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わりと本格的絵心教室 - (2010/07/24 (土) 19:16:04) のソース

**わりと本格的絵心教室前期・後期
【わりとほんかくてきえごころきょうしつぜんぺん・こうへん】
|ジャンル|絵画レッスン||
|対応機種|ニンテンドーDSi/DSi LL|~|
|発売元|任天堂|~|
|発売日| 2009年11月18日|~|
|定価|前期 / 後期 各800ポイント|~|

**絵心教室DS
【えごころきょうしつDS】
|ジャンル|絵画レッスン||
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|任天堂|~|
|発売日|2010年6月19日|~|
|価格|2800円|~|

*概要・特徴
-絵心教室はタッチペンで手軽に絵を描くことができるソフトです。丁寧なレッスンを通してさまざまな絵の描き方を学べるほか、自由に絵を描くことも可能。鉛筆や絵筆は実際の画材に似せており、これから絵を始めてみたいという方にも、絵を描くことが好きな方にもぴったりのソフトです
-絵心教室DSは『わりと本格的 絵心教室』の『前期』と『後期』を1本にまとめたソフトであり、DS/DS Lite でもプレイできるようになったが、データをSDメモリーカードへ移すことはできなくなった。[[比較表>http://www.nintendo.co.jp/ds/vaaj/compare/index.html]]
--DSi/DSi LLを持っているのであればモチーフギャラリーの数が多いだけのDS版よりも描いた絵を何枚でもメモリーカードにデータを入れることができるウェア版をおすすめする
-DSステーションでリンゴを描く体験版が配布されている。体験版では文字送りが出来ないのでテンポ悪く感じるが実際のソフトは文字送りができるのでもっとテンポが良い
- DSi よりもDSi LLの方が画面が大きいので描きやすい
*良点
-丁寧なレッスンで描き方を教えてくれるので殆ど絵を描いたことが無い人でもそれなりに上手く描ける
-持ち運びしやすいDSなのでいつでもどこでも5分や10分程度でも絵が描ける
-下塗りの有無で描き味が違ってくるなど実際の画材にそっくり
-ソフトに入っているモチーフやDSi/DSi LLで撮った写真とキャンパスに同じグリッドをつけられるので絵を描いたことの無い人でも描きやすい
*欠点
-大抵のペイントツールには必ず付いているアンドゥ機能、スポイト機能、レイヤー機能がない
--スタッフインタビューによるとアンドゥ機能が無いのは実際に絵を描いていると、間違ったときにすぐひとつ前の状態に戻すということはできない。むしろ、失敗したところを元にして上からこういう色を乗せてみようと考えるような、そういう絵画としてのリアルさを残したいだとか
-画材がアクリル絵の具なので薄い水彩画のような絵は描きづらい
-キャンパスが小さいので人物の全体図は描きづらい
*総評
-PCのペイントツール等と比べるとアンドゥ機能等が無いためそれらよりも劣っているように見えがちだが、このソフトはCGを描くというよりも紙とペンを用意してモチーフを用意して模写するのをDSで全部やってしまおうというソフトなので比べようが無い
-このソフトは絵が描けるようになるソフトではなく絵を描く気にさせてくれるソフトである。本当に絵が上手くなりたいのなら練習と努力と知識が必要である