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ボーイフレンド(仮)

制作:サイバーエージェント
公式サイト

製品概要

タイトル ボーイフレンド(仮)
ジャンル 運命の人を探す学園恋愛カードゲーム
対応機種 携帯電話(au、docomo、SoftBank)
価格 基本無料
発売日 2013年12月13日

選評

選評1

ついに年末の怪物がその姿を現した。
サイバーエージェントが12月13日にAmeba向けのスマートフォン用ソーシャルゲームとして配信を開始した
「ボーイフレンド(仮)」は事前登録では、登録者数15万人を突破したとしている。

高校を舞台にさまざまな個性をもつ男の子たちとの出会いを楽しみながら、本命の彼をみつける学園恋愛
カードゲームで、現在12人のキャラクターが登場し、最終的には30名以上の声優陣が出演予定で話題を
集めていた。

しかし、ゲーム内容はお粗末で更に状態は安定しておらず、不具合が各所で発生、その見た目のインパクトも
加わり、乙女ゲームという枠を超えた酷いクソゲーとしてゲームを扱うニュースブログが競うように取り上げる
などし、日本全国に恥をさらし爆笑と話題を振りまいた。

まず、表示バグの見た目のインパクトは絶大で、まるでバグのために用意されていたかのような台詞と
組み合わさり、奇跡的な笑いを生み出した。

・顔面が透けて背景の木の模様のイケメンに対し「わ、素敵な模様のペン」
・心霊写真のごとく顔面だけ浮遊したイケメンが「さっきから俺のこと見てるけど、何か用か?」
・頭が表示されないキャラが「あの、科学室つかっていいですか?」

などなど・・・
プレイヤーは競うように面白いバグを見つけ出し、ツイッターで公開するのであった。

面白いバグのみが話題になっているが、地味な遊びにくさやバグも搭載されている。
まず、とにかく文字の表示が遅い。これはゲームをクソにする最大の要素。
加えて途中で止まったり消えたりすることがある。
課金への誘導が露骨でストーリーを楽しむ以前に面白さの欠片さえありません。
画像は面白いバグのほかにも、背景や画面全体が白く表示されたり消えることもあります。
カード部分にもバグが多々あり、コスト合計を超えてもバトル可能、途中で止まることもあります。

まだまだ話題は尽きないと思いますが、年末の存在感を示した一作をここに記すことで
私のレビューをひとまず終わりにしましょう。

選評2

年末の魔物――・・・
ようやくクソゲー達も出揃い、いよいよ大賞選出・・・という頃合いに出てくる、並々ならぬインパクトを
抱えた作品の呼称である。
昨年はクソゲー無法地帯もしもしの国より現れた総パクリ鬼畜ゲー「再会」が、スレ住民を震え上がらせた。
この時、誰が想像しただろうか?
その「再会」をも超えるインパクトを携えた作品が、ようやく平静を取り戻したスレに最後の嵐を
巻き起こす事を―――

その作品の名は「ボーイフレンド(仮)」(以下、BF仮とする)。
CM放送されるなどして話題となったソーシャルゲーム「ガールフレンド(仮)」の乙女ゲー版である。
今作もこのGF(仮)と同様“耳で萌える学園恋愛ゲーム”を謳っており、登場キャラ全員に声優陣による
ボイスが付いている。
ただし、ボイスはいわゆる「フルボイス」ではなく、カードごとに数種類ある程度。
そこはもしもしゲーのご愛嬌と言ったところか。

それではまず、BF仮の大まかなシステムを紹介しよう。
今作も他のソーシャルゲームと同様「キューピッド」と呼ばれるガチャを行う事で攻略対象(以下、カレ)と
出会う。
ちなみに、今作において「出会う」とは、カレカードを手に入れるという意味合いである。
初めて出会ったカレには簡単な自己紹介PVが付いているのだが、このPV、音声をoffにした状態で自己紹介中に
タップしてしまうと自動的にスキップされてしまう。
見逃してしまったPVはカレ紹介の欄から消えてしまい、スキップしてしまうと2度と見れなくなるのだ。
音声をonにしていれば対処できると思われるが、offにしている場合は、文字速度のあまりの遅さについ
タップしてしまうユーザーも多かっただろう。
遅いのは文字速度だけではない。読み込みスピードも異常に遅く、しょっちゅうフリーズを起こす。
気軽にプレイできるのがもしもしゲーの利点ではなかったのか。
これほどまでに動作がゆっくりしていたら、気軽にプレイできるも何もない。イライラだけが募ってしまう。

