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ラチェット&クランク - (2010/04/23 (金) 20:57:19) のソース

**ラチェット&クランク
【らちぇっと あんど くらんく】
|ジャンル|アクションゲーム|~|
|対応機種|プレイステーション2|~|
|発売元|SCE|~|
|開発元|インソムニアックゲームズ|~|
|発売日|2002年12月3日|~|

**概要

-PS2初期で、PSが発売してから8周年目の節目の日であった2002年12月3日に発売された。


-主に、惑星を探索し、そこで手に入ったアイテムや他の惑星の情報を元に次の惑星へ進んでいくというシンプルなものである。
-ミッションと呼ばれるものがあり、あるところにたどりついたり、辿り着いたところであることをするとクリアとなる。
-途中には、ちょっとした謎解きや、アクションを駆使するところ、ミニゲームなどがあり、ステージ全体を通して飽きない設計。


-ガラメカと呼ばれるものを使わないと、先に進むのはほぼ不可能である。ストーリーを進めるのに必然的にガラメカを活用することになる。
-武器、移動に使うものなどいろいろある。そのバリエーションも多い。武器ガラメカは爽快感もある。
--種類は武器だけで15種類、移動に使用するものを入れるとかなりの数になる。
--武器ガラメカのほとんどはショップで買うことになるが、そのためにお金(通貨はボルト)が必要となる。

-武器ガラメカには弾薬が設定されており、0になると使うことができなくなる。なお武器ガラメカは敵を倒す際に使うことが多い。
--弾薬は箱を壊すか、ショップで購入すると入手可能。一部弾薬なしで使うことが可能なものもある。
--武器ガラメカの性能を理解し、うまく使っていく必要がある。使い方次第で難易度がかなり変化する。


***評価点

-やりこみ要素が多め。
--2周目というものがあり、クリアしたら武器ガラメカなどを引き継いで最初からプレイ可能。
--惑星に隠されているゴールデンボルトや、ある条件で入手できるスキルポイントなど、入手要素は多い。
--隠し要素をみるためには、それらを入手する必要がある。

-ガラメカが多く、爽快感もある。
--一部の武器はアップグレードさせることが可能。効果範囲などが広がったりする。

-グラフィックは発売当時では上位レベル。さらに、フレームレートは常に60になっている。
--なめらかに動く。処理落ちも発生しない。

-難易度は高め。しかし、ショップがあり、ボルトを稼いで強い武器を買えば苦手な人でもクリア可能。
--得意な人はどんどん進めていけるし、苦手な人は少しずつ進めればクリアできるようになっている。
--どうしてもという人には非常に高額であるが、全性能が最強の武器を買えばクリアできる。


***問題点

-キャラのデザインがどうしてもなじめない人が多い。
--そこで買うのをあきらめた人も多い。

-難易度が高く、しかもボルトが非常にたまりにくいためなかなか強い武器を買うことができない。

-ストーリーはお世辞にも良い出来とはいえない。非常に単純。
--ラチェットとクランクが悪の敵を倒すというもの。よくいえば王道だが・・・・。