2007年6月9,10日/作成者:安殊さん、きむきむ

■安殊さん

1.コンセプト
[タイトル]ギフト シンフォニー(象形文字)
[メインコンセプト] 雨水のパッシブ利用
[サブコンセプト]*10日の議事録参照

2.完成時期 12月目標

3.役割分担
  • 役割の種類→植物班、建物班など
  • 全体が決定するまではまだ分けなくて良いのでは?
  • 情報をまとめる人はいたほうがいい。
  • 材料の調達などは手分けをするのに役割分担が必要。

4.連絡方法
メーリングリストですべてやり取りする。


■きむきむ


1.コンセプトについて
サブコンセプトにメディテーションの機能についての記述を入れるため前日に決まったことを一部変更し、以下のようになりました。
サブコンセプト
①雨水のカスケード利用
②自然エネルギーの有効利用
③動力を使わない
④農作業後のシャワー
スパイラルメディテーションスペース
※「予算0」100%知恵しぼり

2.システムについて
チコの考えてくれたデザイン、システムをもとに話し合い
①集水:集水用の柱?(集水システム)によって集めた水をタンクに貯める。
②初期雨水のカット:作ることに決定
屋根の面積が1.2㎡で初期雨水として取り除く雨量は1.5mmということで、約2リットルを初期雨水としてカット。
多めに見て、3リットルに決定(この量は容器によってもう少し多くなる可能性もある)
③ろ過:飲料水までのレベルにしなくても良いので、ろ過のシステムは作らない。
タンクの下に嫌気性の微生物がいれば、水はきれいな状態を保てるということで、タンクの真ん中の水を取るようにすればいいとのこと。
④排水:浴びた水は地面にしみ込むようにして、しみ込みきれなかったものは排水路に流れるようにする。
排水をスムーズにするため、スパイラルの中心にむかって、土を高くしていく。

3.素材
①タンク:センターにある雨水タンク。または木製の樽。
②通路 :石(飛び石のように配置)
③壁  :竹
④とよ :竹
⑤集水システムの柱:木材
⑥シャワールームの床面;石をひく


4.寸法
①通路の幅:800㎜
②シャワースペース:1200?
③壁の幅:80㎜(もっと薄くなる可能性あり)
④壁の高さ
  • シャワースペースの最低:1700㎜
  • 最高         :2200㎜
  • 最低(入り口付近)   :0㎜からでもいい
⑤壁の柱:1メートルごとに配置

5.デザインについて
①壁
  • 編み込みにするか、すだれ状にするか話し合い中
編み込み
メリット:デザイン性
デメリット:技術か必要、メンテナンスが難しそう、スパイラルの壁面が曲線ではなく多角形になる。

  • 壁の高さは入り口部分を0にしてそこから高くなるようなデザイン。また一律に高くなっていくのではなく、
壁の上部を波型にする等のアイディアが出ている。これは竹で壁を作ってから後で切ってデザインすることも可能。

②シャワースペース
  • シャワースペースを多くとるために、シャワーバッグをかける集水用の柱は壁の支柱のうちの一つにする。
  • 雨水タンクの位置は今までのデザインでは入り口だった部分。入り口は螺旋の終着地点よりも少し手前にする。
  • 集水用の屋根(羽?)は現在6枚だけれども、7枚にするというアイディアもあり。



最終更新:2007年08月21日 15:34