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無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ - (2012/01/30 (月) 14:48:11) のソース

*無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
【むげんのふろんてぃあえくしーど すーぱーろぼっとたいせんおーじーさーが】
|ジャンル|ロボットRPG|&amazon(B0032Z7QV6)|&amazon(B002S51SBU)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|~|
|発売元|バンダイナムコゲームス|~|~|
|開発元|モノリスソフト|~|~|
|発売日|2010年2月25日|~|~|
|定価|通常版:5,980円&br;LIMITED EDITION:8,980円|~|~|
|>|>|>|CENTER:''[[スーパーロボット大戦シリーズ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/287.html]]''|
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#contents(fromhere)
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*概要
-奇抜な世界観と、ハード性能を感じさせないダイナミックな演出で話題を集めたRPG『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/926.html]]』の続編。前作の戦いの結果生まれ変わったエンドレスフロンティアを舞台に、主人公である波国の修羅アレディ・ナアシュと妖精族の王女ネージュ・ハウゼンらの戦いを描く。
-前作の要素をそのままに、「''EXCEED(○○を超える)''」の名の通り、演出面やゲーム性が向上している。
-限定版であるLIMITED EDITIONも発売されており、設定資料集とDSカードケース、前作と今作のBGMをまとめたサウンドトラックが同梱されている。また予約特典はドラマCD。

*特徴
-前作にはなかったオープニングアニメとオープニングテーマが追加。
--アニメの製作は『機動戦艦ナデシコ』『蒼穹のファフナー』等で知られるジーベック。歌は作中でネージュ役も務める水樹奈々氏。
-基本システムはほぼ前作同様ではあるが、細々とした部分で追加要素や改善点・変更点が見受けられる。
--一部のNPCキャラたちが「''支援キャラ''」として仲間に加わるようになった。最終的にはパーティーメンバー11人+支援キャラ12人+ロボ6機ととにかく大所帯なパーティーになる。
---支援キャラは、プレイヤーキャラにセットする事で前作の援護攻撃とほぼ同様の効果である支援攻撃が使えるようになる。ファントムなどのロボも支援キャラ扱いになり、個別にセットできるようになった。
---パーティーメンバーとの相性も技単位で異なる。敵を落としやすいキャラは支援攻撃でフォローしたり、最初に支援攻撃を行いブロックを割ってもらったり、''特定の技と重ねて威力とヒット数を激増させたり''など様々な戦術が考えられる。もちろんそのキャラが好きだからという理由で使うのもあり。
---また、支援キャラをセットしておくとステータスに修正が入るほか、その支援キャラが持っている精神コマンドが確率で発動する事もある。
---さらにシナリオ上ではちゃんと同行している仲間として扱われる為、イベントシーンや戦闘時の掛け合いにも参加する。お陰で戦闘時の掛け合いの種類が大幅に増える事に。
--既存キャラ達も通常技・特殊技ともに数も増やされており、前作以上にコンボの組み合わせパターンが増えた。
--また既存の曲も新たにアレンジされたりもしている。
--前作の不満点として挙げられた敵の強制回避や必殺技の連発は敵にゲージがつけられた事で無尽蔵に使う事が出来なくなり、さらに味方も特定条件下で強制回避が行えるようになった。
--敵の攻撃時に後衛のキャラが前衛と入れ替わって攻撃を肩代わりする援護防御、味方の行動時に前衛のキャラと後衛のキャラを入れ替える交代が追加。パーティーメンバー全員が戦闘に参加できるようになったため、より戦術の幅が広くなっている。
--前作で少ないと批判されていた隠し要素も増えている。
---「賞金首」と呼ばれる強力なモンスター達が登場し、手配書に書かれている場所に行く事で戦う事ができ、勝利すればレアアイテムが手に入れられる。
---クリア後の周回要素として、強化されたボスたちと連戦する「覇龍の塔」というダンジョンが解禁され、他にもあるキャラを特定条件で支援キャラにする事ができる。
