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ロックマンワールド3 - (2010/10/24 (日) 14:44:05) のソース

*ロックマンワールド3
【ろっくまんわーるどすりー】
|ジャンル|アクション|&image(http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=531&file=rmw3.jpg)|
|対応機種|ゲームボーイ|~|
|発売元|カプコン|~|
|開発元|不明|~|
|発売日|1992年12月11日|~|
|定価|3500円|~|
*概要
ゲームボーイ版[[ロックマン]]シリーズ第3弾。[[前作>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/91.html]]の失敗を経験に、開発を[[1>ロックマンワールド]]と同じ会社に依頼している。~
ボスキャラクターは[[ロックマン3>ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?]]と[[ロックマン4>ロックマン4 新たなる野望!!]]からそれぞれ4体ずつと、オリジナルボスキャラクター『パンク』の計9体となっている。

*特徴
-ロックマンのアクションはロックマン4がベースで、新たにニューロックバスター(溜め撃ち)が使用できるようになった。
-接触ダメージの増加、E缶がパスワードに記録されない事により、ワールドシリーズでもトップクラスの難易度に跳ね上がっている。
-BGMは本家3・4から持ってきた物がほとんどだが、音源が原曲に限りなく近く再現されており好評。
--オリジナル曲も最終ステージのBGMはワールドシリーズでもトップクラスの評価を受けており、パンクのテーマは10でアレンジされている。
-ワールドシリーズで初めてエディーが登場した。
-ロックマンシリーズでよく登場する仕掛け「カウントボム」が初登場。6以降の本家シリーズの他、EXEと流星シリーズにもチップやカードとして登場している。
-スカルマンから入手できる特殊武器「スカルバリヤー」が、敵の弾を3回まで防げるようになった。
--この改善によって、この武器を弱点とするボスキャラの攻撃を防ぎつつ当てる事が容易になった。
-ワールドシリーズでは唯一、最終ステージが宇宙ではない。
*問題点
-箱表紙のドリルマンの扱いが悪い。製作者に失礼である。
-トゲや落とし穴といった即死トラップがやたら多い。それも配置がかなり意地悪でギリギリの操作を要求される事も多い。
--特に後半のダストマンステージは即死トラップの多さとステージ自体が長い事からシリーズ屈指の高難度ステージとして名高い。
--ダイブマンステージもトゲが多い上に操作の難しい水中ステージということで難しい。
-本家3・4にもあったラッシュマリンが登場しない。
-ラッシュジェットの動きがアイテム2号と同じく「乗ると前進する」だけになってしまった。[[ワールド5>ロックマンワールド5]]までこのまま。
-ラスボス戦にも関わらず、安全地帯が存在する。

*その他
-この作品はロックマン5のTVCMでロックボードと一緒に紹介されていた。
-今は亡きコミックボンボンにて、池原しげと氏による漫画が連載されていた。ちなみに内容はやはりつっこみどころが多い。
-最終ステージには、[[ロックマン]]の足無しメットール、[[ロックマン2>ロックマン2 Dr.ワイリーの謎]]のネオメットールが何故か配置されている。
-次回作の[[ワールド4>ロックマンワールド4]]は難易度こそほんの少し下がったものの、シリーズ最高傑作と呼ばれる程の出来栄えになっている。
-パンクはワールド5で再登場した他、ロックマン10で配信ステージのボスとして再登場した。また、ワールドオリジナルボスでEXE化されたのは彼のみである。