カレとの出会いはキューピッドガチャに限られず、「登校する」というコマンドを選ぶ事でも可能である。
登校すると経験値が溜まりプレイヤーLvが上がっていくのだが・・・このLvという要素、キリ番でアイテムが
もらえる以外の意味合いがないようだ。
さらに、登校することで出会えるカレは決まっているため、何度も同じキャラが登場しては何か一言発して
去っていく。新鮮さのへったくれもない。
終いにはこのコマンド、ボタンをタップした途端にホワイトアウトして進行不可能になるというバグが仕込まれて
いたり、体力がなくなった状態でコマンド選択をすると、一瞬だけ体力回復アイテムの画面が映り、何故か
強制的にカレ自慢バトルの画面に飛ばされたり、ガチャ画面に飛ばされたり。
ただカレと出会うだけだというのにこの面倒臭さ。苛立ちとストレスだけが募り、萌える暇を与えてくれない。

上記の方法で出会ったカレは魅力アップという名の強化を行う事で鍛えられ、カレレベルが上がっていく。
強化されたカレは「推しメン」という5人編成のチームを組み、他のユーザーとカレ自慢バトルという対戦を
行う事ができる。
この時点で「乙女ゲー・・・?」と思う人も少なくはないだろうが、まあそこは置いておくとして。
この「推しメン」「カレ自慢バトル」にも出会いと同様の地雷が埋め込まれている。

まず「推しメン」だが、カレごとにコストなる数値が用意されており、5人の合計コストが限界値を超えて
しまうと、バトルができない仕様になっている・・・と思われたがそんなことはなかった。
例えばコスト上限が19だとする。こちらが組んだチームの総コストは41。明らかにオーバーしている。
・・・にも関わらず、何故かバトルができてしまうのだ。コストとはなんだったのか。
次に「カレ自慢バトル」。
これには秘密の写真という6分割されたパーツを相手から奪い取り、完成を目指すという要素が含まれている。
完成までパーツは後1つ・・・勝利してパーツを手に入れ、ようやく秘密の写真が完成した。
と思ったがそんなことはなく、最後の1つは変わらず空欄のまま。
1回バトルを行うだけで、攻コストという名のバトル用体力が0近くまで削られるというのに・・・
もったいないこと極まりない。
何故バトルという要素を入れたのか、理解に苦しむ。
出会いと同様、魅力アップもカレ自慢バトルもすこぶる面倒臭い。

次にBF仮のシナリオ面を紹介しよう。・・・と言っても、今作にシナリオとはあって無いようなものである。
プロローグこそ「卒業パーティーのダンスのお相手は誰にしよう・・・?」という短すぎる共通シナリオが
入っているが、後は全8話の個別シナリオのみ。
それらは最初の1話以外は「ステップアップ」というこれまた面倒臭い作業を行う事でどんどん解放されていく。
3話までは重複している同じカレを使用することが解放条件となっているが、それ以降はカードのレベルに応じた
「キー」を使用しなければならない。
これらはチュートリアルではほとんど説明されず、キーに至っては自力で調べないと使用用途がわからない。
解放されたシナリオは恐ろしいほど短い。
キャラが登場し、主人公と申し訳程度の会話をしただけで終了。続きはステップアップで!
魅力アップにも役立つカレを3人も消費し、キーを総数50個も使用したにも関わらず、解放されたシナリオは
日常の一コマといった短さ。
骨折り損のくたびれもうけとはこのことを言うのだろう。

プレイの仕方によってはシナリオ順もおかしくなってしまう。
カレにはレアリティというランクがあり、カレ一人ひとりに7つ存在する。
つまり、カレ一人にシナリオは8話×7で56話用意されていることになる。
シナリオはN(顔馴染み)→HN(知り合い)→R(友達)→HR(仲良し)→SR(気になる)→SSR(好き)→
UR(恋仲)という風に展開していくのだが。
Nランクで出会った場合は特に問題は無いが、ガチャなどでRランクと出会った場合、話の整合性がやや
おかしくなる。
つい先ほど自己紹介を見たばかりなのに、解放された1話を見たらいきなり抱きつかれたり肩を抱かれたり
腰に手を回されたり。順番が明らかにおかしい事になる。
これを解消するにはRランクと出会う前にNランクと出会えばいいのだが・・・ガチャはランダムだし、
登校で出会えるキャラは決まっている。
つまり、解消法は無いに等しい。

さて、BF仮の内容をざっと説明させていただいたが、今作がいかに面倒臭い仕様となっているかがお分かり
いただけただろう。
だが・・・安心するのはまだ早い。これらはまだまだ序の口である。
今作の最も強烈な問題点―――Twitterに続々と挙げられた衝撃の画像の数々に、スレ住民達は驚愕し、
戦慄し、爆笑した。

