000シリーズがある。