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ラブルートゼロ kisskiss☆ラビリンス

制作:ディンプル
公式サイト


製品概要

タイトル ラブルートゼロ kisskiss☆ラビリンス
ジャンル 乙女向け恋愛アドベンチャー
対応機種 PS2
定価 6,800円(税込み7,140円)
発売日 2010年4月28日

選評

4月28日、『無料』のケータイコミックがPS2のゲームとなって発売された。
その名も『ラブルートゼロ Kisskiss☆ラビリンス』
発売延期を一年以上にわたって繰り返したにもかかわらず、
無料携帯コミックが題材なだけに、無料レベルのグラフックとシナリオ、
悲惨な出来栄えなシステムと、まさに死角無きクソゲーであった。

まず目を引くのは無料クオリティなグラフィックだ。
全体的にギザギザ、潰れは当たり前、
デッサンは狂い色彩感覚が壊れているのに加えてセンスは昭和の同人誌。
戦闘時に1種類しか登場しない敵は、黒く塗りつぶされた
「うんこ」の塊に黄色い目が描かれているように見える。

シナリオは素人中学生がブログで公開してるファンタジー小説並みで
読みにくいうえに何を言いたいのか分からない。
イベントも全ては運任せで出現するので、前後が繋がらずに違和感が生じる。
そのくせ好感度はどんな行動をとっても
すぐにラブラブになるので感情移入もへったくれもない。

システムでは、ゲージが堪らないので出す機会が最後までない必殺技、
(敵はもれなく通常攻撃で簡単に倒せます☆)が光る。
全ては運次第で入手するしかないイベントやアイテムのため、
パチンコの大当たりを待つがごとく、無意味なハズレを繰り返す羽目になるあたり
ラブルートというよりトラブルートだ。

些細なことだが、読み込みは重く
操作性は非常に悪く、クイックセーブ&ロードも無い。

『ラブルートゼロ Kisskiss☆ラビリンス』
無料の携帯コンテンツであっても、途中で放り出すであろうこの作品は
何かの間違いでコンシューマに紛れこんでしまったようだ。
もはやクソゲーオブザイヤーで手厚く葬ってやるのが、
クソゲーへの愛でありクソゲーマーの道であろう。

  • テキストではボロボロになっているはずの建物が、背景ではとても綺麗。
  • ゲーム途中でいきなり最初から始めたり、ギャラリー見たりしたくなる衝動の持ち主なので、「タイトルに戻る」がないのが地味に落ち込んだ。
  • コントローラ説明の□ボタンに「情報画面の表示」とあるのだけれど、今の所反応する場所が分からない。
  • スキップが「R1」押しっぱなのが地味にキツい。
  • 説明書の戦闘コマンドに「仲間」とあるのだけれど、ゲーム画面にそのコマンドが存在しない。
  • 逆にゲーム画面に「きりかえ」というコマンドがあるのだけれど、説明書に存在しない。内容的に説明書の「仲間」=ゲーム画面の「きりかえ」。
  • 戦闘で「まもる」というコマンドを使用した時、守られたキャラのHPも減る時がある。説明書読み返したけれど、守られたキャラのHPも減る仕様がどこに書かれているか分からなかった。
こんな感じでした。
通常攻撃だけ(アイテム装備無し)でラスボスまで倒せてしまった為、必殺技を出せなかったので、2周目では見れたらいいと思います。