素敵な模様入りのペンを落とした透明人間。
「よう。今帰りか?」と話しかけてくる幼馴染の生首。
人間観察が趣味だと言うパンクな生首。
呼ばれて振り返ると、そこにいたのはのっぺらぼう。
主人公が見つめる先には宙に浮いた顔面。普通に怖い。
「さっきから俺のことを見てるけど、何か用か?」と言うハゲた生首。そりゃ見るわ。
「科学室、使ってもいいですか?」と言ってくる頭の無い眼鏡男子。科学室使う前に鏡を見ろ。
別の意味で「大丈夫ですか・・・?」と言いたくなるハゲの生首。せっかくのイケメンが台無しである。
ランチに誘ったキャラが次の瞬間にはハゲ化したり、生首化したり、顔面センター化したり、どアップになって
見切れたり。
・・・おわかりいただけただろうか?これらの多彩な「立ち絵バグ」が今作が伝説と称される所以である。
これらのバグ報告画像はTwitter民によって瞬く間に拡散され、ゲームニュースを扱うブログが嬉々として
取り上げる事態となった。
イケメンの身に起こったこれらの異常現象は、プレイヤーはおろか画像を見た人達にも強烈なインパクトを
残していったに違いない。

もしもしゲーならではの課金商法もなかなかしつこい。
「初心者だけの特権! アイテムセットが100コインで買えるよ☆」
「新入生限定!半額の1500コインでカレと出会えちゃう☆」
「スタートダッシュ! ゲーム開始から3日間の間だけ10コインでキューピッドにお願いできるよ☆」
「10連ガチャをすると初回限定で4300コイン相当のアイテムが貰えちゃう☆」
・・・と言った具合に「初回限定」という名目の課金誘導が露骨過ぎて失笑すら起きるレベルである。
これらに釣られて課金をすると、次回からはちゃっかり通常価格。BF仮、なかなかいい商売してやがる。

シナリオはその短さは別として、“学園恋愛ゲーム”の名の通り青春を感じさせるクリーンな内容となっている。
もしもしゲーにありがちな汚エロ展開は全く無い。
と言ってもエロ要素が無いわけではなく、
「趣味は女の子で、得意科目は保健体育の実技。君の心も開いて見たい」
と自己紹介するナンパキャラは存在するが、まぁこれもギリギリ青春の範囲内と言えるだろう。
福山潤氏や櫻井孝宏氏をはじめとした声優を多数起用し、彼らの演技もあってカレ一人ひとりの個性が光っている
事は褒められるべき点である。
しかし、上記のもはやゲームとすら呼べないような仕様や、伝説と化している爆笑必須の立ち絵バグの数々、
今作が「笑えるクソゲー」となり得るインパクトを与えてくれた。
もしもしゲーはコンシューマと比べて「基本プレイが無料」という特権が与えられているのがデフォだが、
それを差し引いても「極悪」と言わしめる今作は、まさに“年末の魔物”と言えよう。

選評2の訂正と補足

  • カレカード関連
BF仮ではレアリティではなくレア度と呼ぶらしい。そして、GF仮にはあるURは無い。
全部でランクは6だけど、カレカードにはキャラ名の横に+が付いてるものもあって、それにもランクが付いてる。
だけど+が付いてるカレカードの中にはNランクが存在しないものもある。
話の整合性が不明なのはこの辺のややこしさのせいもあると思う。
この辺がもの凄くややこしくて自分でも理解が追いついてない状態。
でも、ストーリー解放しても内容は2、3言会話して終了。多いのか少ないのかもうよくわからない。
主人公が数多のイケメンたちとしょっちゅう2人きりで仲よさげにしてるんで、見ようによってはビッチに
見えるかも。
カレ同士の関わりが全く無いのが救い・・・かな? 
登校コマンドには告白タイムというゲームでいうボス戦みたいなのがあって、その面のボスVS自分の本命カレの
バトルがある。
ボスはいわゆる「当て馬」。
しかもツヴァイみたいなそれ用キャラではなく、攻略キャラの誰か。
そのカレが本命だった場合はドッペるゲンガー感が・・・

  • コストバグについて
現時点でコストバグは発生してない。コストオーバーしそうなカレは推しメンに組み込めなくなる模様。
自分なりに原因を探ってみたところ、「ツヴァイ」というコスト35の強化用キャラが推しメンに組まれていた
せいだと思われる。
ちなみに推しメンは自分が組んだわけではなく、オススメで自動的に組まれたもの。
開始当初はそいつが推しメン入りしてた。
でも、そいつを強化に使った後もコストオーバーしててもバトル出来てた。
1度上限>コストになったら発生しなくなるんだろうか?

立ち絵バグは今は遭遇してない。サーバー負荷が原因でFAかもね。
あとデートバグは自分は発生してない。まだ1回しかやってないけどね
話がびっくりするほど短いけど、内容はクリーンで自分好みなんでまだしばらく続けてみます。
課金は怖くて未だに手が出せてないw あの露骨さが逆に怪しいというか、なんか構えてしまってる。