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ビューポイント - (2010/01/26 (火) 01:27:53) のソース

**ビューポイント
【びゅーぽいんと】
|ジャンル|シューティング|&amazon(B00014B18K)|
|対応機種|ネオジオ、ネオジオCD|~|
|発売元|サミー|~|
|開発元|エイコム|~|
|発売日|1995年12月11日|~|
|価格|26250円(ネオジオCD版は5800円)|~|

*概要
-クォータービューが珍しい、斜めスクロールSTG。即死制。攻撃手段はショットと溜め撃ちによる波動砲・ボムの三種類。
-アイテムを取る事で攻撃判定・弾消し効果・攻撃補佐のオプションが自機両脇に搭載される。
-初期設定では「死に戻り」。2人同時プレイ可能設定時のみ「その場復活」。

*長所
-ステージ構成は横STGのそれに近いが、前半は難易度は高すぎず比較的とっつきやすい。
-3DCGを手作業でスプライトに変換するという、とても面倒臭い事をしているがソレのおかげで他のゲームに無い独特の質感を出している。
--それに伴い敵デザインも一風変わっている。
-BGMは全てハウスで統一。評価は極めて高い。
--特に自機出撃デモ~第一ステージ間で流れる「ワン、トゥー、スリー、フォーヘイ!」は中々かっこいい音楽演出。このゲーム全体の雰囲気を決定付ける曲である。
--本作の作曲者は後に「ショックトルーパーズセカンドスカッド」(1998年・ザウルス)も手がけるが、そちらのBGM群も本作同様のテンションと統一感(主にダンスミュージック調であるが)は健在であった。
---ちなみに、ショックトルーパーズセカンドスカッドもビューポイント同様、グラフィックにプリレンダーを多用している。作曲者はプリレンダーと何かと縁があったようだ。

*短所
-値段は誤表記ではない。
-その独特の視点故に判定が少しわかりづらい。
-4面ボス前の無敵トレーラー地帯や、後半のボス全般など、後半はラストまで難所の塊と言っていいレベル。
--初期設定では死に戻りなので難所でなくとも復活が非常に厳しい、非常に強いボス戦で死ぬとボス戦やり直しなど、シビアさに大幅に拍車がかかっている。

*移殖
-FM TOWNSに移殖されているが希少品、このゲームに関しては何かと値段という問題がついてまわっている。
-海外ではGENESIS(海外版メガドライブ)やプレイステーションにも移植されている。