※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

断罪のマリア 選評


立ち絵の顔の崩れが激しい。これほんとOK出て良かったのかな、と見てる方がハラハラする。
立ち絵のポーズのセレクトもよくわかんない。 神父細っ!!(←ほんとに叫んだ)
スチルは立ち絵より多少マシ程度。
名前入力があるのに、呼ばれるのはほぼ最初から最後まで洗礼名(固定)。
(デフォ名でやる人なんで不快感はないけどツッコミたくはなった)
シナリオはうすーく水で薄めて伸ばした感じ。
なんで入れたのか不明なシーンが多すぎる。何かの伏線かと思ったら、最後まで回収されない。
風呂敷広げすぎて回収しきれなくなったと言うよりも、そもそも回収する気もなく書き散らかした感じ。
その変わり(?)、書き込むべきシーンが全く書き込まれていない。
死んだと思った仲間の生還シーンとか5行。
シーン、シーンがブツ切りで前振りも余韻もいっさい無し。作文かと。
章毎とかでなく、突然第三者視点が挿入される。
とにかく前後のシーンの繋がりが薄い。全キャラ健忘症疑惑。
主人公が好かれる過程や決戦への流れなんかはご都合主義極まりないのに、エンディングだけ妙にシュールなのは、
わざと鬱っぽいエンディングにしたいからだとしか思えない。
キリトENDだと役目が終わったから帰らなきゃ…とか言うのに、ウリエルENDだと当然のように日本にいるんだぜ?
矛盾点とか流れ的におかしいところが多すぎてツッコむのに疲れる。
とにかく最初から最後までうっすらと苛立つ作品です。

これは人それぞれかもしれないけど、内容だけならロゼのが断然許せる。(バグとか対応とかはまた別で)

今まで見た中でお答えすると、一番グロいと思ったのは、攻略対象の悪魔が雑魚悪魔の肩口食らってるスチルですかね。
あとは、同上の首スパーンとか、天使の心臓引っ張り出すシーンくらいです。
あとー、グロくはないけど、>>965の自傷シーンもしっかりスチルにあります。痛いの苦手な人はキツイかも。

どっちかというと、スチルよりも描写の方がグロイと思います。
まぁ、どっちにしても全年齢ではないわな。

ちなみに、エロ方面だと、寸止めすれば全年齢とか思ってんじゃねーよ!?的なシーンがとあるルートでありました。
その後茶化そうとしてるのが逆に痛かったです。


断言しよう、今作品は乙女ゲーム界に革新をもたらすと

前作プリンセス・ナイトメアで不評だった「変身シーンのスキップ」及び「過去ログ表示」を改善した花梨は今作では主人公の名前変換機能を付け加えてくれた
しかし、残念なことに終始洗礼名であるマリアとしか呼ばれる事はない
一部噂では、名前を変更しても終盤では初期名に戻されるとも

さて、肝心の本編だが
手枷付きでの登校
裸で添い寝してくれる悪魔
主人公のパンチラなどドキドキするシチュエーションが存在する
特に何の前触れもなく登場する自傷する少年には驚かされた

共通ルートでは常にみんなが優しく、いつの間に恋に落ちたんだよと思われる箇所が数点見受けられるが、そこは個別ルートと妄想で補完して欲しい

そしてここからが花梨の本気
乙女ゲーム業界に革新をもたらす素晴らしいエンディング
攻略キャラ7人中5人が悲恋end
残り2人は5人に比べれば幸せなendを迎えている程度

私はこのゲームのおかげで攻略出来ない乙女ゲーという新たな道を見いだすことが出来た
貴君らもこれを機に新たな世界に旅立ってはみないだろうか?


これは本当に乙女ゲームなのか…。キャラEDを迎えるたびに絶望したのは初めてだ。

他の姐さんもレビューを投下してくれているので自分が特に絶望したシナリオについてレビューさせて頂こう。

最初は悪魔つきと言うことで警戒されるもすぐに仲間として認められている、せっかくのツンキャラも台なし。
それでも所詮乙女ゲーム、萌えれば勝ちと思い物語を進める

そこからあったのは期待していた萌えではなく戦慄のオンパレード。
同級生を見舞いに行く序盤から気持ち悪い描写が続く。読んでるだけで吐き気がする。
そしてある攻略対象が攻撃する時かの有名な
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
目を疑う。敵に攻撃するのが自分を鞭で痛めつけながら死ねと言い続ける。(スチルあり)しかも敵には全く効いていない
メインはほぼ全攻略キャラエクソシストだというのにエクソシストは皆天使病になる。
天使病とは繭に押し込まれ外から見ると毛糸のかたまりに血が滲んでいるような物。繭になりかけの患者はうまく話すことすら出来ず酷い薬中のような状態。これが可愛いと自分が愛でた攻略対象の末路かと考えると吐き気がした。
主人公についている悪魔は悪魔で天使の心臓を引きずり出したりする。(スチルあり)
その天使も攻略対象についている天使の為苦しんでいる攻略対象を見るのが辛かった。結果目が見えなくなる