-今作の主人公は前述の通りアレディとネージュではあるが、前作主人公であるハーケンと神夜その他のプレイヤーキャラ達も全員プレイヤーキャラとして続投。
-さらにOG本編よりアクセル・アルマーとアインスト・アルフィミィがプレイヤーキャラとして参戦、支援キャラとしてファイター・ロア、ゼノサーガシリーズからM.O.M.O.、さらには『[[ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/143.html]]』からかのマークハンターまでもがサプライズ参戦し、ファンを驚かせた。
--特にアクセルはOG本編では不可能と言われていた記憶喪失状態(通称アホセル状態)での参戦であり、ファンを沸かせた。

*評価点
-前作同様の豪華キャスト。
--主人公アレディはスパロボでは『機動武闘伝Gガンダム』のドモン・カッシュや『フルメタル・パニック!』の相良宗介でお馴染みの関智一氏。そしてヒロインのネージュは声優ながら紅白歌合戦にも出場したアイドル声優の水樹奈々氏。さらには敵役には声優アワードを獲得した実力派でもある沢城みゆき氏、OG本編でもおなじみの杉田智和氏なども起用している。
--前作から続投している声優さんもほぼ全て新録ボイスという力の入りっぷり。
--また前述したとおり戦闘時の掛け合いも支援キャラの存在で大幅に増え、全パターン聞くのが大変なほど。
--もちろんネタ要素も満載で、絶対に来るだろうと言われていたアレディのGガンネタやネージュの某魔法少女ネタ、更に小牟はもはやコアなオタクでも解らんようなサブカルネタを連発する。
-演出面も大幅にアップ。
--特に女性キャラのカットインはファンなら知っての通り存分に力が入っており、見る者を圧倒する。といって男性キャラも手が抜かれている訳ではなくなかなかのハイクオリティ。
--前作から使い回しているカットインにも手直しがされており、滑らかさの向上が見て取れる。前作のNPCが敵として出てくるときは前作のカットインが使われているので、比べてみるのもいいかもしれない。
--戦闘だけでなくストーリー上の重要な場面やキャラの初登場時にはボイスがついていたりステータス画面などでも一言喋るなど、ボイス関連の演出もさらに強化されている。
-OGファンに対するのファンサービスも強化。
--特にアクセルの参戦により、兼ねてより共演が望まれていた前作主人公ハーケンとアクセルの共闘が実現する事になった。
---またアクセルの参戦はファンにとっても驚きであり、「ロボット乗りである彼がどのように戦うのか」という疑問もあったが、トンファー状の武器を持ちアルフィミィとコンビを組みながらソウルゲインとヴァイサーガの技を再現するというぶっ飛びぶりはファンの度肝を抜いた。
-前作ファンの期待に応える作り。
--前作で見られた露骨な萌え描写も、今回の新ヒロインであるネージュを見れば分かる通り全く自重していない。
--話のノリ自体も世界に起こっている事態を考えれば結構緊迫しているはずだが前作同様ノリは軽い。
---しかも前作以上にメンバーが大所帯でかつ全員がどこかぶっ飛んだキャラゆえにカオスっぷりは前作よりも上。さらに無限のフロンティア有数の常識人でありツッコミ役の有栖零児は''プレイヤーキャラの中で一番参戦が遅い''ため色々な意味でプレイヤーを心配させる。
--無限のフロンティア独特の楽しさが益々パワーアップしている見事な続編と言える。
-地味にフィールドマップも綺麗になった。
--前作では「''SFC最初期レベルじゃねえか''」と揶揄されていた程ひどい出来だったが、今作では「''SFC円熟期レベルだな''」と言われる程に劇的な変化を遂げた。「''どっちにしろSFCレベルなんじゃねえか''」というツッコミも有るが、重要でない部分で手を抜き重要な部分に力を入れるのは間違ってはいないだろう。
-新システムとして賞金首システムが追加。
--このシステムは本編のストーリーとは一切関係なく、所謂やりこみ要素である。
--賞金首と戦うには、ダンジョンなどに貼ってある「手配書」を手に入れて、その手配書に書かれている場所に出向く事で戦闘する事ができる。手配書を手に入れる事でフラグが発生するので、場所だけ知っていても手配書がなければ戦う事はできない。また手配書は分割されている場合もあり、その場合は全部のパーツをそろえる必要がある。
--賞金首自体も平均レベルで挑むと結構強く倒すのは大変だが、その分報酬の恩恵は大きいのでやりこみ派の人には嬉しい仕組みといえる((普通のプレーヤーはスルーor強くなってから挑戦も当然可能))。
---ストーリーを進めるだけだった前作に、手配書を探す楽しみや強敵を倒す楽しみが追加されたのは良い事である。
-2周目以降限定のダンジョン「覇龍の塔」の追加。
--1階ごとに逃走可能なボス戦、3階ごとに不可避のボス戦が用意されている全34階のダンジョン。ここでしか手に入らないアイテム満載の、やりこみプレイヤー待望にして垂涎の要素。
