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怪獣バスターズ - (2011/10/07 (金) 13:03:28) のソース

*怪獣バスターズ
【かいじゅうばすたーず】
|ジャンル|怪獣討伐アクション|&amazon(B002WRGKDU)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|バンダイナムコゲームス|~|
|発売日|2009年12月3日|~|
|定価|5,229円|~|
|>|>|CENTER:''[[ウルトラマンゲーム・リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/928.html]]''|
**概要
バンダイナムコゲームスより発売されたウルトラマンゲーム。~
因みにDS初のウルトラゲーであり、携帯機でのウルトラゲー発売は2006年の『ウルトラマン Fighting Evolution 0』以降三年ぶりである。

ウルトラゲーではあるが今作にウルトラマンは一切登場しない。~
内容は生身の人間が怪獣と戦い、それを討伐し、武器や防具を作るという言わば怪獣版モンハンと言った内容である。

最初に情報が出た時は露骨なモンハンのパクリな内容から殆どのファンから期待されず、散々アンチられたり、ウルコロやファイエボの続編のお布施にはなるか、といった程度の評価でしかなかったが、体験版が配布されてから評価は一転した。~
ユーザーの予想よりも遥かによい出来でそれにより最初の駄作、クソゲー確定などの評価が覆り、ファンも期待が出来るものだと認識し、期待された。~
そして製品版が発売され、プレイしたユーザーからはなかなかの好評で完全にクソゲー扱いから脱却した。~
それどころか恐らく出荷数をかなり絞ったとはいえ口コミで良ゲーと広まった影響か殆どの地域で売り切れが続出し、Amazonですら特典付属版は発売から1ヶ月経たずに在庫切れ、さらに通常版ですら12月25日現在では届くのに1,2ヶ月はかかる状態になった。

**特徴
-操作性はほぼモンハンと同じでモンハン経験者ならかなり簡単に、しかしモンハン未経験者でもそれなりに馴染みやすい親切な仕様。
--モンハンに比べると販売層への配慮か理不尽なハメも無く、かなり有情なやりやすい難易度になっているおかげで難易度でモンハンが苦手だった人にはさらに好評。

-ウルトラシリーズである事を生かした、フィールドをサーチして資源を回収、援軍の戦闘機を呼んで攻撃など、ウルトラシリーズである事を良く生かし、ただのモンハンのパクリとは言え無くなっている。
-怪獣にモンハンでよく見られたいわゆる亜種が登場する。しかし亜種以外にも純粋な強化種(EXゴモラ等)も登場する。
-一部を除いた歴代防衛チームのコスチューム、武装が使え、そのチームの気分を味わえる。これはファンからもかなり好評でこのために買ったファンも多い。
-戦った怪獣は宇宙船のデータルームにデータが保管され、ビューワーや鳴き声を聞いたり出来る。それ以外にも冷凍保存(いわゆる捕獲)をすれば手に入る素材が全て見れる。~
また鳴き声もほぼ完全に再現され、登場ムービーやサウンドも聞けるのでこのデータ鑑賞は非常に充実している。

-ウルトラシリーズにまつわる小ネタが非常に多く、それを知ってるファンにはとてもグッと来る物や、笑える物など様々なネタが詰まっている。
--例として小型怪獣は過去に登場した怪獣がモチーフ。キングトータスやガランなどとてもマニアックなものがいる。
-後に様々な宇宙人が宇宙船に来て、自由に生活する様になる。これはファンとしてはかなり笑える物が多く、シュトロハイムなペダン星人、空き部屋を勝手に畳部屋にするメトロン(モチロンちゃぶ台完備)、バーを開き、ノリノリでバーを経営するペガッサ星人、ツンデレなガッツ星人、ザムシャー、ソファでくつろぐダダ等、中々に笑える。

**問題点
いい点も多く間違いなく良ゲーなのだがやはり無視できない点もある。
-登場怪獣が亜種が多く種類が少ない。
-一部登場しない防衛チームのコスと武器がある。(一応登場怪獣モチーフの武器が出ている物もある)
-難易度がいささか簡単すぎる。

**続編
-本作の続編として『怪獣バスターズPOWRD』が発売中。
-本作をベースに新規の怪獣やステージを追加。相変わらず平成怪獣は少ないが、一応人気所は押さえてある。