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放課後は白銀の調べ

制作:dimple


製品概要

タイトル 放課後は白銀の調べ
ジャンル アドベンチャーゲーム
対応機種 PS2
定価 5,040円(税込)
発売日 2008年02月28日

選評


 放課後は白銀の調べ PS2版は狭き乙女ゲー界に新規参入し新風を吹き込んだが、果たして吹き込んだのは新風だけであったのだろうか…。

 退魔師のヒロインが男装して男子校に転入し、学校で起こる事件を解決するため、校内を調査するというストーリーで、
調査場所を選択していくのだが、キャラルートに入るためには、そのキャラがいる場所だけを選択すれはいいのではなく、
キャラに関係する事件や人物のいる場所も選択していかなければならないのだが、何時どの場所を選択すればいいのかヒント等はない。
ならば総当りするしかないのだが、セーブ箇所が3つしかない。ならば周回プレイをしようと思っても、2週目以降もプロローグを
飛ばすことができず、既読スキップは○ボタン押しっぱなしのため、注意していないと勝手に行動選択していたりする。
勝手に行動選択していたため、リセットしてやり直すと、周回プレイすることでレベルが上がっていく式神のレベルもリセットされてしまう。
他にも、メインキャラの一人だけ声が小さいが、個別の音量設定はない。CGやシーン回想がキャラ別になってない。等のシステム周りの
不便さが多くあり、スレ住人はそんなシステムを「ステキシステム」と呼び習わした。
 そんな「ステキシステム」を攻略するなか、本来10月20日の選択肢までで、いずれかのエンディングに入るはずが、
イベントもないまま10月40日を越えても終わらない。というバグが発見された。しかしこのバグは、時間切れBADエンドルート時に
特定の条件を満たした場合にしか発生しないバグであったため、あまりプレーヤーを困惑させることもなく、「ステキシステム」に
花を添えるにとどまった。

 また発売前は、攻略キャラに坊主頭でバリアートのキャラクターがいるのは珍しいと期待を集めていたが、
序盤のヒロインがモノローグで「~なのでした。まる。」「お口にチャック」「イエイエソンナコトナイデスヨ? ホントデスヨ?」等と言う、
昭和の少女小説風キャラであったことや、別の攻略キャラにガチロリマッチョがいること、また敵キャラが遥か昔から生きている荒神なのに
ドレッドマッチョと、濃い目のキャラに押されてしまい前評判ほど話題にならなかったのが残念でならない。