--本編を余裕でクリア出来るLVのパーティでも、下手をすれば雑魚戦で瞬殺されるという超インフレっぷり。当然上階に上がるほど敵は強くなり,半分ほど踏破した辺りでの不可避ボス戦では''本編の最終ボスと殆ど変わらないステータスのキャラ×3''との戦闘となり、以降もこのインフレスパイラルは続いていく。本編を「ヌルい」と感じたプレイヤーでも悶絶すること請け合い。

*批判点
-前作からRPGとしてはパワーアップされていて欲しい所がパワーアップされていない。
--街の探索や町のモプキャラとの会話が前作同様排除されている。
---戦闘システムや演出などとことん一点特化の「戦闘ありき」なゲームなので、潔いと言えば潔い決断ではある。
---とはいえ、結果的に世界観が薄くなる原因になっているのもまた否めない。例えば本作の主人公であるアレディは、共に暮らす修羅が師匠のみで先輩後輩同僚といったものは一切登場しない。特に顕著なのがヒロインであるネージュで、妖精族の姫にも関わらず彼女の領民等は一切出てこない。本家スパロボだって、NPCの兵士や一般市民が居るのだが。
---前作の場合、モブキャラこそいないものの、名前付きの関係者が多数存在したため、さほど問題にはならなかった。本作の場合、アレディはともかく&bold(){ネージュの為に用意された新キャラが1人も存在しない}((母親の存在には触れられるが、故人。一応、ロボット・フェイクライドが関係者と言えなくもないが……))。もっとも、彼女の国であるエルフェテイルは戦争と次元転移で壊滅してしまっているので、関係者が出てこないのは当たり前とも言える。
--また、フィールド上の移動も前作から改善されておらず、徒歩と一定のポイント間の潜水艦による移動のみであり、ルーラ的な要素が存在しない。そのため以前に行った場所に戻るのが非常に手間である。むしろ、前述のように、以前のダンジョンに登場する賞金首が追加されたため、むしろそのデメリットは余計に目立つ。一応、賞金首はやり込み要素であり必ずしも会いに行く必要はないが、せっかくの新要素に無駄な手間がかかるのはいかがな物か。
---一応、物語が進むと道を塞いでいた障害物が取り除ける様になる。それでも、やっぱり歩かなければならない事に代わりは無い。
--相変わらず、戦闘時における必殺技の演出は飛ばせない。いくらクオリティが高いからといって、何十回、何百回と見せられれば流石に飽きる。前作でも同じことを言われていたのに……
---当然威力は高く,必殺技フィニッシュで取得経験値にボーナスが付くため、目にする回数は必然的に多くなる。「ウリ」であった要素が結果的にはテンポを悪くしてしまっている。
-敵の攻撃力がややインフレ気味。ザコの攻撃でもワンコンボくらえば普通に3~4割持って行かれる。ボス戦ともなると必殺技までつながると当たり前のようにHP満タンから戦闘不能まで持って行かれる。仮に必殺技までつながらなくてもワンコンボで7~8割は持って行かれるのもザラなので「体力5割は即死圏内」とまで言われる。
--ただし援護防御などを駆使していけば被害は(0にはできなくとも)抑えられるので、味方のダメージ軽減の選択肢が増えた分を相手の攻撃力を上げることでバランスをとったとも考えられる。
--前作のような「アイテムを湯水のように消費してのゴリ押し」戦法ではツラい。Fゲージが持ち越しできるようになりゲージ依存の防御行動が増えたことから、とりあえず必殺技をぶっ放す殲滅戦だけでなく、ゲージを計画的に運用する防御優先の持久戦も必要。これを「戦略性が上がった」とみるか「爽快感が減り、テンポが悪くなった」と見るかは人それぞれなので何とも言えない。
-やり込み要素である「覇龍の塔」は、2周目限定でしかも高レベルでの攻略を前提としているため、1回クリアしただけでは、すぐにプレイできない(一応2周目開始早々入る事だけは出来るが全滅必至)。実質的には、2周クリアしてようやく入れると言う所。しかし、2周目独自の要素がほとんど存在せず((BGM変更の解禁、追加支援キャラの登場、追加専用装備が購入可能、程度))、クリア特典もさほど強力ではない。何より、本家スパロボと違いルート分岐等が存在しないため、プレイヤーにしてみれば同じゲームを2度やらされるのと大して変わらない。1周目クリア時からこれらの特典を解禁するか、2周目独自の要素やシナリオをもっと追加できなかったのだろうか。
--そもそもキャラクターの専用装備は、前作では1周目から普通に購入できる。
--「覇龍の塔」独自の要素や会話と言うのはほとんど存在せず、本編で戦った敵やその強化版と戦い続けるだけ。2周プレイ+高レベルの敵との戦闘となれば、流石に飽きも来やすい。一応、クリアすれば特別な場所に行く事が出来る。
-前作のネタバレが多い。前作のエンディングまでの流れや結末がだいたい本編中で説明されてしまう。
--もっとも続編なので、ある意味当然ではある。
-シナリオは、主に序盤の展開にやや非難が集まっている。