だが、それでも萌えれば勝ちだと思った。
個人√に入るまでキャラ萌えもまだあった。自分を勝ち組だと信じて疑わなかった。


ここからは酷いED達について書いていこうと思う。

始めに辿りついたのが選択肢間違いのBADだったんだが、攻略対象が誘拐され殺されるED。萌えていたキャラが目がほじくりだされた残酷な死体で帰ってきた。吐き気がした。BADEDにしても酷い。

ヘルファイアという敵のEDは全て悲しい。SADEDという名の通り、全て嫌なEDだ。
ほぼ心中ED。窓から飛び降りてみたり、ハサミで差し合ったり。
スチルすらなくこれは個別ED?というキャラもいたが残虐されるくらいならまだマシかもしれない。
とにかく自分は萌えたキャラ達がなぜそんな残虐されるかが全く理解不能。萌えれるわけがない。

さて、メインだ。と意気込んでエクソシスト6人と悪魔をやる。
メインに個別イベントが組み込まれている状態のため、時々話が繋がらない。
それでも細かいことを気にしたら負けだ、と話を進める。
また、√に入るのが大変なキャラもいた。自分も発売日に購入したのだがその√が解明されるまで時間がかかった。そしてその√に入れないと大量に鼠に襲われて死ぬEDが待っている。

簡単に言うと7人のEDはこれ。
3人 フられる
1人 天使病で繭の中ED
3人 HAPPY?

HAPPYに見えるキャラは深いことを考えないとまだ萌えれた。深いこととはこれから天使病になってしまうんだろうな…と。
敵を倒す時とてもつらそうな攻略対象に中の人の演技も含め少しウルッときたのだが、さすが健忘症シナリオ。次のシーンではもう綺麗サッパリその敵を忘れている。以降名前も出てこない。涙を返せ、そして攻略対象にも幻滅、この偽善者!

悪魔も同じく天使病も怖いし話が破綻している。
もうひとりのHAPPYはひょっこり現れたとってつけたようなエクソシスト。
将来は怖いわ、どこか含みはあるわ、で全くトゥルーEDだと思えない。よくてアナザーEDだろう…と
それでも恋愛をしている、まだ許せた。
改めてパッケージを見直し、驚愕の事実に気付く
「エクソシストは、恋などしない。」
「乙女と少年たちが描くエクソシスト・アドベンチャー」
乙女ゲーならあるはずの「恋愛」の2文字は無い
そう、「断罪のマリア」は乙女ゲーではなかったのである

発売前パッチも凶悪プロテクトも無しにストーリーのみのクソさで
他のゲームを凌駕する、まさにこのスレにふさわしい作品といえよう

乙女の需要を全く無視し「鬱グロ」という脅威の新ジャンルを立ち上げた
グロ表現を内容・スチルにとどまらず立ち絵の人体構造にも取り込む徹底振りだ
恋愛出来ない乙女ゲーという、ユーザーに一切媚びないその姿勢には脱帽せざるを得ない

もっとも有名な攻略対象が死ねを連呼しつつ自身を鞭打ち、
敵キャラは素通りしてプレイヤーに精神攻撃を与えるという
大胆かつ斬新な戦闘シーンにはもういっそ笑いがこみあげてくる

何度も見ることになるカットインに「高潔なる天使~」とのセリフが入るが
何度聞いても最初の子音が切れており「オケツなる~」としか聞こえない
ひょっとして笑いを与えようとしてくれているのか

ラブラブに終わるのかと期待させておいて突き落とすラストシーン
もしくはかろうじて辿り着いたハッピーらしきエンディングにも
天使病(エクソシストは体中から羽が生えて繭になって死ぬ)設定で釘を刺し
かりそめの幸せであることを匂わせる心憎い演出を忘れず
えげつないBADエンドは、グロ描写にも年齢制限が必要だということを再認識させてくれる

さらに特筆すべきはランダム発生のオート・セーブ消去機能であろう
襲い掛かる鬱グロ展開に憔悴しつつも必死で萌えを探し、クリアを目指すプレイヤーに対し
無理はするなとそっとセーブデータをふっ飛ばしてくれる
かつてない親切設計にはもはや涙が止まらない

エンディングを迎えたときのあのやるせなさは
鬱とグロを乗り越えて必死に萌えを求めた勇者のみに与えられるが
達成感はなく途中で投げなかった自分を責めずにはいられない気分にしてくれる
萌え要素が完全に無いわけではない
むしろ有るからこそ思うのだ

バグでもいいからBestエンドをみせろ!と

三冠を妨げるがごとく現れたスーパーノヴァ「断罪のマリア」に対し
王者はどれほどの核兵器を投下してくるのか―――

万聖節前夜が楽しみでたまらない