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カービィボウル - (2011/09/28 (水) 09:14:41) のソース

**カービィボウル
【かーびぃぼうる】
|ジャンル|アクション|&image(kb_front.jpg,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068GVJ/ksgmatome-22/ref=nosim,height=160)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=248&file=kb_front.jpg]] [[裏を見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=248&file=kb_back.jpg]]|&image(kbimage.jpg,http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=248&file=kbimage.jpg,width=160)|
|対応機種|スーパーファミコン|~|~|
|発売元|任天堂|~|~|
|開発元|ハル研究所|~|~|
|発売日|1994年9月21日|~|~|
|定価|7,900円(税別)|~|~|
|>|>|>|CENTER:''[[星のカービィシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/470.html]]''|
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*概要
-カービィシリーズ4作目。公式曰くゴルフとビリヤードを組み合わせたゲーム。
--カービィのボールゲーとしては2作目になる。
-本作はデデデ大王がプププランドの夜空の星を一人占めしたことをきっかけに物語が始まる。

*特徴 
-ゴロとフライ二種類のショットを使い分け、地上や空中に配置された敵を倒しゴールを目指す。

-コース決定後、ゲージが溜まり始めるのでタイミングを見て打つ。弾道はタイミング次第で自在に変わる。
--バックスピン、トップスピンなどの打ち分けテクニックも攻略上重要になる。

-ゴルフの様に目標地点が決められているわけではないため、攻略パターンが豊富。

-様々な仕掛けがあり、上手く活用して行く楽しみがある。
--これもやはり攻略上で重要な要素になる。というか使いこなせないことには先に進むのも困難。

-コピー能力ももちろん健在。能力を持っている敵に当たると強制的に上書き取得されてしまう事や前のステージで最後に持っていた能力は次のステージに持ち越される事など、こちらでも頭を使うことが重要。 
//-やろうと思えばほとんどのステージでホールインワンが可能。
//ツールでも使わない限り、人間ではまず不可能ってホールインワンも多いし「ほとんど」は言い過ぎ。

-シビアな操作が求められるため難易度が高く、未クリアのカービィファンも多い。ゲームクリア後には高難易度のEXモードも登場し、これを全てクリアするには根気が必要。
--今でもシリーズ最高難度を誇るとして名高い。
--とって付けたように出てくるデデデを模したロボットのラスボスは残念な程に弱い。両腕の武器らしきものはただの飾りである。
---ちなみにラスボス戦はルールが少々異なる。
この戦いではカービィのストックが無制限になっており、ラスボスに5回攻撃するとカービィの勝利になる。

-対戦モードは黄色のカービィ(通称キービィ)と星の数・ホールの取り合い・そして接触やコピー能力による妨害と、ゴルフゲームと一味も二味も違う要素もあり、パーティゲームとしても遊ぶ事が可能。
--ゴールそっち除けで妨害合戦になること請合い(リアルファイト注意)。

-ボールゲームなのだが、グラフィックは無駄に作り込んでいる。ゲームがゲームなので多分もう少し手を抜いても誰も気にしなかったかもしれないのに。

-BGMは若干他とは雰囲気が異なるが、良曲が多いので好評。

*余談
-公式ガイドブック巻末のスタッフ質問集にて宮本茂は「開発期間はMOTHER2と同じくらいかかった」と答えている。もともとはカービィとは無関係なゴルフゲームとして開発されていた。
--そのゴルフゲームは再制作され、1996年にサテラビュー専用番組「スペシャルティーショット」として日の目を見た。
-『カービィGC(仮)』のPVには今回のラスボスの後継機らしきボス((右腕のドリルアームが共通点))が登場していたが、Wiiへの開発移動と内容一新であえなくお蔵入りのキャラとなってしまった。
--・・・と思われていたが、なんとDSの『あつめて!カービィ』内のサブゲームで復活。GC版の動画を知る人にとってはまさかのサプライズとなった事だろう。