--序盤、ある敵幹部が主人公らの行く手を阻むため行く先のNPCたちを洗脳して主人公らを襲わせる。それが数回続けて同じように起こる為「またかよ…」と冗長さにウンザリさせられるプレイヤーも多かった。
---洗脳→戦闘のパターンが多いのは作中でゲームのキャラ自体も突っ込んでいる。
---OG本編自体「また洗脳か」と揶揄されるほど洗脳展開が多いため、そちらから入ってきたプレイヤーは尚更辟易する羽目になった。
---このパターンの4回目のやりとりが一応のオチにはなっている。このオチの為の前フリだったと考えれば…長ぇよ。
---ちなみに「プレイヤーがうんざりする展開に『またかよ』と突っ込む」と言う展開は、本作の開発であるモノリスソフトが以前出した「NAMCOxCAPCOM」でもやっている。またかよと言いたいのはプレイヤーの方だ。
-多くの敵との遭遇回数が少なく、因縁が極めて薄くなってしまっている。
--前作では明確な敵勢力が少なく、またその少ない敵勢力も協力したり黒幕であったりと、シナリオが一連の流れに沿っていた。今作では多くの敵勢力が存在する上に、互いの勢力の関わりも薄い。そのため、シナリオ上で因縁を形成するより前に決着がついてしまったり、せっかく因縁を形成しても登場に大きな間が空いてしまったりと、盛り上がりに欠ける。
--敵勢力は基本的に各々の目的達成のために暗躍している様子が主で、雑談などをほとんどしないためそれぞれの性格が掴み辛い。決してキャラが立っていない訳ではないが、プレイヤー側はパーティーメンバー11人+支援キャラ12人の23人という大所帯の上、一人の例外もなくドロッドロに濃いキャラで構成されているため、相対的にキャラの印象までもが薄くなってしまっている。
---ある女幹部キャラクターなど、二度の戦闘以外ほとんどシナリオに絡まず、その末路も唐突で味方との絡みが非常に薄く特に目立たない。
-味方の方も、いくらキャラが濃く、掛け合いもしっかりしているとはいえ、23人もキャラがいる為、1人1人の出番や印象は減る。また、台詞量がキャラの数に比例して長くなるため、シナリオのテンポが悪くなる。何の脈絡もなく発されるパロディが多すぎると言う非難も存在する。
--もっとも、そういった多人数の軽快な掛け合いがこのゲームの(ある意味では最大の)ウリともなっているため、ここを改善してしまうと逆につまらなくなってしまうとも言える。
---しかし、OGからのゲストキャラの一人、ファイター・ロアの扱いだけは非常に問題があり、凄まじく空気などころか「いない方がシナリオ整合性の取れるキャラ」になってしまっている。
---同じくゲスト参戦で操作可能キャラとなっているアクセル&アルフィミィと違い、後半に登場する援護キャラとなっているのだが、アクセル達と違って記憶を失っていないにも関わらず、元の世界の事をほとんど喋らない(登場時に、OG世界との名前の相似などに驚くだけ)。普通、記憶喪失の知り合いを見たらどうにかしようと思うだろうが、そのような描写は一切無い((もし彼がOG世界の事をちゃんと話していれば、キャラクターの関係が変化した可能性も高い))。しかも、シナリオ上でも一切活躍はしないし、ウリとなる掛け合いでも他のキャラとほとんど絡まない。ファンサービスだとしてももう少しなんとかならなかったのだろうか。
-アクセルのイベントや台詞においてAやOGのものを再現しているものがあるが、不自然な流れが多い。単にやりたかったから無理に入れたのではないのだろうか。
-以上のような問題点から、「ストーリーだけはEXCEEDしなかった」と言われることも。前作のシナリオの完成度が非常に高い事から考えても落差は大きい。
-なお、前作や『W』にあったダブルスロット特典はない。これは主流ハードがGBAスロットのないDSiやDSiLLに移行したためと思われる。

*総評
-前作ファンの期待にしっかり応えた見事な続編。お色気カットイン、キャラクターの掛け合い、OG本編絡みのファンサービスなど、前作で好評だった部分はさらに強化され、前作ファンなら非常に楽しめる出来。
-その一方、前作から一部改善されたとはいえ不満点が残ってしまっており、シナリオに関しても、味方が濃い分敵の薄さが目立つ。良い意味でも悪い意味でも「良く出来た続編」であり、新規ユーザーではなく前作ファン向けの作品と言える。
--改善された・追加された要素、改悪された・追加されなかった要素を鑑みると、「無限のフロンティアファンに送るファンディスク」と考えるとかなりしっくり来るかもしれない。そのつもりでプレイすれば非常に満足出来る事請け合い。
--シナリオやキャラクターも、前作をプレイしていないと分からない点や楽しみ難いネタが多いので、このゲームをプレイする前に前作をプレイした方が良いだろう。なお、シナリオの大幅なネタバレやシステムの一部改善などもあるため、本作→前作のプレイはお勧めしない(続編物なら大抵そうだが)。

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